物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

蘭舎作り 「ブロック積み」

2016-10-20 | 蘭舎
いよいよブロック積みだ。
間口1段下がりで2段、合計132個の重量ブロックを使う。
間口3間、奥行5間で1間毎に支柱がくる。
支柱部は4隅を除いて150mm幅のブロックを使用する。

<2016/10/13>
まずは4隅のブロックを固定する。
ここで間違いに気づいた。
先日ブロック目地の確保のため砂利を10掘り下げ210にしたが、200はブロック190と目地10を含んでいたのだ。
結果、1段目下の目地を20mmにすることになった。

実際に生コンを練ってみるとなかなか難しい。
最初は柔らかすぎて20mmの高さをキープできず何度もやり直した。


<2016/10/16>
次に間の支柱の位置12箇所(間口面2、側面4)に150mmのブロックを固定する。
このブロックの両側にはアンカーを打っている。
   

<2016/10/17>
次に支柱と支柱の間に100mm幅のブロックを積んでいく。
その前にブロックをカット。
      

<2016/10/20>
こうして17日から20日までかかってやっと1段目を積み終えた。
1段目下の目地20mmが相当こたえた。
寸法はきちんとを今後の教訓に!
   

プロなら1日で終わる仕事らしい。

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2 コメント

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Unknown (修学院)
2016-10-22 19:55:42
建築土木は全くの素人で理解出来ないのですが、全周囲を施工し易い目地10mmで押し通す訳に行かなかったのですか?
また、所々厚みの違うブロックが置かれていますが、理由があるのだと思いますがぁ┅┅?
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Unknown (サト)
2016-10-22 23:11:40
修学院さん、こんばんは。
いつもコメント有難うございます。
そうなんですよね。
当初、遣り方をやり直して糸を10mm下げようと思ったのですがそれも意外に面倒なので、目地20mmについてプロの方に聞いてみました。
大丈夫、20mmでも問題なく行けるよとの事でした。
プロと素人の差が顕著に露呈してしまいました。
セメントが柔らかすぎるとブロックの重みで基準よりも下がってきます。硬すぎると作業は遣りにくく大変です。そうこうしているうちにセメントが固まってきます。
YouTubeで見るとプロの仕事はあっという間に積み上げますが、私には無理ですねぇ。
糸を引き直した方が遥かに楽でした (;_;)
150mmのブロックは4隅を除いて合計12箇所あるのですが、そこに温室の支柱が乗りアンカーボルトで固定します。
今日は2段目に取り掛かりました。
此方も糸の張り方を間違ってましたので、やり直しました。
急がば回れです。

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