何となく奈伽塚ミント・純情派

不覚にも連続更新ストップ。
少々夏バテ気味だったし
定期更新に切り替えかも?

そんなこんなで奈伽塚ミント

とりあえず一発目

2004-06-12 02:15:52 | 『連載シナリオ』
ゲーム製作第二弾 
「Rainy Days――あの雨の日――」(仮)
             原案 奈伽塚ミント
とりあえずタイトルだけ乗っけてみます。ゲーム製作第二弾となっているのは,現在第一弾製作中のためです。そちらのシナリオも機会があれば乗っけるかもしれません。とりあえず今はこれで。これからキャラクターやオープニングなど随時乗っける予定。

企画倒れ歓迎な企画

2004-06-12 02:07:58 | 企画告知
開設2日目にして無謀にも企画を立ててみようと考えました。
ずばり『連載シナリオ』。
連載小説ではなく『連載シナリオ』です。その名の通り,ゲームのシナリオを連載形式で乗っけていこうという企画。
コメントには感想のほか,誤字脱字,表現の違和感などの指摘や,こうしたらもっとよくなる!といったアドバイス等何でもどうぞ。
完成した暁には是非フリーでのゲーム化を計画中。その時には協力してもいいかもね♪なんて方もいれば感謝感激雨霰です。
まあ,とにかくやってみないことには始まらないと言うことで。どうなることやら私にも分かりませんが,とりあえず計画始動です!!

雑文一発目!「死の体感」

2004-06-11 14:57:50 | 雑文
……と,初の雑文公開です。何やら拙い文章ではあるのですが,どうか寛容な気持ちで読んで下さい。感想,批評などお待ちしてます。

「死の体感」

                   奈伽塚ミント

「――何?苦しまずに死を体感したい?」
 彼は驚いたような声を発した。
 まあ,当然といえば当然の反応だろう。
 誰だって,こんな相談をされれば驚くに決まっている。
「う~ん?そうだな……」
 しかし,彼の違うところはそこで真面目に相談に乗ってくれるところだ。
「お前,自殺したいの?それなら例えば,睡眠薬を過剰摂取すると案外楽に逝けるとかっていうけど……」
 確かにそんな話は聞いたことがある。だけどそんな答えを求めてるんじゃない。
 彼も私の表情から,それを察したのだろう。
 いつものようにニヤリと笑って,
「分かってるよ。こんな普通の答えじゃ納得できないって言うんだろ?」
 頷き返す。
 それじゃあ,と言って彼は答えを返してきた。
「それならやっぱりこれしかないだろ。
        ……誰かを殺す。違うか?」
 ああ,それだ。それこそ私の求めていた答えだったのだ。
 私は歓喜に身が震えるのを感じた。
「どうだ?納得したか――っ!」
 彼が驚いたように私を見つめる。
 そして自分の腹部に手を当てる。
 彼の手は一瞬のうちに真っ赤な血で染まった。

 それもそのはず。彼の腹部には深々とナイフが私の手で衝きたてられていた。

「――な。ど,どうして?」
 どうして?って,アナタが教えてくれたんでしょう?『苦しまずに死を体感する方法』。
 彼は怒るでもなく,恐れるでもなく,不思議そうな顔で倒れ伏した。
「――きゃあ~っ!」
 誰かの叫ぶ声が聞こえる。
 今の私には,それが近くで響いたのかそれとも遠くだったのか?そんなことすら分からない。
 そんなことよりも,目の前の『死』を感じることが楽しくてたまらなかった。
 アナタもそれほど機転がきくのならば,私の性格を知っているのならば,よく考えればどうなるかぐらい分かりそうなものだったのに。
 残念。機転はきいても,頭はそれほどよくなかったみたい……。

自己評価(独り言)

 はい,即興で書きました。考えて,打ち込むまで30分とかからずに終わりました。
 何と言うか文章が降って湧いたという感じです。
 ……まあ,こんな文章が即座に降って湧くというのも考え物だとは思いますが。
 この後この女性(いや男性?)は一体どうなるんでしょう。小説というものはえてして,結末以降が気になってしまうものでもあると思います。このお話も,そんな終わり方ですね。
 それにしても,本当に最近意識しないとこんな文章ばかりです。もっと明るいお話は書けない物なのでしょうか?……はぁ。

 

一発目GO!

2004-06-11 13:35:53 | 雑記

……と言っても何も書くことがないです。
とりあえず,本日の私の午前中の雑記なんかをどうぞ。
そろそろ昼だ。何でこんな文章を打とうと思い立ったのか。要は気まぐれ。その一点に尽きる。
まあ,そんなことはどうでもいいとして早速本文に移ろう。起床したのが10時前後。それから早速PC起動。その後サイトを転転としているうちに,気になるもの発見。なんと『TYPE-MOON』でシナリオライター募集していたのだ。……しかし当然の如く募集要項には,年齢20歳以上の文字。泣く泣く諦めた。と,そこでシナリオライター募集が気になり,早速ネットで調べる。するとあるわ,あるわ。いろんなとこから募集してました。ただ,年齢制限18歳以上が多い。まあ,当然といっちゃあ当然だ。何しろ社員募集のようなものなのだから。と,思いながら見ているうちにまたしても気になるところ発見。『一緒に同人出してみませんか』と銘打たれたところ。早速興味津津で眺める。それによると8月のコミケに出す同人に参加してみないか?というような話であるようだ。同人と言うと私的にはゲームや小説のアンソロジーを集めたものという印象しかないわけなのだが,私の小説を乗っけてくれるのならば参加してみたいと思わなくもない次第。試しに無記名で参加の条件はあるのか?みたいなことを聞いてみた。まだ反応が帰ってきていないのだが,追って報告したいと思う。で,ついさっきにはこの間泊まった時にも話した聖書のおばさん二人組みがまたしても襲来した。なにやら『独りでも孤独ではない』とかいうことを書かれた冊子を置いていこうとしたので,「結構です」ときっぱりと断った。始めに「学生さん?」と聞かれ「一応」と答えたら「大学生?」と聞かれた。こんな平日に家にいたせいもあるだろうが,俺はやはりそれぐらいに見えるものなのだろうか?と自分でも思ってしまった。不覚。……それにしても『独りでも孤独ではない』。どっかで聞いたことあると思ったら,即座に『空の境界』(那須きのこ氏の小説)で式が同じような台詞を言ってたなと思った。なんてどうでもいい話ではあるが。
……と,まあこんなところだ。そういえば昨日はサマホリ(私が作成中のゲームシナリオの通称)少し進めた。原稿用紙で2枚ぐらいだが。後に送る。その時には雑記Part2午後編が一緒に送られるかもしれない。まあ,それはそれだ。はぁ……。いまごろK君(ゲームシナリオ共に手がける友人)は学校で頑張ってるんだろうな,と思うと微妙に自己嫌悪。まあ,自分次第で変えられるとは判ってるつもりだ。だけど,変わろうとしないということも判ってしまってるんだな,これが。まあ,それが今の私である以上仕方がない。こんな言葉で片付けてしまっていいのかは疑問ではあるが,まあ仕方がない。ということでまた夜あたりにメールをしそうな予感がするとかしないとかなので,携帯に注意すべし。というか注意してくれ。気付いてくれないメールというのは何気に悲しきものなのです。ではでは。奈伽塚ミントでした。
こんなのですが一発目ということで……。