何となく奈伽塚ミント・純情派

不覚にも連続更新ストップ。
少々夏バテ気味だったし
定期更新に切り替えかも?

そんなこんなで奈伽塚ミント

謙虚な姿勢って大事だと思う今日この頃

2006-08-25 21:32:18 | 雑記
 最終更新から早十日。時が流れる速度をひしひしと感じながら,いらっしゃいましたミントです。
 この十日間,夏バテやも? 夏風邪やも? などと考えていたらほとんど活動することなく過ぎ去ってました。つまり呆けていたわけです。呆けていたわけです。繰り返す意味があるのか謎ですが,とにかくだらだらと日々を流してしまったのですよ。過去の経験上良くない兆候です,はい。
 このままではいかん! というわけで昨晩行動開始してみました。具体的に言うと長編小説執筆に向けプロットをまとめてみました。まぁ,人物設定+おまけのような具合でしかないのですけど。それでも普段ろくに作らないことを考えると,いつもの数割り増しくらいで気合いが入っているかな? なんて思ってみる次第で。
 今晩内容を見直したら書き出していく予定。経過は随時記事として報告していこうと考えてます――が,二兎を追う者は一兎をも得ず。あれやこれやと頑張ろうとすると潰れてしまうことは把握済み。詩(もどき)はしばし制作停止,ブログ自体も活動縮小体勢で行こうかなと。理解いただけると幸いですよ?
 以下再来の私信。
 木村たんへ
 写真を撮ろうと思ったのです――が,戦果を広げるだけのスペースが無く撮れずにいます(爆)どうにかなりそうな気はするものの予定は未定。期待せずにお待ちいただけると助かります(弱気)
 私信終了。
 今後の展開を震えて待て! とあくまで控えめに小声で呟きつつ,奈伽塚ミントでした まる

終わりなき夢の続き

2006-08-15 21:21:17 | 雑記
 地球は青かった。有明は暑かった。有明は熱かった ガガーリン
 際どいコースにストレートを投げ込んだところで,どうもこんばんは。コミケ帰りの雑記ですよ?
 今回は二瓶さん,XENONさんと会場で合流し売り子を体験してきました。一度くらいはサークル参加してみたいと思っていたので良い経験になりましたよ♪ その後のオフ会も適度に盛り上がり,次回以降に向けた展望を話し合うことも出来ていい会合だったのではないかな? と思います。以上レポートでした 了
 え,短すぎる? そこは大目に見て欲しいのですよ? 何しろオフ会解散後から色々と頑張りすぎて体がみしみしと音を――。昨日の夕方帰宅して,一日経った今でもまだ全身疲労と筋肉痛(涙)もう若くはないということなのでしょうか……。
 復活して気が向いたら,もうちょっとしっかり書いてみようかなと思っていたりいなかったり。記憶がそこまで残っているかが大いに不安なのですけどね(爆)
 ここから少々私信。
 木村たんへ
 おかげさまで充分な戦果を上げることができた模様です! 葉月に至ってはあの装備で死地を突破し,シャッター脇一つ+壁数ヶ所から入手したとかしないとか。まだ整理しきれてないので写真撮れてないですが,撮れたら掲載してみようと思いますので。
 私信終了。
 最低限の仕事は済ませた気がするのでまたぐでぐでぐで~んとしてきます。戦果のCDを聴きながら,奈伽塚ミントでした まる

いわゆる一つの業務連絡

2006-08-11 22:10:41 | 雑記
 夏です。夏なのです。
 どうもこんばんは。久々に雑記ですよ?
 と言っても今結構立て込んでるのでそんなに書けないのですが(苦笑)何しろコミケへの出発が推定二時間後まで迫っているわけで。一通り準備が整ってこれから最終確認という次第。
 一年ぶりに二瓶さん始めBFのメンバー(全員集合は厳しいでしょうが)に会えるとあって,今から楽しみですね♪ 二瓶幻想研究所のスペースは「12日(土) 西1 は-18a」。ちょこちょこ顔を出す予定なので,奈伽塚ミントに遭遇したい奇特な読者はぜひ足を運んでみては?(笑)
 さて,確認作業に移りましょうか。それでは――有明で会いましょう!

「紅蓮」

2006-08-09 11:54:53 | 詩のような物
 絶え間なく蝋燭は溶け続け
 代償の元で炎は燃え続ける
 命の蝋燭を削りながら
 魂は燃え続けている。

 楽ばかりしてはいられない
 認識しているつもりでも
 巻き戻しは不可能だから
 楽しい方へと進むんだ。

 揺り戻しの訪れを承知で
 換えのきかない蝋燭だから
 想いに任せて燃やすんだ。

 濁っていようと
 淀んでいようと
 自分自身の炎を燃やすんだ
 自分自身のためだけに。

「一匹狼」

2006-08-07 20:56:19 | 詩のような物
 弱みは誰にもみせたくないと
 弱みは誰にもみせられないと
 ずっとそう思ってた。

 それは孤独の裏返し
 それは寂しさの裏返し
 気づかず孤高を気取ってた。

 弱みをさらせる誰かがいればと
 気づいたところで今更の話
 自ら作った溝の深さに
 関係構築四苦八苦。

 優しさが解らずに
 温かさが解らずに
 差し出された手を
 払い除けることしかできず
 遠吠えは涙の味と共に。

「視界」

2006-08-06 20:09:58 | 詩のような物
 予想は外れる物であり
 予定は崩れる物であり
 予知は出来ないこの世界。

 それでも混沌の渦から
 何かを描き出そうと
 必死に汗を流してみる。

 望みのままに夢想して
 未定を決定づけようと
 未知に対して宣戦布告。

 時に挫折しそうになれど
 絶対に背は向けない
 一歩退いたその瞬間に
 もう戻ってこれないから。

 落ちかける目蓋を
 こらえてこらえて世界を直視
 今日から続く明日を幻視。

「友愛」

2006-08-05 20:16:27 | 詩のような物
 出会いの数だけ別れがあって
 別れの数だけ涙があって
 過ごした時間に想いを馳せて
 伝えたい言葉は山ほどあって。

 どれだけ名残惜しんでも
 無情に流れる時の風
 その瞬間は避けられないから
 せめてサヨナラは言わないで。

 引き金を引いてしまったら
 きっともう戻せないから
 だからサヨナラじゃなくて
 マタネで別れよう。

 無情に流れる時の風も
 いつかは優しく微笑んで
 二人を運んでくれるから。

「∞」

2006-08-04 20:15:26 | 詩のような物
 不確定な力が眠っていることを
 未知なる可能性を秘めていることを
 夢想もせずに否定して
 ここが自分の限界だと
 諦めの言葉を吐いてないかい。

 決断するには早すぎるでしょう?
 未だ見ぬ世界は広がっていて
 今日という一日は
 未だ見ぬ明日の接続プラグ。

 回線伝わる波に乗り
 知らない自分と出会う旅
 終わりは遙か水平の彼方。

 自らの目で見て
 自らの耳で聞いて
 自らの手で触れて。

 諦めはそれからにすればいい
 今は未だ答えを出すには早すぎる
 識るのは遙か彼方の自分。

「和平」

2006-08-03 20:16:21 | 詩のような物
 多くを手に入れるには
 小さな犠牲はつきものとか
 一滴の血も流さずには
 何も掴めやしないとか。

 それは正論かもしれないけれど
 それが正解とは言えない気がして
 例え歪んだ理想論でも
 全て無血のうちに行えればと。

 争いは終に向かえばいい
 欲望は奈落に沈むがいい
 利己主義なだけでは進めないと
 痛感したなら手を結ぼう。

 百年続いたいざこざも
 やがては解決に向かうと信じて
 時に後退しながらも歩み寄る
 手を取り合えるその日を夢見て。

「now」

2006-08-02 21:13:07 | 詩のような物
 先のことが気になって気になって
 十年後はどうしてるだろう?
 二十年後は? その先は?

 幾ら予想を並べても
 つきまとうのは
 見えない闇への不安感。

 今のことを考える余裕は皆無
 思考はいつでも先ばかり見て
 今の自分を忘れてる。

 先を見据えるのもいいけれど
 一瞬一瞬を目一杯に過ごそうよ
 未来は結局今の延長線上なんだから。

 今を燃やし尽くすなら
 輝く翼は羽開き
 次の一瞬に飛んでいく。

「八月一日」

2006-08-01 18:00:47 | 詩のような物
 窓から外を眺めれば
 映えるは鮮やか木々の緑
 透明に澄んだ空気は
 夏の匂いをはらんで泳ぐ。

 文月にバトン手渡され
 駆け足で訪れた葉月
 転換の月となるか停滞の月と終わるか
 私に未だ知る由はない。

 されど望む道を歩むため
 行動を起こすことは出来る
 吉と出るか凶と出るか
 例え答えが解らずとも
 恐れていては始まらない。

 明日を選び取るために
 道を紡いでいくために
 あて無き旅路を始めよう
 恐れることなく帆を張って。