バンコクは今、そんなに暑くないのでたまにはぶらり町歩きをする。
町歩きは海外どこでもスポーツウエアのロシア人を見習って上下長袖のスポーツウエアに(南国は長袖の方が涼しい)、濡れ首タオル、スニーカーで出掛けます。
最初に言っておきますけどただの下町歩きなので子供の成長や今日食った物をUPするブログ以上にクソつまんないですよ。
★外国人が住むエリアと違って庶民が住むエリアは昔の下町、東京都江東区みたいでほっとします。
★小腹がすいたらルークーチン(練り物の汁そば)の名店で喰らう。
昔は週７ぐらいで汁そばを食っていたが今やバンコク、シンガポールもラーメン名店戦争勃発でどうしてもラーメンを食いに行っちゃう。
★大河チャオプラヤー川をちっちぇー小舟で渡る。近くに巨大貿易港があるので巨大タンカーの引き波で汚ったねぇー川の水を結構浴びる。
対岸に渡れば都市開発してないので自然豊かな湿地帯で雷魚、ナマズが居そうだが大都市部近くで大物が釣れるほどアジアは甘くはないだろう。
★帰りの船を待っているあいだはスモッグで霞んでいるバンコクの摩天楼を見ながら売店で得体の知れない原色のドリンクを飲みつつ川風を感じながら、たそがれる。
有名人の「どーよ！私って感受性豊かでしょ！」と抜かしている気持ち悪い旅エッセイだと「その時、私は一陣の風になった。」みたいなところかな。
★市場を見に行くが目的は現地で採れる魚見学だがほぼ養殖魚ばっか。でも土地豊かなタイは食材が豊富。
★プロパンをバイクで配達。日本だったら絶対、警察に止められるがそこはマイペラインのタイ＆オカマ同士の事故。
★日が落ちれば橋の下でヤードン(薬用酒)の店で屋台寿司をつまみながら一杯。
以上、歩行時間4時間、歩行距離9キロの旅。
言った通りにクソつまんなかったでしょ！おしまい。