道草日記^^(難病克服日記)

関節リウマチ、SLE。。。病気の名前は忘れて元気な私に戻ろう(^^♪

2017.01.30 強制だんじき~^^;

2017-01-30 14:48:36 | 日記
こんにちは^^


今朝は雨模様でしたね。

こんな日は副交感神経が敏感になっているので

痛みにも敏感な気がします^^


前回の続きで。。。

「食」についての体験を。


過去、体調の悪い時に2回ほど

からだに強制断食をさせられました^^;

丸2日間、私のからだは水以外のものを一切

受け付けてくれませんでした。


最初の時は、ひどいめまいと吐き気。

頭を動かすと、めまいが。。吐き気が。。

食べると吐き気が。。

ひどいめまいでトイレにも行けない^^;

はって行きました。

やっと3日目にめまいがおさまってきたので

お昼に、恐る恐るトマトを一口。

大丈夫でした~^^

うれしくて

トマトがこの世で一番おいし~と感じましたね(笑涙)


2回目の体験は

忙しくしていて、かなりのストレスから甘味系のお菓子や

パンをごはん以外に食べていました。(痛みもあるのに^^;)

そして頂きもののお土産のお饅頭を夜中にパクリ。

朝方から胃が痛くなり、吐き気が。。。

そこからまた水以外は何も受け付けてくれませんでした。

丸2日、何も食べれず、ほとんど寝てました^^;


この強制断食のおかげで、不思議というか

からだがすごく軽くなり、2日後に変化が。。。

その当時、ひだりの肘関節が痛みと腫れで曲がらなかったんですが

痛みがなくなり、曲がるように🎶

あれっ~!、からだのあちこちの痛みもましになっていて。


からだが軽い!


ちょうど大学病院の診察の日で

先生がしきりに首をかしげていました(笑)

前回の悪い数値が炎症値も基準値内に下がっているので。

私もびっくりしましたが、

断食で病気は治るんだ!と

からだに体験させられました。


「丸2日間、食べれなかったからだと思います」

と言ったら

「人間、食べずに治るんだったら、苦労しませんよ。

食べないで治るわけないでしょう。」と。

と言いつつ、「でも不思議やなぁ~」と(笑)


断食は、それから自発的に1日くらいはしましたが

すぐに元の生活にもどれば、痛みもまた元に戻ってしまいました^^;


仕事をしながらの断食は正直難しいです。

無理にすると、後でかえってたくさん食べたりしてしまい^^;


だからやっと、昨年の春からは少食を意識しています。

間食の甘味、大好きなパンも控えて。。。

無理のない範囲内でと思い。

昨年7月頃の数値から比べると秋の炎症値はぐ~んと

下がりました。

でも田中先生、あまり血液検査をされないので^^

秋からまだ検査をしていません(笑)

数値ばかり追いかけると、そこばかりに気をとらわれて

一喜一憂してしまうので

いい時も、悪い時もある!と知っていれば

検査どちらでもいいです。

とにかく注射が大嫌いなので嬉しいです🎶


断食はすごいです。

ちなみにがんの特効薬は「断食」だそうですが^^

でも素人判断で無理な断食は命の危険もあるので

どうぞ信頼できるお医者さまのもとで^^

でも丸2日間くらいなら、死にませんでしたよ~^^

(お水は飲んで下さいね。)


動物に見習って、調子の悪い時は

「動くな!食べるな!」

週に1日くらいは食事を抜いてみてもいいかもしれませんね。

そして夕方、どうしてもお腹が空いたら

りんごくらいを食べるとか(笑)

あまり、神経質にならずに^^

(そろそろ、やってみようかなぁ~^^)


そして翌日食べ物がとても美味しく頂けるのも

ありがたいですよ~🎶


またどうして断食がよいのかを、機会があれば

書きたいと思います。


お読み頂きありがとうございました。
どうぞご縁ある方に届きますように。
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2017.01.28 養生について-1

2017-01-28 14:28:53 | 日記
こんにちは^^


多分、日々どういう養生生活をしているの?

と思っていらっしゃるかもしれません^^


簡単にいうと。。。

すごく神経質に気をつけて色んなものを食べて

色んな事をしているわけではありません^^;

基本、マメではないのと

痛みがあるので、体操や施術などはきちっと出来ないので^^;

きっちり決めてはいないですネ(^^♪

よくそれで養生生活なんて。。。。

と思わないでくださいネ^^


今まで、体にいいよ~とすすめられてきて

食してきたサプリ、水、飲み物、食べ物。。。

本当に世の中には、色々とたくさんあります。

また、良いとされる施術や運動もたくさんあります。

結局、10年間あまり、色々と寄り道してきて、

行き着いた答えが。。。

効きめには、


「個体差」があるなぁ~!と感じた事。


呼吸法にしても教えてもらった通りにすると

不自然なリズムになったり、

デトックスによいとされる食材でも

私の体は消化吸収してくれてなかったり。。。と


で。。。今は

自分が「心地良いか」

「美味しく食べれているか」

どうかを判断基準にしています。

呼吸法も自分なりに勝手にアレンジしたりして(笑)


何でも体に良いからといって

無理な事をすると、かえってストレスになり

自分の今のからだに合わない事までするハメになるので。。。

そこは自分のからだ・気持ちに正直になろう~かと^^

でも、人にいいよ~とすすめられて

よさそうだなぁ~と心が動けば

素直に一度は試そうかと!

素直さも、大事ですもネ^^


まず、「食」に関しては

・基本一日2食です。
 
12時前後と18時前後の2回
 
間食で、コーヒーやおやつを食べるときもあります^^

でもおやつは基本、お砂糖抜きで^^

焼き芋・干し芋・栗・果物

米粉のバナナ入パンケーキなどなど

基本は「食いしん坊」ですね^^;


普段の食事内容は、とても質素かもしれません。

ごはん(発芽玄米、雑穀入)・お味噌汁(野菜具だくさん)

副材には、お野菜・乾物の煮物や煮びたし、納豆etc。。。

生野菜はあまり取りませんね。

子供の頃からあまり生野菜を食べる習慣がなかったので。

だから今は青汁生活、無理です^^;


1日2食ともこんな感じでしょうか^^

お味噌汁、野菜が大好きなので全然これで大丈夫です^^

基本ヴィーガンなので、動物性の食材は食べませんが、

卵とたまに冬場にはチーズが食べたくなります。

あまり、あれもこれも体にいいからと食べていたら

かえって食べ過ぎに。。。^^;


今は病気を治すためには、「足し算よりも引き算かと」


炎症は食べ過ぎると、かえってひどくなる気がします。

食べ物の消化活動にエネルギーを使ってしまう分

なかなか治癒が進まないような気がします。


先生に、「お腹すいていなければ、無理にきちっと食べる事は

ありませんヨ。そして夕方頃、あぁ~やっぱりお腹空いたなぁ~と感じたら

食べればいいんです。時間とかも気にしなくていいですヨ。」

と言われています。


お昼は食べなくてもいけそうな感じなんですが、

冬場は寒いせいか、あったかいお味噌汁が飲みたくなります^^

そうすると冷えていた足の先までポカポカに!。

この季節は、からだをあっためるのに必要かも^^vと思っています。


何だかダラダラと書いてしまいましたが

田中先生の著書に

「誰にとってもよいものなんて

 はじめから存在しない

 という事を肝にめいじておいて下さい!」

(文章はっきり覚えていないので、表現間違っているかもしれませんが)

とおっしゃっています。


どうぞ、世間がよいからと言ったからではなく

あなたのからだに合った事を選択してみて下さい。

失敗もOKで(*^-^*)/


お読み頂きありがとうございました。
どうぞご縁ある方に届きますように。





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2017.01.26 コーヒーブレイク(^^♪

2017-01-26 10:03:22 | 日記
おはようございます🎶

病気の話ばっかりで。。。なんだか

暗ら~くなってきますねーー;


今日は天気も良いし

仕事の用事で外出するついでに

図書館へでも寄って、近くのカフェで

ゆっくりコーヒーでも飲もうかと思います^^

在宅(実家)の仕事なので

今は気ままにマイペースで仕事をさせてもらっています。

いえ、勝手にそうしよう~と決めたら

自然とそうなってきました(笑)

無駄にがんばらないゾォ~(笑)


今年は仕事は今までの4割ぐらいで充分です^^

それでも、充分生きていけます。

ありがたい事です。

今日という日に、すべてに感謝感謝です^^


近くに大きな緑地公園があるんですが

もう梅の花が咲き始めましたヨ~^^

春はもうそこまでですネ🎶


お読み頂きありがとうございました。
どうぞご縁ある方に届きますように。
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2017.01.25 消炎鎮痛剤の正体

2017-01-24 14:22:08 | 日記
こんにちは^^


今朝も寒い朝でしたね。

でも痛み止めは昨晩飲んだ1錠のみで

今朝も消炎鎮痛剤なしでした。

いい感じです~🎶^^



昨日の続きで、

痛みを止める、消炎鎮痛剤について少し。。。。


安保先生の著書より~


炎症の原因であるプロスタグランジンですが

プロスタグランジンには血管を開き

血流を増やす働きがあり

そのとき痛みを感じます。

痛みが強いときには発熱を伴い

患部に血流を送って治癒を起こそうとするのです。


そして

⦅ 消炎鎮痛剤はその血流を止めるわけです ⦆


”それは治る機会を奪うことです。”


血流を止めることは、極言すれば

少しずつ命を奪っているのと同じだといえます。


考えてみて下さい。

治らないのに一生薬を飲み続けなさいと

医師にいわれるなんて、おかしいと思いませんか。


人間の体は誰にもつくりだせない、まさに宝物なのです。


そうゆう立派な体をもらっていながら

薬でなんとかしようと考えるのは浅はかです。

病気になる前に、何か間違った生き方を

していたに違いないのです。

それを改めない限り

治療しても病気は治りません。


体に異常を感じたときは

薬に頼らないで、生き方を見直すいい機会だと考えて

いままでの生活を振り返り、改めるしかないのです。

それが病気を治療する基本姿勢であり

健康を保つ秘訣です。


 ~以上~


簡単に薬局で消炎鎮痛剤が手に入ります。

私も昨年の春までは「ロキソニン錠」飲んでいました。


田中先生に変わり痛み止めの薬も変わりました。

お薬で副作用が出やすい私の身体を考慮して頂いたみたいです。

昨年の春、絶不調から

今やっと抜け出せた気がしています^^

もちろん、体調・痛み、その日によって違いますが。。。

「あせらない!」と肝に命じ

その日その日

命ある事、こうして何不自由なく暮らせている事が

ありがたく、感謝ばかりです。


この病のおかげで

「普通である」という事が、どれほどありがたいものかという事を

学ばせて頂きました。

この世に「あたりまえ」の事、モノなんて存在しないという事も。


普通に歩けている事。

普通に食べれている事。

普通に眠れている事。

普通に仕事をできている事。

普通に学校へ行けている事。

普通に、普通に、普通に。。。

数えきれないくらい。。^^


すべては、ありがたく与えられているものだという事を。


安保先生も書いていらっしゃいますが。。。

まさしく宝物のからだです。


今日もお読み頂きありがとうございました。
どうぞご縁ある方に届きますように(*^-^*)
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2017.01.24 「痛み」は敵ではない

2017-01-23 14:52:09 | 日記
こんにちは^^

大阪は今朝うっすらと雪化粧でした。

寒いけれど、冬の凛とした雪景色も

きれいですね^^


今日は「痛み」について少し豆知識を。

その前に。。。

私は医療従事者でも専門家でもないという事

ひとりの患者として体験した範囲内での事

知りえた情報を共有したいと思い、このブログを書こうと思いました^^

なので、専門的な用語や内容の間違いもあるかもしれません。

ご理解の上、どうぞご自身でもお調べ頂けるとありがたいです。

なんでもそうですが。。。

色んな情報を鵜呑みにしないで

自身で調べてみたり、自身の感性(直感)もフルに活かして

ともに元気になっていきましょう~🎶(*^-^*)


ここからは安保徹先生「病気にならない生き方」より

抜粋させて頂きます^^


~以下抜粋~

ストレス反応とともに、大切な生体反応が炎症です。

腫れ、熱、痛みの反応です。

炎症自体は私たちにとってうれしくない反応ですが

病気を治すためには必須の条件になっています。


「薬で止めるべき対象ではない」ということです。


炎症をつくる主体はプロスタグランジンで

この他にヒスタミンや炎症性サイトカインなどです。


プロスタグランジン産生阻害剤である

消炎鎮痛剤は、薬の王様ともいうべき存在です。

皆さんには、湿布薬、風邪薬、痛み止め、解熱剤

などとして知られています。

例えば、SLEやリウマチなので自己免疫疾患(膠原病)に

なった時、炎症がでます。

消炎鎮痛剤、ステロイド剤、免疫抑制剤、生物学製剤などと

次々薬が使われていきます。

しかし急性期はいざ知らず

急性期が終わっても、これらの抗炎症剤が長く使われる

傾向が日増しに拡大しています。


その心は、原因不明の難病なのでしかたがない

炎症はからだの失敗という理解です。


ところが炎症は組織修復反応なので止めれば止めるほど

炎症はくり返されるというのが本当のところです。


火傷でも、ケガでも、霜焼けでも、

炎症を起こして治ることに変わりはありません。


~抜粋以上~


私が免疫抑制剤を断固拒否したのは

からだにとっては痛みは本当に治癒に必要な

組織修復反応だと、わかったからという理由もあります。


結局、薬で「治る」わけではないんです。


症状がきつい時は、楽になるのであれば。。。と

正直迷った事もあります^^;


痛み。しょうがないです。


誰かの責任でもない、病気は自己責任ですもの。

先天性ではない場合、何らかの原因があったわけですから^^;

痛み引き受けて、がんばってくれているからだとともに

乗り越えなくてはいけないんですね。


そしてもうひとつの理由としては。。。


月1回の点滴で保険を使っても3万円を超える

高額の医療費であるという事

難病認定はそのためだったのか~と

医療界のウラ事情もちらっと見えたりして。。。

そしてそして。。。点滴の次は自身で注射をしていくとの事。


えっ、それはいつまで???


「私は医療業界(病院)のモルモットにはなりたくない!」と

強く感情が動かされたことが拒否した大きな理由かもしれません(笑)



では、今日はこの辺で^^/

また次回には消炎鎮痛剤を使用していなかった

最初の闘病5年間の事を書いていきたいと思います。


今日もお読み頂きありがとうございました。
どうぞご縁ある方に届きますように(*^-^*)











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