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手作り石けん教室 私だけの石けん

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ベビー用K石けん使用感

2018年09月21日 | 石けんのつぼ

k石けんベビー用の使用感 

ホットプロセス&SFのため1晩でもこのレシピならOKですが念のため1Wは、熟成してほしいと思います。

髪を洗ってみて・・・・軋みの具合で、石けんの出来上がりをいつもチェックしています

  ・意外やソーダ石鹸より軋みが少ない

  ・SFか?グリセリンか❔すすぎの時にべたつきがある感じがします。クエン酸リンスをするとこれも気にならなくなります。

  ・洗いあがりのツルツル感は、ソーダ石けんのほうが好きです(体)

結果

やはり洗い上がりの気持ちよさはソーダ石けん

使い勝手の良さはk石けん

コスト的にはソーダ石けん  

もう少しSF控えめだと泡立ちももっといいような気がします。(15g?くらい) という結果になりました。

宿題をもらうとがぜん意欲が出ますので、皆様のリクエストお待ちいたしております。

うまくいかない時もありますがその点はご了承ください。一緒にやってみましょう。

 

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K石けんの比較

2018年09月15日 | 石けんのつぼ

本日のロケット、もしかして前回のような彩雲を盛られるかと期待!

即即と早起きして待っていたのですが、山は雲で、見えず・・・・結果発射はなかったようですね。

さて宿題の比較レポートです。

一晩おいた石鹸の種。下が液体オイルのみ使用、その下は脂肪酸メインの物。

 

塊を取って、フェノールをたらしてみました。優しいベビーピンク。

 

はっきりしないので、PH試験紙では

 

5gの種に、お湯15g強で溶かしブレンダーをかけ泡たちをみました。

 結果。溶かした様子はミルク色・・・・少しSFが多かったか?やはりミリスチン酸メインのほうは泡たちが違いました。スーパーファットが少ないともっときれいな泡となることは間違いなしです。次回はこのレシピで、スーパーファットの量を違えてトライしてみます。

とりあえずPHがよさそうでしたので、今夜使ってみます。

 

 

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宿題のk石けん 2

2018年09月14日 | 石けんのつぼ

さて昨日のK石けんはどうなったかな?

いい具合な透明度、過剰油脂のためクリアーにはなりません。

これは想定内です。周りの様子からして、いい感じだと思います。

更に今日は、ココナツなどのカプリン酸などを含オイルはを極力減らし、泡泡でお肌に優しいレシピで組むとすればあれしかありません、    ミリスチン酸です。

今日の材料は、ミリスチン酸メインに温度が高くなることを考え、オリーブ ココナツ 蓖麻子油、SアーモンドそれとSFの精製オリーブです。

脂肪酸が入っているので今日は温度高め。ここで80℃くらいですがよく見ると脂肪酸の塊が11時に見えます。

溢れてもいいように受け鍋を置き、苛性K溶液を投入

鹸化も早いです・でも白い・・さすがミリスチン酸!!

 

しばらく火にかけながら保温鍋にて一晩保温します。

 

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肌に優しいアワアワK石けん

2018年09月13日 | 石けんのつぼ

宿題をいただきました。

肌に優しくアワアワのK石けんです。う~んと頭をひねります。

アワアワな石けんとか?お肌に優しいとかどちらか一つなら作りやすいのですが・・・・両方となると結構いろんなところに制約があり難しいですね。ましてこれがベビーちゃん用となるとなおさら・・・

なので、こんかいは予習をしてみました。

アワアワは誰もが思うところですが、手作りには発泡剤やキレート材を使わないのでどうしても泡立ちは今一つ。

しかしレシピの組み方で多少はそれも可能

さらに手作り石けんがお肌に優しいとされるところは、大まかスーパーファットではないかと思っている私です。

なのでそれらを考慮して作ったレシピが、メインをPK これにヨーロッパのベビーオイルといわれるSアーモンドオイルにひまし油、さらにSFは精製オリーブを使うことにしました。もちろん鹸化率もふまえてのことです。

アワアワのレシピですし、アーモンドオイルのリノール酸の力も今回アワアワとお肌に優しくべービー用の要素としてとりいれています。

しっかりトレースが出たらこの時点で、精製オリーブを加え少し過熱しながらまぜます。

そしてしばらく撹拌ののち、保温釜にて1晩保温して様子を見てみます。クリアーは望めないのは覚悟。

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ラノリン

2018年07月10日 | 石けんのつぼ

アレルゲンともいわれたラノリンが、いまは新たに進化しています。

ラノリンはアレルギーの原因になるオイルとされていますが、これがなぜ昔から保湿剤として使われていたのでしょうか?成分がとても人肌に近く、浸透しやすい、ラノリン量の2倍の水を含むといわれたからのようです。医薬品や化粧品にもよく使われているのはそんな理由からのようです。特によく目にする医薬品はヒルドイドローション!!

ただし乾燥した肌にラノリンをつけるとかぶれやすく、これが注意点でした。

そこでアレルギーの原因となるラノリンアルコールやラノリンステロールなどを除去し日本薬局方の精製ラノリンをさらに精製した吸着ラノリンという精製度の高いものができ、これはかぶれなどがほとんどないとされ、単独でクリームにもなる優れものです。お肌に合う方にはベストマッチの物のようです。実際私の身近な方で、お肌の弱い方なのですが、この吸着ラノリンはとてもお肌に合うといわれています。化粧品や石鹸などにお試しして使ってみるのも面白そうですね。

羊毛アレルギーの方は注意です!!

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