きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

地獄で仏

2010-04-09 | バイクの話

朝から満員電車で都内へ

その後、一旦家に戻りバイクで

電車だと1時間半なのに
バイクだと30分のところへ行く日だった。

まだまだ、寒いので
完全装備でバイクのエンジンをかける。

オンにしたとたん
消えた・・・・・・。
ランプ関係がみな消えた・・・・。

え・・・・・。

あとは、うんともすんとも

昨日までは何ともなかったのに。

消えた・・・・・。

どーすんの、私・・・・・・。

とりあえず、メカニックへ電話。
(だんなさんね。

お仕事中すみませんが、バイクが動きません

状況を話す。

見ないとわかんないけど、ヒューズがとんだんじゃねーの?

はぁ~~~

ってことは、すぐに治る事はありえない模様。
なことは、私にもわかる。

あと、30分でレッスンの時間だ・・・・。
バスと電車ではいつ着くかわからん。

絶体絶命の私

とりあえず、
前のクラスをやってくれてる助手の子へ
連絡して、行くまでいてもらえるようにする。

そして、どうする私。

着替えてタクシーか?

完全装備で呆然としている私。


そこへ、

こんにちわ~~~~

隣のおじさんがスクーターに乗って帰ってきた

「これから、どこかお出かけになりますか?」

「いや、これから寝るんだけど・・・」

不規則な時間にお仕事をしている方らしく
明け方に出て行ったり
お昼に帰ってきたり、な方なのだ。

「スクーター貸してもらえませんか?

状況を話す。

「い~よ。 はい、鍵」

完全装備のまま、お借りして
お仕事へ

よかった~~~~

が、
何十年もスクーターに乗ってない・・・・
乗れるのか?私。

恐る恐るアクセルをまわす。
ちょいとスタートのタイミングに戸惑うものの
動いた。

おそっ 進まない

そんなことを行ってる場合じゃないのである。

地獄に仏

ありがたい

 

そして、安全運転
パタパタと走る横をびゅンびゅん車が抜いていく

車の流れにはのれないのだ。
危ない、危ない。

ここで、何かあったら元も子もないので
ゆっくりと、あせらず行くことにする。

着く気がしないほどだが・・・・・


無事に間に合った

よかった。

メカニックに報告
「よく貸してくれたな~~
おまえ、気をつけろよ」

ハイハイ

一件落着と思いきや、
任務終了後、さぁ帰りましょう~~

と、スクーターへ
鍵を入れて、セルを押す。
きゅるるる・・・・とエンジンがかかるはず

うんともすんとも

何?

私が何をしたというのよ

私が触るものはみな壊れるとでもいうの??

はい。またメカニックへ


今度はスクーターが動きません

「は??何やったの?」
「何も・・・・・・。セルを押しただけです」

「ブレーキ握ったか?」

「え・・・(やってみた。かかった)
はは・・動きました」

「来る時はどうしたの?」

「そーいえば、やってもらったわ

無事に動いたので、ゆっくりとゆっくりと
安全運転で家までたどり着く。

帰宅したメカニックがカウルをはずして
診察してくださっている。

 

ガソリンを満タンにしてお返しすれば良いのか?
でも、満タンだ・・・・。

とりあえず、大切なバイクを一刻も早くと
お返しに行った。


奥様が出てきて
間に合った?よかったわ。

と、言って下さった。

 
本当に助かった。よかった。

足をむけて寝られません

で、
私のバイクはいつなおるのでしょうか?


 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿