煎茶道では
床に
禅語のお軸を
よく
掛けます。
お茶をいただくことで
精神の修行をなさる
禅宗のお坊様と
深い関係にあるからです。
京都の宇治にある
「 萬福寺 」の
各代の管長がお書きになった
お軸が
一番尊重されています。
禅宗のお寺なので
禅語の一行ものが多いです。
TVで
禅語が
”お部屋のお掃除に役立つ” と
特集されていました。
「 ごみの重さは心の重さ 」
物への執着心をなくす。
すっきりとした
空間で
過ごしていると
心のゆとりが生まれてくる。
ということのようです。
でも
執着心を失くすって難しいですよね。
方法として
一年以上使用しなかったものに
シールをつけて
処分するか決める。
しかし
この決断がまた難しい。
でも
禅語には
「 禅即行動 」があります。
まず
行動を起こして
やってみる。
そういうことなんでしょうね。
お煎茶を始めたことで
そんなふうに役立つ
禅語にも
出会える。
嬉しいことですね。
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