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授業日誌・キャリア・学びのスキルについて

下手な字でもきれいに「見せる」4つのコツ

2015年11月17日 13時22分05秒 | キャリア支援
見えない線を意識!
下手な字でもきれいに「見せる」4つのコツ

ヒトメボ
2015年11月3日 08時00分 (2015年11月3日 12時43分 更新)



昔ほど手書きする機会は多くありませんが、
それでも冠婚葬祭での記帳をはじめ、
人前で何かしら文字を書くことってありますよね。
そんなとき、あんまり汚い字は他人に見られたくないもの……。
そこで、『「ありがとう」がきれいに書けるペン字練習帳』の著者で、
書道の師範でもある千葉素舟さんに、
いざというとき、下手な字でもきれいに
「見せる」コツを教えてもらいました。

漢字は大きめ、ひらがなは小さめに
「漢字とひらがなを同じ大きさで書くと全体的にバランスが悪く、
見た目にも美しくありません。
画数の多い漢字は大きめ、
少ないひらがなは小さめにすることで、
文字の大きさが整い、きれいな字に見えます」(同)

縦書きのときは文字の中心に一本の線が入るように意識
「一文字目を縦に二等分した場合の中心から、
それ以降の文字の中心がずれているとあまり美しく見えません。
縦書きの場合は、文字の中心にまっすぐな一本の線が入るように
意識して書きましょう。
こうすると左右のバランスが整い、
きれいに見えますよ」(同)

横書きはアンダーラインが引かれていると意識
「全体が傾いてしまった場合もまたきれいに見えません。
横書きのときは、アンダーラインが引かれているつもりで、
そのラインに文字の底辺が揃うように書くといいですよ」(同)

文字単体は垂直線を心がける
「文字単体に縦系の線がある場合、
平仮名の『あ』を例に例えると、
最初の一画目の縦棒の始点と終点は
アンダーラインに対して真っすぐ垂直線の上になるようにすることを
こころがけることが大切です。
文字ひとつひとつが曲がっていると、
いくら文章全体を整えても
全然きれいに見えません」(同)

「たとえば、自分だけが見るメモ書きや、
書類にふせんで『確認お願いします』など、
ちょっとしたものを手書きする機会というものは
日々あると思います。そのときに
これらのポイントを意識して、
ゆっくり丁寧に書くようにすれば、
字は自然ときれいになっていきますよ」(同)

自分は字が汚いから…と手書きを避けてきた人も、
ぜひ、ふだんからこれらのコツを取り入れてみてくださいね。
いざというとき、きれいな字を披露できると
思わぬところから
高評価を受けたりするかもしれません。

(相川綾香/コンセプト21)

http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20151103/Hitomebo_3812.html

企業が「大卒」を採用条件にする理由

2015年11月14日 10時33分16秒 | キャリア支援
企業が「大卒」を採用条件にする理由
「必ずしも高い能力を保証しない」と分かっているが…

キャリコネ
2015年10月25日 05時00分
(2015年10月26日 09時31分 更新)



前回の記事には配信先を含め、多数の批判とともに
様々な意見をいただきました。
意見の中に「だったら大卒ではなく、
高卒を採用しろよ」といったものもありました。
まさにおっしゃる通りです。では、
なぜ企業は「大卒」を採用条件にするのでしょうか?

大学全入時代を迎え、昔は有効だった「大卒なら優秀」
という状況が大きく変わったのは間違いありません。
にもかかわらず、採用条件に
「大卒」が求められることが多くあります。
その理由はなぜか。
私の経験と他社の経営者や
採用担当者から聞いた話をご紹介します。
(文:河合浩司)

「多少確率が上がる」くらいでも助かる
新卒で大卒を採る理由には、大きく3つあります。
1つめは、なんと言っても「優秀な人は非常に優秀」ということです。
特に少数のトップレベルの人材を確保したい大企業であれば、
有名大卒でフィルターをかける合理性があります。

「大卒であれば確実に優秀」とは言えないものの、
やはり大人顔負けの立派な学生がいます。
彼らと会えるのは新卒採用、
それも上位校の学生に比較的多い傾向があります。
実際には有名大卒でも人材の質にかなりの幅があるものの、
採用にかけられる人員と時間を少しでも削りたい会社は、
「多少確率が上がる」くらいでも
大卒を対象とする理由になっています。

特に理系の採用では、基礎的な専門知識を
入社前から持ってくれている
ことは企業にとって大いに助かります。
会社のニーズによって
大学の専攻と異なった分野の業務に就くこともありますが、
それでも「素養」というものが違います。
ここは普通の高校生とは決定的に違う点です。

2つめは「高校生よりは多少大人になっている」ということ。
単純に年齢的なものですが、
18歳から21歳になると、誰もが大人びてきます。
月並みな表現をすると「落ち着いてくる」といったところでしょうか。

高卒新卒者を採用している採用担当者に聞くと、
「やっぱり大学生より我慢が苦手かな」という答えでした。
年齢を重ねることで解決することもあるでしょう。
学校がバイト禁止で、親以外の大人と話す機会が
ほとんどなかった高校生もいますので、
多くの大人に囲まれる「会社」という場所に
なじみにくい場合もあります。

中卒・高卒の採用が不自由すぎるという問題も大きい
若くして「社会人」になるリスクもあります。
ある経営者から聞いた話なのですが、
高卒の新入社員が仕事を頑張ってくれたから、
給料を多めにあげていたら、
「金遣いが荒くなってトラブルに巻き込まれて」
退職せざるをえなくなったそうです。…

お金の使い方を知るためにも、
大学生のように「自分で稼いで自分で使う」
ことを高校生のうちから慣れさせてあげる
方が
いいのかもしれません。
3つめの理由は、身もふたもない表現をすると、
現状の制度では「新卒採用が自由にできて一番やりやすいから」です。
未成年を対象とする中卒・高卒は、
ハローワークの介在により「自由に会えない」
「面接の質問が限られている」などの規制が多く、
採用時のマッチングを十分に図りにくいのが現状です。

弊社としても高卒採用を広げようとしているのですが、
あまりに採用が不自由なので
「だったら、大卒の方が採用業務を進めやすいし、
それでいいじゃないか」という声が社内でも出ています。

いずれの理由にしても、
優秀で働く気まんまんの高卒生にとっては
気の毒な障壁といえるでしょう。
そういう生徒に対しては
「それなら大学に行けばいいじゃないか?」と安易に言いにくく、
高卒でも採用する企業が増えればいいのにと思えてなりません。

「大卒が必要な業務ではない」のに書いているところも
中途採用でも、大卒が求められる理由があります。
それは「高卒OKにすると求人が殺到して対処できないから」です。
特に事務職の中途採用になると、
数名の採用枠に応募が殺到することも珍しくありません。

知人の会社で起こった話ですが、
社員6名の小さな企業が「学歴不問・事務職」で
ハローワークに求人を出したところ、
100名近くの応募があったそうです。
しかもハローワークとの関係で、
全員を面接せざるをえなくなり、
日常業務に支障が出てしまったとのこと。

以後、やむをえず「大卒」と書くようになったそうですが、
大卒が必要な業務ではないのですが」とこぼしていました。
このような消極的な理由も含めて「大卒を採用する」のは、
あくまで一つの手段でしかありません。
適性を持った若い人材が
能力を活かせる職場につながるよい方法を、
なんとか開発したいと考えているところです。

あわせてよみたい:
もはや「就活の長期化」を問題視する必要がない理由
関連記事
「親の価値観」に染まった就活生は不幸になる 高望みして大手を落ち続ける人も
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大学の授業より「就活」の方が成長できる! もう「長期化」を問題視するのはやめよう
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NHKが「ポジティブ社畜」の危険性を指摘 会社に飼い馴らされてるのに自分に酔って長時間労働
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NHKが「ブラックバイト」の手法を紹介 学生に重責負わせて「意識が甘い」と叱責
https://news.careerconnection.jp/?p=12669



http://www.excite.co.jp/News/society_g/20151025/Careerconnection_753.html

大学生採用面接、6月解禁で調整

2015年11月12日 23時23分00秒 | キャリア支援
大学生採用面接、6月解禁で調整
経団連、来年の就活前倒し

共同通信
2015年10月25日 17時55分
(2015年10月26日 00時27分 更新)


就職活動のスケジュール
[拡大写真]


経団連は25日、大学生の就職活動日程について、
来年は採用面接などの選考活動の解禁時期を8月から
6月へ早める案を軸に調整に入った。
2017年4月に入社する学生が対象になる。
会社説明会などの広報開始を3月、
内定解禁を10月とする点は変えない。
大企業を中心とする会員企業向けの指針を
11月中にも見直す。
 
経団連は政府の要請でことしから日程を遅らせた経緯があり、
わずか1年で修正を迫られた。
企業の「解禁破り」が横行し、
かえって就職活動が長引いたと関係者から
批判されたためだ。

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20151025/Kyodo_BR_MN2015102501001397.html

日本でもMOOCの受講者が広がり始めた

2015年11月10日 19時54分50秒 | キャリア支援
大学のオンライン講義 
日本定着を阻む壁

編集委員 久保田啓介
2015/9/7 6:30
日本経済新聞 電子版

大学などの講義をインターネット経由で誰もが無料で受けられる
「大規模公開オンライン講座」(MOOC=ムーク)が
日本でも広がってきた。
昨年4月に配信が始まり、およそ1年半で
講座数が80を超え、受講者も約40万人まで増えた。
先行した米国のMOOCが2,000万人以上の受講者を集めているのに比べ、
日本の市場規模はまだ小さい。
だが日本版は大学以外にも官公庁や企業が特色のある講義を配信し、
独自の道を歩み始めている。
日本版MOOCは根づくのか。また定着への課題は何か。

情報系、実学系が社会人にヒット



日本でもMOOCの受講者が広がり始めた
(ドコモgaccoが提供するネット講義
「Evernoteで広がるgaccoの学びスタイル」から)
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日本でもMOOCの受講者が広がり始めた
(ドコモgaccoが提供するネット講義
「Evernoteで広がるgaccoの学びスタイル」から)
 
日本版MOOCは主要大学や企業が2013年10月に設立した
「日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)」
が推進母体になっている。
講座は大学などが独自に制作し、
NTTドコモグループのドコモgacco(ガッコ、東京・港)、
遠隔教育サービス大手のネットラーニング(同・新宿)、
放送大学の各サイト(プラットフォーム)を通じて配信する。
受講者は原則無料で講義を受けられ、
受講を終えると修了証をもらえる。
配信会社はMOOCとは別に、
プラットフォームを有料で企業などに貸し出すことで収益を得ている。

講座数や受講者獲得で先行したのがgaccoだ。
募集中を含めて約70講座が開講し、
登録者も40万人に達した。
なかでも人気を集めるのが
情報セキュリティーや統計学など情報科学系の講座だ。

今年5月に開講した「情報セキュリティ『超』入門」は、
情報セキュリティ大学院大学(神奈川県)の教授陣が
サイバー攻撃の実例や対処法をわかりやすく解説し、
1万1,000人の受講生を集めた。
日本統計学会などが昨年秋に開講した
「統計学I データ分析の基礎」や、総務省統計局が今春始めた
「社会人のためのデータサイエンス入門」もそれぞれ2万5,000人、
1万人超の受講生を集め、統計学は続編が企画された。
ここ数年、消費動向の分析や市場調査などで
ビッグデータが脚光を浴びるなか、
データ分析の基礎を学べる講義内容が評判を呼んだ。

ほかにもグロービス経営大学院の
「経営(マネジメント)入門」、明治大の
「会計プロフェッショナル入門」など
実学系の講座も「受講生が手堅く集まる分野」(ドコモgacco)。
「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」(慶応大)、
「スポーツビジネス入門」(早稲田大)など、
話題の分野に着目して素早く授業を企画する機動性も
セールスポイントになりつつある。


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講座メニューを反映してか、受講者は社会人らが中心だ。
推進協議会によると、JMOOCの受講登録者のうち
59%を社会人(フルタイム就業者)が占め、
定年退職者が多いとみられる「無職」(15%)、
パートタイム・アルバイト(9%)がそれに続く。
一方で、大学生、大学院生、高校生以下は合わせても12%にとどまる。
米国の主要MOOCでは30歳未満の受講生が過半を占め、
学生が主役になっているのに比べると、対照的だ。

推進協議会の福原美三常務理事(明治大特任教授)は
「米MOOCでは一流大の講義を受講できるうえ、
修了証がいずれ単位として認められるのでは、
という思惑も広がり、多くの学生を集めた。
一方、JMOOCは当初から
『多様な生涯学習者に実践的な知識を提供する』
ことを理念のひとつに掲げており、
米国と違った道を歩むのは当然のことだ」と話す。

鮮明になる米MOOCとの違い
実際、開講から1年半足らずで、
日本版MOOCは米MOOCとはかなり違った姿になってきた。
米MOOCが急成長したのは2012年以降のこと。
スタンフォード大の教員が学内ベンチャーとして「コーセラ」、
ハーバード大とマサチューセッツ工科大(MIT)が
「エデックス」をそれぞれ立ち上げてサービスを開始。
他の主要大学もこぞってコーセラなどに相乗りして
講座を提供し、爆発的な勢いで受講生を増やした。

成功の背景には、授業を提供する大学側の明確な戦略があった。
ひとつが、MOOCを通じて大学の情報発信力を高め、
国内外から優秀な学生を集めることだ。
MITのネット講座を受けて抜群の成績をあげたモンゴル人高校生が
同大学に入学するなど、海外から
優秀な留学生を集める手段として
MOOCは定着しつつある。

もうひとつが、MOOCを通じて受講者の学習履歴や成績などの
「ビッグデータ」を収集して、
教育手法の改善や就職の仲介などに活用することだ。
成績優秀者を企業などに紹介し、
就職仲介で報酬を得るビジネスモデルも注目された。

ここにきて話題性こそ薄れたものの、
米MOOCは高等教育のひとつの手段として地位を確かにしつつある。
最大手のコーセラは今年8月末時点で約1,100の講座を配信し、
登録者も1500万人近くに膨らんだ。
エデックスも世界の79大学が約650講座を配信し、
500万人以上の登録者を集めている。

問われる国内大学の対応

著名教授を起用して人気を集めた講義も
(ドコモgaccoが提供した東大・本郷教授の授業風景)
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一方で、JMOOCの場合、戦略的な活用を打ち出している大学は
まだ一握りにとどまる。
東大はJMOOCの開始と同時に、
日本中世史の研究で知られる本郷和人教授の授業を配信し、
対面授業とも組み合わせて高校生ら若い受講者も集めた。
京大も山中伸弥教授が監修した
「よくわかる! iPS細胞」を配信した。
両大学とも米MOOCでは別の授業を配信しており、
「海外からの留学生集めには米MOOC、
国内向けにはJMOOC」と使い分ける戦略を描いている。

法政大が来年1月、田中優子学長が直々に授業を担当する
「江戸文化入門」の開講を予定したり、
大手前大の「ひとと動物の心理学」のように
授業内容に工夫をこらしたりして、
JMOOCを大学の知名度アップに生かそうとする大学も
増え始めてはいる。

だが、大多数の大学ではMOOCへの関心はなお低い。
現在、JMOOCの会員になっている大学の数は45にとどまり、
国内に約770ある国公私立大学の1割にも満たないことが、それを物語る。


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そもそもJMOOCが発足した大きな目的は
「国内のすべての大学にオンライン講座への門戸を開く」ことにあった。
米コーセラやエデックスは開設以来、
米国以外の大学の参加を「各国のトップ数校」に限っており、
日本からは東大、京大、東工大などにとどまる。
既存のMOOCを利用しない限り、
大学が自前でプラットフォームを築き、授業を配信するのは難しい。
少子化で多くの大学が学生集めに悩むなか、
「中堅大や地方大こそJMOOCに参加する意義がある」
という見方も当初は多かった。

またMOOCは、通常の対面授業と組み合わせて
学習効果を高める手段としても注目されてきた。
受講者がネットで予習して知識を習得し、
対面授業では自由討論を増やすなどして理解を深める方法だ。
これは「反転学習」と呼ばれ、
米国ではそれを目的にMOOCを導入する大学が増えているほか、
JMOOCでも多くの講座で実験的に取り入れている。

しかし、日本ではこうした活用法に注目する大学もまだ少ない。
「JMOOCの認知度が低いことだけが理由ではない。
MOOCが広がると、大学教員は
これまでのように漫然と同じ講義を続けるわけにいかず、
魅力的な講義にする創意工夫を迫られる。
そうした変革を拒む教員がまだ多いことが、
JMOOCが広がらない最大の原因」
とみる関係者は多い。

ドコモgaccoの伊能美和子社長はJMOOCの今後の展開について
「新たな学びの場をつくり、知を提供することがJMOOCの使命。
開始から1年以上たち、知は大学だけでなく
企業や地方などにも眠っていることに気づいた。
それらを発掘することで受講者を増やしていきたい」と話す。

JMOOCをビジネスとしてとらえた場合、
それは正攻法に違いない。
だが日本の大学にはネット講義で提供するに足る「知」が
あまりに乏しいということならば、
大学関係者は重く受け止めるべきだろう。

風俗店での仕事をする短大生

2015年10月29日 13時36分54秒 | キャリア支援
「貧乏なのに進学した罰」 
風俗で働く短大生

後藤泰良
2015年10月15日11時55分


この日の風俗店での仕事を終えた短大生=大阪市、筋野健太撮影

子どもと貧困
大阪市の一等地にあるマンションの一室が、
その風俗店の待機部屋だ。
20歳前後の女性たちが試験勉強したり、
お菓子を食べたり。
予約が入ると従業員に客の特徴を聞いて、
バッグを手に部屋を出る。

特集:子どもと貧困
短大2年の女性(20)もその一人。
高卒より上の学歴があれば、
大きな企業に就職して貧困から抜け出せるのではないか
と期待して短大へ進んだが、
資金的にも精神的にも行き詰まり、
週2、3回、働いている。

嫌だったが、お金が欲しかった。
「貧乏なのに進学した罰」だと思った。
幼い頃、小さい会社を経営する両親と裕福に暮らした。
小学生のとき両親が離婚。
母親と2人暮らしになり、生活保護を受けた。
母は代わる代わる男性を家に連れ込んだ。
親をあてにできず、高校の学費は
食品会社の箱詰めなどのアルバイトで賄った。
学費の心配に目をつむって進学した。

短大の学費は年間約120万円。
入学前に必要な費用は親戚や知人に借りた。
学費の大部分は有利子の奨学金をあて、
交通費や教科書代、生活費と借金の返済は、
居酒屋のアルバイト代だけが頼りだった。

http://www.asahi.com/articles/ASHB54PP6HB5PTFC00P.html?iref=com_rnavi_arank_nr03

悲しい話です。
信頼できる新聞からの引用ですが多少、
誇張もあるかもしれません。
事実だとしてもレアケースかもしれません。
ただ本学でも、これに近いケースを、
目の当たりにしたことがあります。