道草日記^^(難病克服日記)

関節リウマチ、SLE。。。病気の名前は忘れて元気な私に戻ろう(^^♪

2017.03.17 気楽に~🎶-4

2017-03-17 13:49:50 | 日記
こんにちは^^


~宮島先生の、お話続けます^^~


先生のプロフィールも

ご自身のお話から^^。。。


僕は、開成中学・高校を卒業後

防衛医科大学に進学して医者になりました。

循環器内科や家庭医などの勉強をしていた時期も

あったのですが、最終的に精神科医を選択し

自衛隊中央病院で精神科医の研修を開始したのが

2002年のことです。


僕にはもともと完璧主義なところがあって

ここまでたどり着くのに

実はかなりの紆余曲折がありました。

勉強も経験もたくさん重ねなければならないのだけれど

医師という仕事の重責を感じながら

「勉強は十分足りているだろうか?」

「もっと患者さんにできることがあるのではないか?」

と立ち止まって答えの出ない自問自答を

繰り返すうちに、結果的に自分を追い詰めて

しまったんですね。


研修医として勤務しながら

自身もうつ病を患い

薬を飲みながら患者を診るという

そんな過酷な日々を送っていました。


自分もうつ病に苦しみながら

うつ病から立ち直るためのヒントを

ありとあらゆるところから

探しまわっていたんです。


2008年当時の僕は

薬を使わない精神科医として活動をしていました。


自分自身、うつ病を患って

7年間、薬を飲んだけれど

ちっともよくならないし

当時の医学書通りに投薬し治療を

続けていた患者さんが薬や受診を

やめられる率もかんばしくない。


「本当に薬って病気を治しているのかな?」


ふとそう思ったのが、投薬なしの治療を

考えはじめたきっかけです。

安保徹先生、福田稔先生のお名前を

拝見したのは、そんな時でした。


お二人の提唱する

「自律神経免疫療法」

その理論を知れば知るほど

これこそが自分が求めていた治療法だと確信し

安保先生の講演会や、ガンの勉強会

自律神経免疫療法研究会に

できる限り足を運び

勉強を重ねていきました。


その後、福田先生が顧問を務める

湯島清水坂クリニックの次の院長として

迎えられることになりました。


不思議な偶然はまだ続きます。

新潟へ向かう新幹線で

安保先生と偶然、乗り合わせました。


僕は安保先生と、大宮から新潟までの

約2時間、たくさんのお話をさせて頂きました。

ストレスが健康に及ぼす影響の話

ガンの話、免疫の話、、、

2月のバレンタインデーのころの

寒い日でした。


その年の4月、僕は湯島清水坂クリニックの

院長になることが内定していました。


車中での対話は2時間という

限られたものでしたが

いま思うと

僕の人生を決定ずけた非常に貴重な

ひとときだったと思います。


先生のお話をうかがうことで

僕がまだ感じていた

「ガンやリウマチの患者さんを

精神科医が診る」というプレッシャーから

すっかり解放されました。


それは、安保先生が提唱する「健康」

という概念を肌で感じ


「患者さんの免疫力を信頼し

健康になるのを手伝う」


という使命を、はっきりと理解できたからでした。




また、後日続けます^^




私の主治医である田中先生も

クスリ嫌いの先生です。

(ご自分でおっしゃってられました^^)

おまけに血液検査を昨年秋以来していません(笑)


炎症値等が高いから、症状が悪化しているという

見方をされていらっしゃらないのでしょう。


検査の数値だけではなく。。。

顔色や、からだの動き、腫れの状態、血圧、体重など

多分、受診中の話の内容や

表情などから、するどく観察されているような気がします^^;

性格も見抜かれてますので~^^;

信頼して話が出来るお医者さまに出逢えたことが

とてもありがたく、感謝だけです。


私は、自己責任のもとで

クスリを使わないと決めました。

見守って下さってます。

ありがたや~(*^-^*)


「クスリで病気は治らない」

これが本当だと思います。



今日もお読み頂きありがとうございました。
どうぞご縁ある方に届きますように。
コメント (1)
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