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大学の授業にかかわる話題

授業日誌・キャリア・学びのスキルについて

派閥争いに巻き込まれない方法4選

2015年09月15日 15時40分02秒 | キャリア支援
逃げるが勝ち? 
オンナ同士の派閥争いに巻き込まれない方法4選


09月11日 10:10マイナビウーマン


逃げるが勝ち? オンナ同士の派閥争いに巻き込まれない方法4選
(マイナビウーマン)


共感をベースに相手とつながりがちな女性は、
気の合う者同士でかたまります。
それがエスカレートして、
いわゆる派閥争いに発展することも。
向こうのグループを負かしたい、
こちらが人数で上回りたい……。
そんなドロドロした戦いに巻き込まれないためには、
どうしたらよいでしょうか。働く女性に教えてもらいました

平和を保ちつつ、どの派閥にも属さない
・「誰の派閥にも参加しないようにしている」
(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「自分からグループはつくらないオーラを出してみる」
(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「基本的に誰ともつるまないで広く浅く付き合う」
(32歳/金融・証券/営業職)
・「適度に距離を置き、適宜仲のいい友人を変えて派閥に属さないようにする。
もちろん、コウモリだとばれない程度に」
(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「全員と平等に付き合う」
(28歳/情報・IT/営業職)

派閥をつくる人たちは、
自分サイドの人間を増やしたがります。
「人数が多いほうが勝ち」という価値観なのでしょうか。
魔の手が自分に向かってきても、
スルリとかわしましょう。ただし、
逆恨みをされても困るので険悪にならないよう、
やんわりと「お断り」の空気を漂わせて。

余計なひと言を発しない
・「自分の意見をなるべく言わない。同意も否定もせず、
『聞いてるだけ』スタンス」
(25歳/情報・IT/技術職)
・「誰の悪口も言わないようにする」
(27歳/電機/営業職)
・「できるだけ話に入らないで、無難な返事だけすること」
(23歳/小売店/事務系専門職)
・「誰かが誰かのことを悪く言ってたとしても、肯定も否定もしない。
その会話には交わらないようにする」
(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「あまり悪口を言わない。どっちかの肩を持つような発言はしない」
(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「うわさはあくまで聞くだけの姿勢をつらぬく」
(30歳/電機/事務系専門職)
・「自分の意見を無理に主張しないようにしています」
(29歳/学校・教育関連/専門職)

なにげなく言ったひと言が当人に伝わって、
怒りをかうことがあります。
言った言葉がそのまま伝わっているならまだしも、
尾ひれがついて、とんでもない内容になっていることが……。
まわりが誰かのうわさ話をしていても、
自分は聞くだけの立場でいるほうがよさそう。

つかず離れず、一定の距離を保つ
・「マイペースをつらぬくこと」
(33歳/医療・福祉/専門職)
・「たまには一人でランチをしたり、女子会を断ったりして、
単独行動を積極的に行う」
(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「『面倒くさっ!』と思ったら、その場を立ち去る。
持ちかけられてもスルーしています」
(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「よっぽど性格の合う人以外とは、
ある程度の距離を保つ」
(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「仕事やイベントがおわるとすぐ家に帰る」
(33歳/医療・福祉/専門職)

他人と自分の間に線を引くので、
誰かに肩入れすることがありません。
一人行動が好きなところを見せて、
それを理解してもらうのはいい手かも。
派閥をつくる人たちは基本的にさみしがりやなので、
孤独に強いこのタイプの人には、頭が上がらなさそうです。

要注意人物を見極める
・「八方美人に振る舞って、気の強そうな年上グループには、
はむかったり深入りしない」
(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「面倒な人にはかかわらないようにする」
(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

すべての人と距離を置くわけではないけれど、
ピンポイントで「ヤバそうな人」を見極め、
かかわらないようにする。でも、
露骨に本人だけを避けるわけにはいきません。
仕方なく接点を持つときは、
「あくまで無難に、最低限に」
というともだちで済むようにしましょう。

派閥に属すると、そのメンバーが自分の強力な味方になってくれることもあります。
でもそれは、あくまで「派閥にいる」ことが前提です。
バックアップには助かるけれど、
交換条件のようにも思えてきます。
薄っぺらいつながりにウンザリしても、
顔には出さないほうがいいですね。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。
有効回答数182件(22〜34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/bizskills/mynaviwomen-5195110.htmlより

就活のカギ

2015年09月13日 11時47分35秒 | キャリア支援
就活のカギ、ESより大学の成績表 
面接で使う企業増加

朝日新聞デジタル
9月4日(金)19時21分配信

就活のカギ、ESより大学の成績表 面接で使う企業増加
企業側に提供される学生の成績表の例。
科目名や成績が並ぶ
合否のカギを握るのは成績表――。
大企業を中心に8月から解禁された採用面接で、
大学の成績表を使う例が増えている。
エントリーシート(ES)に沿った面接では、
学生が問答を想定しており、
本当の人物像が見えにくい。
あまり話題にならない勉強への取り組みをとっかかりに、
学生の「素」に迫る作戦だ。


【写真】成績表のデータ提供サービス

成績表から質問「準備できず、素が見える」
採用面接で学生と向かい合った社員は、
学生の履修科目と成績がずらりと並んだ一覧表を見ながら質問した。
「随分、単位を取ってきたね」

「1年生から単位を取らないと試合に出られないと先輩に言われました」。
そう回答した男子学生は全国トップレベルの運動部に所属する。
社員は「やらないといけないことも計画的にやり遂げられそう」と評価した。
素材メーカー「帝人」は2013年から、
面接で成績表を使っている。
志望動機や自己PRを記入させるESと違い、
成績をもとに質問すると、
「どこを突っ込まれるのかわからないから学生が準備できず、
素の部分や回答の矛盾が見える」と、
帝人の藤本治己・人事総務部長は説明する。

成績が下がった科目があれば、理由を尋ねる。
理解できなかったのか。
別のことに興味が向かったのか。
怠けていたからか。それとも、
担当教員が嫌いだったのか。
「成績を評価するのではなく、
成績表から質問を掘り下げ、
求めている人物なのかを確認する」

日本たばこ産業(JT)も14年の採用面接から成績表を活用。
「ESでは学生がアピールしたい部分しかわからなかった。
成績表を使うと『やりたくなくてもやらなければいけないこと』
への姿勢がわかった」と担当者。
雄弁に語らない印象の学生でも、
成績表に沿って質問していくと、
まじめに学んでいたことがわかり、
内定を出した例もあるという。

勉強に励む学生にも、成績活用は好評だ。
東京学芸大4年の女子学生(22)は履修条件の厳しい学部に通うが、
就活では学外での経験が重視されると聞き、
合間を縫ってボランティアなどに取り組んだ。
でも、「成績表をもとに面接してもらえたら、
質問にきちんと答えられるからうれしい」。

国公私立大学などでつくる「就職問題懇談会」も企業側に、
成績を使った面接を要望している。
今年からは、履修科目も加えた成績表を使った面接も求めている。
懇談会の事務局を担う文部科学省の担当者は
「これまでは学業が評価されな過ぎた。
大学に入って学んだことを採用で評価してもらいたい」と話す。

朝日新聞社
【関連記事】
死ぬな就活生、内定ゼロでも逆転ある 暇な女子大生さん
http://www.asahi.com/articles/ASH7J6GVQH7JUEHF00V.html?ref=yahoo
就活、入社後…一度も希望かなわなかった 原田曜平さん
http://www.asahi.com/articles/ASH765SQMH76UEHF007.html

内定辞退する学生の胸の内腹の内

2015年09月12日 11時25分36秒 | キャリア支援
まさか! 「お祈りメール」で内定辞退する学生の胸の内腹の内
09月11日 09:21
プレジデントオンライン


写真:イメージ
まさか! 「お祈りメール」で内定辞退する学生の胸の内腹の内
(プレジデントオンライン)
PRESIDENT Online スペシャル 掲載


昨夏開始のインターンは事実上の就活だった
大企業の内定出しが8月末でほぼ終わり、
就活戦線は後半戦に入っている。
それにしても今年ほど
学生を疑心暗鬼に陥れた就活はなかったのではないか。
流れをざっと振り返ってみよう。

事の発端は2013年4月の安倍晋三首相の要請だ。
経団連、経済同友会、日本商工会議所の代表に
「採用広報は大学3年生の3月から、
採用選考は4年生の8月から」にそれぞれ後ろ倒しするよう伝達。

これを受けて経団連は同年9月に
「採用選考に関する指針」を発表。
2016年度入社以降の採用選考活動を
8月1日以降とする後ろ倒しを加盟企業に要請した。

就活時期の後ろ倒し実施は、もともと大学関係者から
就職活動の早期化で学業を阻害するという批判を踏まえたものだ。
そして安倍首相は早期化自粛を
成長戦略(日本再興戦略)にまで盛り込んでいた。

だが、経団連の指針の実効性については当初から疑念が持たれていた。
従来は経団連の「倫理憲章」の規約に賛同した会員企業が
誓約書に署名する形で規制されてきた。
署名したのは加盟企業1300社のうち700社である。

会員企業すべてが対象となる「指針」という形は評価できるものの、
なぜ従来の形の「署名」ではなく、
しばりが若干緩そうな印象を受ける「指針」なのか、
経団連の“本気度”が疑われていた。

水面下で次々に内定を出す企業
政府や経団連は8月の1カ月間で選考が終わり、
後は学業に専念できるだろうという甘い見通しを持っていたのかもしれないが、
現実はそれに逆行する超長期化の様相を呈した。
昨年8月のインターンシップを皮切りに
事実上の選考活動はスタートした。

後ろ倒しになったことで前半が暇になり、
少しでも採用に結びつけようと多くの企業が実施した。
経団連に加盟していない企業の一部は、
最初から指針や政府の方針を守る気などなく、
外資系企業やIT業界、マスコミ、
広告代理店などは昨年の10月から今年3月にかけて次々と内定を出していった。

また、例年なら大企業の選考後に採用活動を本格化させる中堅・中小企業も
引きずられるように1〜2月以降に採用活動を開始した。

大企業で冷酷な「サイレントお祈り」横行
こうした企業の動きに驚いたのは学生である。
3月広報解禁、8月選考を鵜呑みにしていた学生も少なくなかった。

今年1月のIT業界の採用直結型インターンシップの案内に出席した国立大学の理系学生は語っていた。
「昨年末に研究室の仲間が大手ゲーム会社の面接を受けていると聞いて驚きました。
まだ先の話だろうと思っていたのに企業も
学生も動いているのであわてました。
夏の研究論文作成と卒論も控えているのに、
どっちに専念すればいいのか正直悩んでいます」

学生は大企業志望が圧倒的に多いが、
その前に少しでも内定を確保しようと
中小企業や経団連非加盟企業のIT企業の応募・選考に進んだ。
その数は3月までに就職希望の学生の約4割に及んだ。
そうした学生に対してイジメとしか思えない現象も発生した。

企業の嫌がらせと放置プレー
「オワハラ」(内定出たら就活終わるよねハラスメント)である。
文部科学省の調査(7月1日時点)でも
5.9%の学生が被害にあったと答えているが、
実際はもっと多くの被害があったのではないか。

内定を出すから他社を受けないでほしいと言うのは
昔からあったが、なぜ今回は
ハラスメントという事態に発展したのか。

就職コンサルタントはこう指摘する。
「経団連加盟の大手企業が建前とはいえ、
8月から選考を開始すると言い、
まだ大手の選考を受けていない段階で
うちに決めろと言われるのは理不尽だと感じてしまう」
当然だろう。各社横並びで選考している最中なら、
早くうちに決めてほしいというのも理解できるし、
学生も「他を受けたいのでもう少し待ってほしい」
と申し訳ない気持ちにもなる。

しかし、まだ大手の選考が本格的に始まっていないのに、
内定受諾を強要するのは誰しもおかしいと思うだろう。
IT系の創業経営者の中には
「説明会や選考の過程でうちのビジネスのことをよく理解したんでしょ。
自分の人生なのにどうして決められないのか」
と詰め寄る人もいたそうだ。

だが、オワハラならまだましかもしれない。
学生にはもっとひどい仕打ちが待っていた。
「サイレントお祈り」
(通常、不採用になった場合、文書の最後は
「貴殿のご活躍をお祈り申し上げます」という定型文で締めくくられることが多く、
学生の間では「お祈りメール」と呼ばれるが、
そのメールさえ一切来ない状況)だ。

もちろん、不合格の場合は通知しませんと言えば、
「サイレント」に入らない。
今年は大企業を中心にサイレントが横行し、
多くの学生を不安に陥れた。

「放置」された学生が考案した復讐とは?
なぜそんな事態を招いたのか。
8月選考開始という形式遵守の裏で
その前に実質的選考を始めたからである。

新卒採用企業は1万5,000社程度とされるが、
経団連加盟企業は1300社。その中でも
以前の倫理憲章の署名企業は700社程度にすぎない。
多くの企業が選考に動いているのに
指をくわえて見ているのはまずいと思ったのか、
経団連の一部の役員企業を除いて、
ほとんどの企業が早期選考に動いた。

3月解禁後に大手企業は学内説明会を実施。
4月から企業内説明会が開催され、5月以降、
水面下の面接が始めた企業が多い。
説明会の場で学生と接触し、“面談”という名の
選考をスタートさせた企業もある。
食品業の人事担当者はこう語る。

「例年の説明会は企業紹介の映像を見せて、
その後に若手の社員と会場の学生との質疑応答で終わるのですが、
今年は第2部を設け、社員と複数の学生の座談会を開催した。
社員に○×△をつけてもらい、
5月以降から社員が○をつけた学生を呼び出し
“就活アドバイス面談”という名目で人事と1対1で会い、
選考に入りました。5〜7月にかけて合格者を絞り込みました」

手法は別にしても同様の動きは多くの大企業でも見られた。
ある業界では十数社の人事担当者が集まり、
「選考開始時期は5月」と“談合”で決めたところもある。
当然ながらそうした情報は学生に知らされないし、
就職ナビサイトには相変わらず8月1日選考としか記されていない。

そして、ほとんどの大手企業は8月1日もしくは
第1週目で内々定を出し終えた。
リクルートキャリアの調査では8月1日から15日までの間に
内定(内々定)を取得した学生の割合は
44.4%。従業員規模5000人以上の企業が40.2%と最も多いことでもわかる。

「貴社のさらなるご発展をお祈り申し上げます」
だが、水面下で進行した選考の裏でサイレントのまま放置された学生も多い。
建設関連業の人事担当者こう語る。

「4月の説明会以降、何らかの名目で学生と面談したが、
選考はしない建前になっています。
実質的には模擬面接による○×をつけて落としていくわけですが、
8月1日までは不合格ですと通知することができない。
合格した学生には、今度会いましょうと言えるが、
不合格者は放置するしかありませんでした。
当社は8月1日段階で不合格の通知を出したが、
学生によっては3カ月も音沙汰なしだったことになる。
しかし、一切通知しない完全なサイレント企業も多かったようです」

もちろん学生も面談が実質的な選考であることは知っていたはずだ。
だが、不合格通知がこないので次の対応もできない。
「学生にとってはどの会社に落ちて、
どの会社とつながっているのか
わからないために精神的疲労度も相当高かったようだ」
(就職コンサルタント)という声もある。

そうした冷酷な企業の対応にもめげず就活に奮闘した結果、
複数の内定をもらった学生の中には、
内定辞退をお祈りメール形式で送った者もいるらしい
(「末筆ではございますが、貴社のこれからの一層のご発展をお祈り申し上げます」)。

送られた企業はきっと怒り心頭だろうが、
学生はささやかな復讐のつもりなのかもしれない。
何せ、「サイレントお祈り」の企業に対する恨みを
その後も抱き続けるケースも少なくないようだ。

学業優先で決まった就活の後ろ倒しが形骸化し、
結果的に多くの学生を疑心暗鬼と不安に陥れ、
学業どころか精神的負担も与えてしまった。

こうなってしまった責任は経団連にあるのか、
あるいは要請した安倍首相なのか。
責任が問われず、改善策が示されないまま、
2017年卒の就活でも同じ悲劇が再び繰り返されることになる。

(溝上憲文=文)

http://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_16145.html

「言葉・声・表情・しぐさ」を科学する

2015年09月08日 14時16分13秒 | キャリア支援
カリスマ社長の「言葉・声・表情・しぐさ」を科学する
名経営者のコミュニケーション術【1】
PRESIDENT
2012年7月16日号
著者
ライター 伊田欣司=文 
小倉和徳、若杉憲司、澁谷高晴=撮影 PANA=写真

なぜ、名経営者たちは聴衆を引きつけ、人を動かせるのか。
音声、しぐさ、パフォーマンスの権威が映像を徹底分析したところ、
本人も気づかないような意外な事実が見えてきた。

8割の人は腹式発声ができていない
阿吽の呼吸、以心伝心が尊ばれる日本では、人前で話すことへの意識が低い。
欧米では子どもの頃から他人に自分の経験や考え方を伝える
“Show and Tell”を訓練させられる。
経営者ともなれば、プレゼンテーションや
ファシリテーションの訓練は一通り受けている。

ところが、日本では発声ひとつとっても関心を寄せる経営者は少ない。
音の研究・開発を専門とする日本音響研究所の鈴木松美所長は、
発声と自己表現についてこう説明する。


図を拡大
2500~5000Hzで話せば、大声を出す必要はない


「聞き取りやすい発声は、トレーニングで身につきます。
人前で話す機会があるなら、試しにレッスンを受ければその違いがわかるはずです。
例えばお腹から声を出す“腹式発声”は、
通常は10人のうち8人ができていません。
これをマスターするだけでもコミュニケーション力はずいぶん高まります」

図からわかるように、人間の耳の感度がいい2,500~5,000Hzに合わせて発声すれば、
大きな声を出さなくても相手の耳に届きやすくなる。
腹式呼吸ができるようになれば、この周波数を出せるのだそうだ。

ほかにもポイントはある。
強調したい言葉をはっきりトーンを上げて話す“音圧”。
相手やポイントに合わせてスピードを変える“話速”。
言葉に表情をつける“イントネーション”。
Sの音をはっきり発音して清潔感を出す“高周波成分”。
この5ポイントを訓練するだけでもかなり声の聞こえ方は違ってくる。

表現されない実力はないに等しい
「しぐさ」の専門家であるデジタルハリウッド大学教授の匠英一氏も
日本人の話し方の特徴についてこう説明する。

「日本のビジネスマンや経営者たちは基本的に堅実で目立った動き方がなく、
“しぐさ”も控えめです。インパクトがなく、
他人から見てわかりやすいことが取り柄です。
これまではそうしたリスクヘッジができて、
バランス感覚に優れ、とくに上役との調整が上手な『家康タイプ』が出世してきました。
ところが鳴くまで待とうの精神では、
いまの部下たちを動かすことはできないし、
国際競争で勝ち残ることもできない。
これからは豊臣秀吉スタイルの社員が出世していく時代になります」


図を拡大 :守りのコミュニケーション、攻めのコミュニケーション(PANA=写真)

両者の違いはコミュニケーションに表れる。
家康スタイルは“守りのコミュニケーション”だとすれば、
秀吉スタイルは“攻めのコミュニケーション”。
アイデアが豊かで、相手の心を掴む力が卓越している。
褒めるときは大げさに表現して、
相手をよろこばせる。部下だけでなく、
顧客もよろこばせる発想ができてこそ、
グローバル時代、ネットワーク時代に活躍できるというのである。

1980年に日本で初めてパフォーマンス学を提唱した
日本大学芸術学部の佐藤綾子教授は、
多くの経営者にコンサルティングした経験から次のように話す。

「日本の経営者は、ビジネスの成功は
自己表現の成功によってもたらされることにまだ気づいていません。
いい製品さえつくれば、そのうち理解してもらえると信じている。
そんな発想はグローバル社会では通用しません。
企業のトップは“実力”と“表現”の両輪を備えてこそ一流なのです。
表現されない実力はないに等しい。
韓国や中国がいい製品を安くつくる時代になったとき、
例えばユニクロの柳井さんがどんなプレゼンをできるのか。
これにビジネスの勝敗がかかってくるのです」

テクニック重視の「整形美人」はNG
孫正義、柳井正、稲盛和夫、豊田章男、
スティーブ・ジョブズという5人のカリスマ経営者が、
プレゼンテーションやスピーチでどのような話し方をしているのか、
次回以降で詳しく検証していく。
匠氏、佐藤氏、鈴木氏の3人に映像を分析してもらい、
それぞれの専門分野から意見を聞かせてもらった。
カリスマ経営者たちの話し方から、
ビジネスマンが真似すべき点、
真似してはならない点を明らかにしていきたい。

表に掲げた「理想的なコミュニケーション」の9項目は、
代表的な着眼のポイントと望ましい水準だ。
5人の経営者についても、これらのポイントを詳しく見ていく。


図を拡大 :理想的なコミュニケーション

検証の対象とした映像はネットで見られるものが主なので、
映像を見ながらこれら各ポイントと水準を理解することができる。
自分がプレゼンテーションするときのチェックポイントになるだろう。
ただ、意識して練習するだけでなく、
自分の姿をムービーに撮影して客観的にセルフチェックすることが望ましい。
自分の無意識な動作や口癖などにいくつも気づくはずだ。

ただし、表面的なテクニックに気を取られ、
コミュニケーションや自己表現の本質を見失うのは危険なことだ。

「フレームワーク的な発想や、図解化されてわかりやすいものを知ると、
それだけで理解したつもりになってしまいますが、
その部分だけ真似ても逆効果になることもあります。
ある一面だけ矯正して、全体のバランスを失うこともある。
顔の一部に手を加えて整形美人になっても、
10年後に歪んだ顔になってしまうのでは意味がありません。
それと同じで、自分らしさを保ちながら、
必要な部分を磨いていくことのほうがはるかに重要です」(匠氏)

5人のカリスマ経営者は、
それぞれの個性を活かして自らのスタイルにたどり着いている。
安易に真似をするのではなく、
それが自分のスタイルに合っているかを確認しながら
取り入れていくことが話し方上手になる第一歩だろう。

http://president.jp/articles/-/10202

「この仕事をしたい!」と決意

2015年08月30日 13時52分25秒 | キャリア支援
「この仕事をしたい!」と決意したタイミングは?
なんと「大学卒業まで決められなかった」人が約4割も!


08月18日 10:01
マイナビスチューデント

進学や結婚に並ぶ人生の一大イベントといってもいい「就職」。
長い間働くことを考えたら妥協できない、
と考えている人も多いでしょう。
そこで、社会の荒波にもまれている人生の先輩たちが、
大学時代のいつ頃「この職に就きたい!」
という気持ちが固まったのか、
ズバリ聞いてみました。


マイナビスチューデント

Q「この職に就きたい!」という気持ちが固まってきたのは大学時代のいつ頃でしたか?
1位 卒業まで固まらなかった 40.7%
2位 大学3年生 18.6%
3位 大学4年生 15.3%
4位 大学入学以前 14.2%
5位 大学院生 4.9%
6位 大学2年生 4.5%
7位 大学1年生 1.8%

40%の人が、卒業まで決意が固まらなかったという結果に。
就活時代は「やりたい仕事」と「向いている仕事」の間で迷ってしまう……
そんな現実にさいなまれていた人が多かったのかも。
それでは、各回答に寄せられたコメントを紹介します。

卒業まで固まらなかった
・社会人になった今もやりたい仕事はわからない
(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)

・進路に迷ってしまい、いったん休学してから就職する意志が生まれた
(32歳女性/医療・福祉/専門職)

・あれもこれもと手を出してしまうタイプだったので、
とくに執着する物を見つけられなかったから。
ただ、一度決めたことはやり抜くタイプだったので、
一度就職したら最後まで働き続けるぐらいの気持ちは持っていた
(31歳男性/小売店/販売職・サービス系)

・「この職」というより、リーマン・ショックで就職口が減って大変だった
(28歳女性/医療・福祉/事務系専門職)

・バイトや部活に一生懸命だったから、将来を考える余裕がなかった
(31歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

今も「やりたい仕事」は定まっていないという答えから、
リーマン・ショックのような経済状況に翻弄されてしまった人など、
固まらなかった理由も十人十色ですね。
なかには「ずっと学生のままでいたかった」
(27歳女性/電機/営業職)という回答もありました。

大学3年生
・塾でアルバイトをしていたとき、
「教師になりたい」と感じた
(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・なんとなくマスコミに進みたいとは思っていたけれど、
大学3年生の時に新聞社のインターンシップに参加し、
本格的に新聞記者を目指すようになった
(26歳男性/マスコミ・広告/営業職)

・珍しい病気になったことがきっかけ。
「何かの縁かな」と感じて、
医療で頑張ろうと決めた
(23歳男性/医療・福祉/専門職)

大学3年生あたりではっきりとした方向性を定め始める人もいるようです。
アルバイトやインターン、病気などきっかけはさまざまですが、
自分自身の経験から「就職」を意識
しはじめる頃でもあるのかもしれませんね。

大学4年生
・あちこちの面接に行き、だんだんやりたいことが分かってきた
(37歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・就職活動の終盤に気持ちが固まった
(32歳男性/小売店/事務系専門職)

・自分の性格分析だけでなく、この大学4年間の行動から裏付けたうえで、
「やりたい」と感じた職業だったから
(22歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

就職活動を通して「やりたいこと」と「仕事」が
合致したという声も挙がっていました。
大学4年間で頑張ってきたことが社会人生活につながれば、
これほど嬉しいことはないですよね。

いかがでしたか? 大学入学前からこの仕事をする、
と決めている人もいれば、
卒業後もまだ模索し続けている人もいるようです。
その時期に正解はありませんが、
長い人生のどこかで
「この仕事しかない」という天職に出会いたいものですね。

文●谷口京子(清談社)

http://news.goo.ne.jp/article/freshers/bizskills/freshers-0000018458.htmlより