【八ツ場ダム】「絶対に必要」と石原都知事 ６知事がダム視察 について

　前原誠司国土交通相が中止を明言している八ツ場ダム（群馬県長野原町）の事業費を負担している６都県の知事が１９日、建設予定地を視察した。

　群馬県特定ダム対策課によると、６都県の知事が一緒に現地を視察するのは初めて。東京都の石原慎太郎知事が呼び掛けた。長野原町の高山欣也町長ら地元関係者との意見交換会で、石原知事は「異常気象のもたらす災害は頻発している。利水、治水含めてダムを造っていくことは絶対に必要だ」と述べた。

　６人は意見交換会に先立ち、ダム本体の建設予定地で、案内する国交省職員に岩の性質や強度などについて質問し、説明を受けた。建設された場合に水没する川原湯温泉なども視察。

　八ツ場ダムをめぐっては、９月に６都県の担当者が埼玉県庁で連絡調整会議を開き、中止方針の撤回を求めて情報を共有していくことを確認している。




　国が反対して中止するといっていて知事たちは絶対必要であるといっているのであればダム建設の残りの工事費用を各知事の地方自治体が出せばいいのではないのだろうか、最低でも追加でのダム建設費用の地方負担をおこなうくらいの発言をすべきでないではのだろうか、そして、ダム建設を進めた場合に完成するまでにこの中の知事が何人知事でいられるとおもっているのだあるか、この面々が数年後にはほぼ知事ではなくなっているとおもっているのは私だけでないだろう