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啓蟄のころと『後の雛』

2015年03月09日 | 日記

3月6日「啓蟄」とはいえ、土曜日はとても寒かったです。

そして、ひな人形はもうしまわれたでしょうか?

昔からすぐしまわないと、女子は嫁入りが遅くなるといわれたのが気になって、すぐにかたずけたものでした。

にもかかわらず晩婚でしたけどね(笑)

そんな人形を飾る期間の短さを思った方も多かったのか 江戸時代に広まった”のちのひな”といわれる

重陽の節句にも雛人形を飾るそうです。

「重陽」の祝いでは、菊酒をのみ菊枕をつくり、健康と長寿を願って雛人形が飾られたというもの(以下薬日本堂漢方スクールより)

ひょっとしたら菊人形はこのあたりから来ているのでしょうか??

昔の人は、うまいことを考えながら楽しんだものだ とつくづく感心させられたのは、この時期に雛人形を飾ることで、人形を守る「虫干し」の意味も合ったのではないかということです。

”後の雛”は、9月9日から10月21日がおすすめだそうです。

改めて虫干しをかねて今年は雛人形だしてみませんか?

 

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