幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

国際フィッシングプロ軍団 ロンボクに来たる。

2009-02-18 | 2009年2月インドネシア
知人の日本人フィッシングプロが225馬力2機掛けエンジンのスピードボートで来島。
釣りを生業にしており今回持ち込んだロンボクスペシャルの竿を設計をした人物。
その他、台湾人フィッシングプロ、インドネシアンフィッシングプロ、日本人アングラーと国際色豊か。
もちろんロンボクには釣りに来ているのだが5スターホテル「ノボテル」に泊まりリゾートライフをエンジョイしている。
オレの貧乏臭いトリップとは大違いである。

夜は私もジョイントさせてもらいフランス系ノボテルホテルのフレンチテイストのビュッフェを食いーの、トロピカルカクテルを飲みーの、スパで癒されーのだが、ここはインドネシア、ロンボク島 5スターホテルにしてはアホみたいに安い!釣りバカ達と毎晩楽しい時を過ごさせてもらいました。

釣りでお疲れのプロがマッサージをブッキングするがホテル内は予約で一杯との事。
それじゃーチョットはローカルに詳しい俺が腕の良いトラディショナルマッサージ師を連れて来てあげるよと言ったら、出来れば若い女がイイとリクエストされたがそれは却下。
知っている腕の良いマッサージ師は皆、お疲れサーファーのマッサージ中で仕方なく腕はまぁまぁ良いが小汚い「ちょっと頭が暖かい」オヤジをノボテルに内緒にひっそりと連れ込もうとするが一生ノボテルには来る事がないであろうオヤジはテンション上がりまくりでリゾート白人にハグをしたり勝手に肩を揉んだりやりたい放題。馬鹿野郎!セキュリティーに見つかるだろう!!と怒るが暴走は止まらない。
案の定セキュリティーに見つかり「こんな小汚いオヤジはノボテルには入れられーん!!」との事・・・・
このままではオレまで出入り禁止になりそうなので一緒に来ていた旅行会社エージェントにマネージャーと交渉してもらいなんとかしぶしぶOKをもらう。
ただしお客様の多くいる部屋にはとても連れて行かれないのでミーティングルームでマッサージをしろとの事。


★セキュリティー、マネージャー、オレで勝手な事をしないように監視中だが白人女が通ると追っかけようとするので押さえつける。

もう、オレの手には負えないから早くプロに引き渡してビールでも飲みてぇーと思っていたらプロが来たので無言で引き渡しその場を去る。
セキュリティー監視のもとべったべったの安物オイルまみれでプロはマッサージをされていたが・・・・・
酒を飲んでいたらプロがマッサージを終えて戻って来て「あのオヤジかなり強烈だよー!」と言っていたが深く聞かない事にする。

のちに深夜までバーで大酒を飲みオーダーストップ前に酒を多めに注文し、1人減り、2人減りと最後まで釣りプロ達は飲んだくれる。
荒れた海での釣りでヘロっヘロっにお疲れなのはずなのに相変わらず釣りプロの体力はスゴイ!