〈第三項〉論で読む近代小説  ◆田中実の文学講座◆

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『一人称単数』と『あるひあるとき』

2020-10-13 21:17:24 | 日記
昨日の記事でご案内した17日の講座は、
村上春樹の最新短編小説『一人称単数』についてお話しする予定ですが、
その前に、あまんきみこの『あるひあるとき』についてもお話しします。
こちらは短いので特に読んでいなくても大丈夫です。

村上春樹の短編集『一人称単数』が刊行されたのは、7月20日、
一方、あまんきみこの『あるひあるとき』が刊行されたのは、7月10日です。
ほぼ同時期に発表された二つの作品は、一見全く何の関連もなさそうに見えますが、
そうとも言えません。
当日は、そのことについてお話します。


テーマ    村上春樹「一人称単数」(『一人称単数』所収)を読む
講師      田中 実(都留文科大学名誉教授)
日時      2020年10月17日(土)午後2時から午後3時半
会場      山梨県地場産業センターかいてらす
参加方法    会場での参加またはリモート参加
参加申込の締切 2020年10月16日(金)22時まで
参加費     会場参加の方は1000円

参加をご希望の方は、お名前、所属、参加方法を記入のうえ、
下記のアドレスに申し込んでください。申し込まれた方には折り返し返信します。
dai3kou.bungaku.kyouiku@gmail.com  (担当 望月)


主催   朴木(ほおのき)の会

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