茨城県立水戸特別支援学校 ブログ

日々の学習活動や学校行事を紹介します。

第2回PTA研修会

2019年10月01日 | PTAより

9月25日(水)に行われた第2回PTA研修会では,観光バスを使って東京国際展示場へ行き,「第46回国際福祉機器展」の見学をしてきました。

32名の保護者の参加がありました。

 

 

 

 

 会場には,移動機器(リフト),福祉車両関連機器,入浴用品,トイレ・おむつ用品,コミュニケーション・見守り機器,日常生活支援用品など,製品カテゴリーごとに様々な企業の商品が展示されており,それぞれ興味のある場所を自由に見学しました。

 

 

 

 

 

↑車いすに取り付けて,コントローラーで自分で動かすことができます。

 

↑階段を上り下りすることができる車いすです。

 

↑超音波で膀胱の変化を捉え,排尿のタイミングをメーターで通知したり,タイミングをお知らせしたりしてくれます。

 

↑座っているだけで,排泄に関する筋力を鍛えることができる商品です。

 

↑電気式人口咽頭

喉に機械をあてて口を動かすだけで,会話ができます。

 

 

↑その他,入浴用品などがありました。

 

ここでは紹介しきれないほどのたくさんの新しい製品を見ることができました。

次回の国際福祉機器展が楽しみです!

 

 

※パンフレットの一部をケアルーム前の廊下に展示してありますので,是非ご覧ください。


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第4回 ボランティアスクール

2019年10月01日 | PTAより

9月16日(月)に第4回ボランティアスクールを実施しました。

今回は第8回タウンモビリティーin水戸フェスに参加して,水戸市の福祉イベントで活動する演習を行いました。

 

 

演習内容としては,本校高等部生徒が作った作業製品の販売を補助・サポートする活動と,水戸フェスのチラシ配りする活動を行いました。

 

販売活動では,生徒と一緒に作業班(窯業・ハンドクラフト・軽作業)の製品を販売しました。あいにくの雨でしたが,多くの来場者に笑顔で接客することができました。

 

 

 

 

 

チラシ配りでは,最初は慣れない様子でしたが,時間が経つにつれ大きな声を出して配布することができました。チラシを受け取ってもらうと,「ありがとうございます。」とお礼の言葉をかける受講生もいました。

雨天時の活動となりましたが,状況に応じた配慮が必要なことを知ることができました。また,対応の仕方などについても考えて取り組むことができました。ボランティア活動をするだけでなく,運営する立場になって活動することができた演習になりました。

 

さらに,午後には高橋靖水戸市長も本校ブースに来ていただき,窯業班や軽作業班の製品を購入していただき,励ましのお言葉をいただきました。

 

このタウンモビリティーに参加して,受講生からは「障がいのある生徒と一緒に販売する貴重な体験ができました。」や「チラシ配りではもらう側と配る側の気持ちを経験することができた。」「いつもと違う目線でフェスを見ることができた。」などの感想がありました。

 

次回のボランティアスクールは10月27日(日)第4回水戸黄門漫遊マラソンにランナー応援隊として参加する予定です。


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