ごきげんよう 私が幕ノ内鮭です。@東洋のイスラエル、シンガポールです。
この国はアジアで一番狭い国なのにGDPは日本を抜いているし、道路や公園、インフラなど都市計画がしっかりしてますねー。
香港に次ぐアジアの金融センターとして不動の地位を保っているがほかには面白いネタがないので今回はツーリストのお金の話を。
私は海外に出るときは日本から現金は持っていかない。万が一強盗にあったり、星が付いているホテルのセーフティーボックスから金を抜かれた話はたまに聞くし、両替商に金をごまかされる話はお約束なので現金が無くなれば旅も「ハイ、それまでよ~♪」なので数枚の国際キャッシュカードとUS1000ドル程のT/Cで旅をしています。
今や世界中の町には、ほぼATMがあるので少額の現金をこまめにおろして持ち歩いています。(PLUSマークやCirrusマークがついているカードならATMで日本の銀行口座のお金を、現地海外で直接引き出すことができます。)ATMが無いパプアニューギニアなどはUSドルのT/Cで銀行で両替可能でした。
国際キャッシュカードも万が一の紛失の事を考えて数枚所有して各カード違う場所に保管してます。そして1日の引出し額も少額に設定。
私が知っている範囲で各国際キャッシュカードを説明しますが間違っていたらごめん。最新の情報は各自で調べてね。
・「みづほ銀行国際キャッシュカード」
コレはあくまでもスペアー所有で1回の引出しで210円の手数料が発生します。普段アジアで40円から90円のメシを好んで食っているオレにしてみたらもったいなくて使ってられません。
・「eバンク銀行」(現在、楽天銀行)
現在、年間手数料1050円取る改悪ぶり。確か現在新規に募集はしていないはず。引出し手数料は無料。
・「HSBCプレミア」(香港上海銀行)
世界中に支店を持ち(本店ロンドン)グローバルバンクで有名で中国元からロシアルーブルまで外貨で預金可能でマスターカードの最上級カードが手数料無料で持てるが旅行保険が付いていないのでステータス以外は一切使い道が無い。
ATM引出し手数料も無く、日本国で口座を持っていれば海外の支店で無料でプレミアアカント(富裕層向け口座、海外では最低預け額が数千万円から数億円!)が少額で持てるメリットがあったがナント今月、日本からHSBCは撤退するとの事。今後は各国の最低預け額を満たしてないとダメらしい。 香港をはじめとして、外国では通用する金融ビジネスが日本では通用しないのね。
・「シティーバンクゴールド」
年がら年中、日本の金融庁の行政処分を受けプライベートバンクの閉鎖や業務停止をくらったり、サブプライムでアラブマネーの援助がなければ潰れたかも知れないと言われている世界を代表するグローバルバンクだが一応は日本の預金保険制度(ペイオフ)には入っているので安心。
ATM引出し手数料は無料で振込手数料や海外振込手数料も$5000までは無料、T/C発行手数料も支店なら無料でその他海外でも日本へのテレフォンバンキングの通話料も無料で最悪キャッシュカードを紛失しても世界各国の支店でUS$3000まではご用立てしてくれる。
国際キャッシュカードのレートはTTSレートに数パーセントの手数料が入っているので現金に比べたらかなり悪いが(3%の手数料の場合10万円引出したら3000円!)利便性や安全を考えると使い勝手は良いのでメリット、デメリットを考えて各自の判断で行ってくださいね。
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