幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

海産物ハンティング

2008-02-28 | 2007年12月インドネシア
毎日、油ゴテゴテのインドネシアメシに嫌気がさしてたまにはフレッシュなシーフードでもということで海産物ハンティングに出る。
狙いはカツオか小型カスミアジだ!

あいにく沖合でカツオの群れは見つからずリーフ周りをルアーで探る。
小型のカスミアジかバラクーダでも釣れれば嬉しいなーとルアーを引きまくるが釣れてくるのは小型GTのみ 
GTはあまり美味くないし愛してやまないゲームフィシングの対象なのでリリース。



このままでは今晩のメシがヤバイと言うことで急遽アオリイカ釣りに変更。
今晩のメシが掛かっているので殺気立って釣りをするが全然釣れない・・・・
釣れても超小型ばっかりであせりまくるがボートのクルーは手釣りで入れ食い状態。どう言うこと?

  
殺気立っているとイカに気配が伝わって釣れないのか?

このままじゃオレの晩飯には十分の量じゃない!悲しくなってくる・・・・・・
するといつもイカ釣りに雇っているキャプテンが寄ってきて 今日は入れ食いだよー!と言っている。
釣果を見せてもらうとボートの舳先にはうまそうなアオリイカがゴロゴロしている。

 

自称釣りキチ幕ノ内鮭を名乗っているのにキャプテンにそのイカを売ってくれないかと交渉する。背に腹は代えられないとはまさにこの事である。
キャプテンはタダで好きなだけ持っていけと嬉しいお言葉。
プライドもかなぐり捨てて有り難く頂く事に。
これからはイカが食いたきゃプライドを捨てローカル漁師から直接買えばラクでいい!

ちなみにローカルレストランの海産物は冷凍解凍を繰り返しているのであまり美味くなく鮮度もあやしいので腹をクラシュする可能性もなきにしもあらずなので今まで敬遠していた。