我が家の床の間に
父の日のための
お花を生けました。
軸は
京都 萬福寺 44代管長 柏樹曄森
82歳の時の書です。
「 超凡證聖 目撃非遙 悟在須臾 何煩皓首 」
「 自分が並ではなく大変優れていることははっきりしている
物事をきちんと見ることが出来るようになるのも遠いことではない
悟ることもあっという間に可能だ
なにゆえにこの白髪頭を煩わせることがあるものか 」
と 直訳ではなります。
これは 逆説的表現です。
いくつになっても
ちっとも悟りを開くことが出来ない。
いつまでたっても上達しない。
いつまでも精進しなくてはいけない。
人生とは
常に学び続けることだ。
といっているんです。
深いですね~~。
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