各小河川ニ架ル栃木市内ノ橋

　　【栃木市境町　境橋】
　　【栃木市境町-富士見町　新開橋】
　　【栃木市境町-富士見町、片柳町　富士見橋】
　　【栃木市湊町　湊橋】
　　【栃木市湊町　白旗橋】
　　【栃木市湊町　會橋】
　　【栃木市湊町　名稱不明橋】
　　【栃木市湊町、入舟町　寶橋】
　　【栃木市入舟町　忍橋】
　　【栃木市入舟町　入舟橋】
　　【栃木市入舟町　中ノ橋】
　　【栃木市入舟町　学橋】
　　【栃木市入舟町　御幸橋】
　　【栃木市入舟町　清水橋】
　　【栃木市萬町　萬盛橋】
　　【栃木市萬町、泉町　名稱不明橋】

　いやあ、栃木市内戰前橋多過でありますつて。


　前囘巴波川を終はらせました勢ひで、今囘は巴波川界隈の川、用水、堀の橋を終はらせて仕舞はうと思ひ遣つて來ました。
是で豫定通りの囘數、橋を遣つて居りますので、殘り一囘で栃木市内の大凡の橋は遣終はると云ふ算段であります。

　因に、何故二週連續では無いのかと云ひますと、間に郡山へまぜそばを食べに行つてゐたからであります。呵呵

　いや併し、頑張つて一度に遣る物でありますから、途中でもう飽て來てゐたのも事實であります。
でも頑張つて豫定してゐた所は全て撮りました。
併し其御蔭で纏める數が多くて時間が掛る上、何と今囘借りてゐた無料サアバアが終了すると云ふ事態に成り、何だ彼だで今迄時間が掛つて仕舞ました。

　でもまあ、新に借りたサアバアでの更新第一段を斯うして無事に迎へられ、やつと一段落と云ふ感じであります。

　まあ、全て復舊させるには暫く時間は掛りますが。

　因に、今囘一番好きな橋は萬盛橋と其横の名稱不明橋であります。
戰前物件で無いのが意外と思はれるかも知れませんが、之だけの數の戰前橋許見て居りますと、其が當然に成つて仕舞有難味を感じ無い、とは云ひませんが、其以上の特色を求め度いと云ふ感じから、であります。

　して、冩眞でありますが、其萬盛橋からぬかり沼川を下つた栃木市役所兼東武百貨店の駐車場側に架る橋であります。
最初は若かすると戰前物件かなと思つたのでありますが、此所の道が出來たのが萬盛橋が出來た時でありますので、矢張昭和卅年頃の名稱不明橋と云ふ事であらうと思ひ、今囘使用した次第であります。

　因に、右側からの道が舊道であります。


　して、今囘も巴波川日記樣の記事を參考にさせて戴いた部分が御坐います。
今囘も此場で御禮申上させて戴きまして、失禮致します。


　扠、之でも未だ今年上半期に遣つた橋の纏め、未だ未だ殘つてゐるのでありますから大變であります。呵呵


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

　Stormwarrior - Chains of Slavery

上河内村ノ水路隧道

　　【上河内村下小倉 根川第二樋管】

　今囘は之だけであります。

　巴波川を終はらせて手荒く遣氣充分でありますが、二月中旬と云へば確定申告が始る時期であります。
斯う云ふ物はとつとゝ終はらせて仕舞のが拙の流儀でありますので、受附開始後直の休日の朝一番で税務署へ行き提出して來ました。

　して、其後時間が餘ましたので、以前に上河内村で遣殘が無いか某ストリイトビウを見てゐた時に此方、根川第二樋管に氣附ましたので、だつたらと思ひ見に來たと云ふ譯であります。

　いやあ、斯う云ふ古物件が在るとは露も思つてゐませんでしたので、一寸興奮氣味に見て居りました。
出來れば隧道内を通つて反對側迄行き度かつたのでありますが、何時もの普通の長靴でありましたので、何と無く深みに嵌つて水沒するのも嫌だなと思ひ、入口近邊だけにして措いたのが殘念でありました。

　今度は水中長でも用意した方が良いのでありますかね。呵々

　因に冩眞でありますが、隧道出口傍の暗渠であります。
【2673年 7月 1日 御負ケ】の三枚目の冩眞の物が使用されてゐるのを初て見ましたので、思はず冩した次第であります。
年代的には何時頃の物なのでせうね。

　扠、確定申告も終はりましたし、復橋探訪頑張ませう。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

　Heavens Gate - Gate of Heaven

巴波川、沼和田用水ニ架ル栃木市ノ橋

　　【栃木市旭町-河合町　新橋】
　　【栃木市室町-境町、河合町　関門橋】
　　【栃木市室町-境町　相生橋】
　　【栃木市室町、倭町-湊町　巴波川橋】
　　【栃木市倭町-湊町、入舟町　倭橋】
　　【栃木市萬町-入舟町　常盤橋】
　　【栃木市萬町　大川橋】
　　【栃木市萬町、泉町-錦町　泉橋】
　　【栃木市泉町、嘉右衞門町-錦町　嘉右衞門橋】
　　【栃木市小平町-錦町　沖の橋】
　　【栃木市小平町　小平橋】
　　【栃木市大町-箱森町　雷電橋】
　　【栃木市沼和田町　名稱不明橋】
　　【栃木市河合町　名稱不明橋】
　　【栃木市河合町、境町　片柳橋】


　不取敢巴波川終はらせました。

　縣南は人も自動車も多く路駐も儘無成と云ふ印象でありましたので中々足が向ませんでしたが、小山市等で何度も足を運んだ御蔭で何とか抵抗も無成つた上に、何處を如何行けば何處に行くと云ふ土地鑑も出來ました。
して、前囘栃木市内手前迄巴波川を終はらせたので、此儘の勢ひで巴波川を終はらせて仕舞はうと思ひまして、今囘の栃木市内行と相成つた譯であります。

　扠、とは云へ栃木市内を一日で廻るのは無理でせうから、最低でも三囘は通ふ樣だと思ひまして、一囘目の今囘は巴波川界隈にしまして、二囘目は縣廳堀界隈、三囘目に杢冷川界隈と云ふ具合で廻れるだらうと云ふ算段であります。

　して、まあ、何とか廻れた譯でありますが、先づ雷電橋、小平橋、沖の橋の順に邪魔に無成樣な所に路駐しつゝ廻り、其後栃木警察署跡に車を駐て、新橋から嘉右衞門橋迄徒歩で廻り、最後に沼和田町の名稱不明橋も急いで路駐で撮つたと云ふ具合であります。

　まあ、でありますので巴波川橋邊でもう疲れたし飽きたと云ふ感じでありましたが、此處で止たら後々が大變だと思ひ、何とか頑張つた次第であります。
御蔭で纏るのに手間取りまして、可也時間が掛つて仕舞ました。

　まあ、途中で關門橋の親柱一本撮忘れてゐたので慌てゝ其だけ撮りに行つたり、別の所で書いてゐる物を整理し度り、資料檢索で手間取つたと云ふのも有りますが、其以上に實はアレ接種した人からのシエヂングでぐつたり疲れて其處では無かつたと云ふのが一番大變でありました。

　其は措いとゐて、今囘の好きな橋は巴波川の物全てであります。
戰前物件だからと云ふのも大きいでありますが、改修のし方や獨自の意匠が面白かつたであります。

　因に今囘の冩眞でありますが、平柳河岸であります。
水運盛んだつた頃の面影を感じる良い風景でありました。

　あ、さう云へば沼和田用水の一本、相生橋の先のを撮忘れました。
うむ、之は次囘の宿題でありますね。呵々

　其と、今囘橋の記事を纏める時、巴波川日記樣を手荒く參考にさせて戴きました。
勝手にリンクを張るのも惡いかと思ひ表記のみにて失禮致しますが、此場で御禮申上させて戴きます。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

　Miles Davis - Walkin'

主二巴波川ニ架ル小山市、大平町、栃木市ノ橋

　　【小山市下河原田 町屋橋】
　　【小山市下河原田　螢橋】
　　【小山市下河原田　本郷橋】
　　【小山市生駒　生駒橋】
　　【小山市生駒　蔵前橋】
　　【小山市生駒　新田橋】
　　【小山市下初田-大平町下高島　柳原橋】
　　【大平町上高島　歩行者橋】
　　【栃木市城内町-沼和田町　金橋】


　是にて小山市は一段落、の筈であります。

　何時もの事でありますが、もう面倒臭く成つて遣氣が失せる時が多々御坐います。呵呵
でありますが、杣井木川を終はらせた事に依り、小山市の橋を終はらせる目處が立ちましたので、不取敢其勢ひの儘巴波川を栃木市内手前迄終はらせて仕舞はうと思ひ、今囘遣つて來た次第であります。

　いやあ、良かつたでありますね。
偶々曲る所を勘違ひして手前で曲つた御蔭で町屋橋を發見出來ましたし、今囘二箇所で地元の方から色々と情報を戴け度りしまして、手荒く充實した探訪に成りました。

　唯、正直六、七本程度が丁度良い量でありますかね。
其以上に成つて來ると飽きが來るのも事實であります。呵呵

　とは云へ、何とか九本頑張りました。
今囘の御氣入は全てゞあります。
特に戰前橋はほゞ當時の姿を殘した儘と云ふのが素晴しいと思ひます。
まあ、東京近郊でありますから早くから改修發展して來たと云ふ事でせうし、逆に云へば其當時が最盛期だつたというふ事なのかも知れませんが、今でも現役の戰前橋が何本も殘つてゐると云ふのは素敵でありました。

　因に今囘の冩眞でありますが、螢橋の左岸側袂に掲示してある觀光案内板であります。
丁度良い具合の處に掲示されて居りますので、當時からの雰圍氣を損ふ事無く、自然と景色に溶込で居りましたので、直には氣附無い物でありました。

　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

　Saor - Forgotten Paths

杣井木川ニ架ル小山市、大平町ノ橋

　　【小山市上泉-大平町榎本 名稱不明橋三本】
　　【小山市南小林-大平町榎本 境橋】
　　【小山市南小林-大平町榎本 名稱不明橋】
　　【小山市南小林-大平町榎本 鍋田橋】
　　【小山市南小林-大平町眞弓 名稱不明橋】
　　【大平町下高島-眞弓 名稱不明橋三本】
　　【大平町上高島-藏井 名稱不明橋三本】
　　【大平町上高島-藏井、横堀-土與、牛久 名稱不明橋三本】


　不相變冬場の縣南地域は風が強いでありますね。

　去年は正月三日に小山市内の國道四號舊道を通りました處手荒く混んで居り、其で懲りましたので今年は正月過から始めようと思ひ、一月十日の今囘が橋探訪始めでありました。
まあ御蔭樣で其也に道路は落着てゐたと思ひますが、其でも矢張四號舊道は交通量が多いかなと云ふ印象でありました。

　次からは舊々道を基本的に通る樣にした方が效率的かも知れません。

　扠、今囘は國道五十號以北の杣井木川を全て終はらせようと思ひ頑張りましたので、結構な量に成りました。
河川改修と圃場整備が進み、地區割も含ての刷新だつたのでせうが、其でも部分的、具體的には境橋と鍋田橋でありますが、其等が元の位置の儘に整備されてゐると云ふのも興味深かつたであります。

　して、今囘一番の御氣入は、戰前物件の鍋田橋であります。
勿論戰前物件と云ふのも大きいでありますが、國道五十號の前身に當る道だつたと云ふのが感慨深くてゞすね、成程と感心した次第であります。

　因に冩眞でありますが、大平町上高島-藏井 名稱不明橋三本の二本目の袂に在る忠魂碑であります。
不取敢橋の位置確認用にと撮つたのでありますが、中々に立派でありましたので掲載した次第であります。


　本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

　Savage Grace - Lion's Roar - Bound to Be Free