「あつこさろん」 

熊本市中央区にある和裁・着付け・お茶教室。

少人数で、きめ細かい指導をいたします。

3号線沿い世安バス停前。

利休梅とすかしユリ

2016年03月31日 07時07分36秒 | 日記


お花のお稽古の時には

蕾だった



利休梅と

すかしユリ




見事に咲いてくれました。










蕾の時とは違う


華やかさ。



二度楽しんでいます。




ところが

レザーファンは

水の吸い上げが悪くて




縮んでしまい

切ない姿になってしまいました。





でも

すかしユリの葉がとてもきれいだったので

残っている葉は




いい塩梅に切って

花瓶に生けて



飾っていたのを




活け替えの時に

レザーファンの代わりにしました。




我ながら

「 有効利用! 」





まさしく

日本の心!



もったいない精神を

使わせてもらい




一人

満足していたりします。






笑、笑、笑。







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禅語!

2016年03月30日 07時02分44秒 | 日記



都わすれ  紫色のとても可憐な小菊



鎌倉時代  承久の乱で敗れた

順徳天皇が  

この花を見ると

都への思いを忘れられると

お話になったことからの命名とか。










禅語

 「 而今  にこん 」


今を大切に生きなさい。



過去にとらわれず

未来に不安を持つのではなく





自分がすること

するべきことをする。







どうしても




あの時こうしていたら

今はもっと違う自分がいたんじゃないか





あと10年したら

自分はいったいどうなっているんだろう




などと

考えてしまいます。



でも

禅では




今を大切にして

ただひたすら

生きる。




そうすることで

明日につながる。






そういっているんですね。




くよくよしないで

生き抜く

手立てを教えているんだと思います。









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新鮮なお野菜 美味しい!

2016年03月29日 08時17分42秒 | 日記
先日

お弟子さんから

いただいた大根は




手羽先と煮つけて


さらにもう一品。






ぷりっぷりの

地場産の人参も一緒に。







その人参は

ごろごろじゃが芋で造った



ポテトサラダにも入れました。








甘みがあり

ポテトサラダのお味を



引き立ててくれました。







自然に恵まれている熊本で

つくられる



お野菜たち。




ワイルドで

美味。






子供が小さい時は

週に一度



契約した有機野菜を

届けてもらって




大根も

人参も



皮まで

大切にいただいていたことを



思い出しました。




野菜本来の味



それらを毎日食べていた我が家の子供たちは







本物の味のわかる


大人になっています。









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新鮮な大根で!

2016年03月28日 07時52分53秒 | 日記






地場産の大根をいただいたので

大根飯にしました。




タケノコと人参も一緒に炊き上げました。



だしだけで炊いたので

ほんのりしたお味。



大根の葉も

みじん切りにして



炊きあがったごはんにまぶしました。





美味しくいただきましたよ。












とてもみずみずしい大根は



すり下ろして

京都の山椒おじゃこをのせて


もう一品。





地場産で

新鮮。




一番の

食材ですね。









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沖縄のお菓子 ちんすこう

2016年03月27日 08時21分02秒 | 日記

沖縄のお土産の定番


「 ちんすこう 」




小麦粉

砂糖

ラード


この三つをこね合わせて

型で抜き取り

焼き上げたお菓子。




由来はすごいんですよ。

庶民のお菓子ではなかったんです。






たくさんの

ちんすこうをつくっているお菓子やさんの中でも




「 新垣菓子店 」




もともと

琉球国の 包丁役(料理方)







琉球政庁は

日本、中国両方に属しているという関係。



そのために

中国からの使いが琉球に来たときは

多数の料理人や菓子職人も長期滞在しました。




この時

琉球の包丁人に

中国菓子の製法を教えたそうです。




また一方では



琉球の王子が

日本に渡られたときに



石原嘉右衛門、柳谷善太郎から

日本のお菓子の製法を

教わりました。





この日中両方の技術を活け入れて

琉球独特の菓子の作り上げたものなんです。





新垣菓子店は

先祖の秘宝を

そのまま今日まで伝えているんです。





ちんすこうの


ちんは  金  黄金色に輝き

すは   楚  ほどけるような口当たり

こうは  漢字がアップできません。  

     焼き菓子 という意味の漢字のようです





日中友好?




そんな気がしますね。



沖縄の人は


戦うことをあまりしなかったともいうので


優しいんですね。










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