高校生の時の彼は野球部のエースと言われてた人だった。
中学の同級生だったけど、高校は私は女子高へ。
彼は進学校へ。
私も夢にむかって!な感じで周りが見えなくなるほど私は踊っていました。
彼は甲子園が目標で、野球やってた。
遅くまで・・・。 私の方が遅くまでだったのかもしれない。
部活が終わるとスタジオ近くの駐車場で、いつも待っていてくれた。
自分だってヘトヘトなはずなのに、いつも自転車で待っててくれた。
自転車で15分。
私の家までの15分。これが二人の大切な時間だった。
何を話すでもなく、一緒にいて元気になれた。
「じゃ~な・・・・。」
大好きだった。
2年生の時、夢が実現しそうになった。
3年のピッチャーが不調だったのか?彼が1番をつけていた。
いい感じで進んで行く
もしかして・・・甲子園・・・?。
うそっ!!!!
すごい奴がいる。
結局、だめだったんだけれど彼のとこにはプロのスカウトなんかが来ていた。
でも・・・・。
頑張りすぎてたんだ・・・。
「肩、やばいんだ・・・。」
最初に聞いたのは私だったんだと思う。
3年のときは11番だった・・・。
肩はもう限界だったんだ。ベンチだった。
誰にも言えなかった事、悔しい事、彼は泣いた。
私の前だけで泣いた。
私も泣いた。
くやしくて泣いた。あんなに頑張ったのに・・・・。
辛かったはずなのに・・・。
「おまえは頑張れよ!負けるなよ。」
このあと、彼は私を裏切り苦しめとんでもない仕打ちを
私は受けるわけなのですが・・・
こんな想い出は大切にしておきたい部分なのです。
がんばれぇ~甲子園球児たちよ!
支えてくれた人達に感謝を忘れるなぁ~!!
みんな、みんな応援してるんだぞぉ~!!!
みんな・・・・。だぞ
みんな・・・。
今まで、何してたんだろう・・といつも思うけれど振り返ってみるといろんな足跡はあって、大切にしたかったり、消してしまいたかったり「過去を振り返らずに前向きに!」そうありたいと思ってはいるんですけどね~ いつもジタバタしてるような気がするんです。
自分に気づきました...
いろんなことを経験されたから、今の
みのりさんの深みがあると思う、静かに、
大げさじゃなく...
歳的にはみのりさんより上かもしれませんが、今、みのりさんみたいな大人になりたいと切実に思いました。
遠いけどね...
高校野球みてて、大人っぽいなぁ~なんて思ってた日はどこへ・・・
3年生は引退すると変なパーマかけたがったりしてたなぁ~と、貴乃花親方みて思い出しました。
冷静に試合も見れるようになっている
自分に気づきます。
あの頃の純粋さを失くしかけているのかも