Y新聞に《人生相談~一年を振りかえる》なる内容で、
いつも投稿者に対し回答する人のコメントが出ていた。
私が特に楽しみにしている回答者は
映画監督の大森一樹さんと作家の出久根達郎さん。
今回は写真つきで載っていたので
初対面(?)ではあったけれど、言葉通りの暖かい感じが伝わってきた。
新聞はまともに読まなくても、
人生相談の欄は毎日楽しみにしていた。
その中で電子メールのことについて回答者の意見が載っていた。
「手紙は何度も書き直しているうち
自分で自分なりの回答を得ていることもある。
しかし、電子メールだと、書いてすぐ送信してしまうので、
自分自身で問題を咀嚼しきれていない印象を受けることも多い・・・」
と。
確かにそうかもしれない。
ちょっとしたことを伝えるのには
メールはすごく便利だけれど、
大切にとっておきたいメールは少ないと感じる。
そのためすぐ削除ボタンを押して消去してしまうし、
内容自体もザーッとしか読んでいないこともある。
《正解はない。
あくまで相談者に寄り添ってヒントを出す案内役だ》
とまとめてあったけれど、来年もこのコーナーに期待したいなと思う。
いつも投稿者に対し回答する人のコメントが出ていた。
私が特に楽しみにしている回答者は
映画監督の大森一樹さんと作家の出久根達郎さん。
今回は写真つきで載っていたので
初対面(?)ではあったけれど、言葉通りの暖かい感じが伝わってきた。
新聞はまともに読まなくても、
人生相談の欄は毎日楽しみにしていた。
その中で電子メールのことについて回答者の意見が載っていた。
「手紙は何度も書き直しているうち
自分で自分なりの回答を得ていることもある。
しかし、電子メールだと、書いてすぐ送信してしまうので、
自分自身で問題を咀嚼しきれていない印象を受けることも多い・・・」
と。
確かにそうかもしれない。
ちょっとしたことを伝えるのには
メールはすごく便利だけれど、
大切にとっておきたいメールは少ないと感じる。
そのためすぐ削除ボタンを押して消去してしまうし、
内容自体もザーッとしか読んでいないこともある。
《正解はない。
あくまで相談者に寄り添ってヒントを出す案内役だ》
とまとめてあったけれど、来年もこのコーナーに期待したいなと思う。