きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

1人旅 春の部 その3 勧修寺.随心院の巻

2015-04-20 | お出かけ・旅行
快適なお部屋
キャンセル待ちまでしてとったので、チェックアウト近くまで満喫してやろうと決めた。
人混みを避けるべく、最近は郊外を攻めておりますが、さてどうしよう~
とりあえず、近くの六角堂へお散歩。



わ…
もうガイジンの集団が、売店を占領しております。ホントの名は「頂法寺」
華道の発祥地とかで品のあるお寺。
本堂が六角形です。
びっくりするほど、町の中にあるので
まわりは普通の日常が行われています。
当たり前だけど…

コーヒーなど買ってまた部屋に戻る。
地図などながめ
ゴロゴロ~ゴロゴロ~

帰りの新幹線は20:00
時間はたっぷりある。

よし!

最寄りの駅へむかいます。
コインロッカーに荷物を突っ込み、
地下鉄に乗ります。
観光乗車券買っていたので、地下鉄は乗り放題です。
降り立つは「小野」
小野小町の小野です。
狙い通り、観光客の姿はありません。
いないと、いないで不安なものです

まずは、
「勧修寺」
普通に住宅街にあります。

平安時代、後醍醐天皇が母の菩提を弔う為に創建したそうだ。
しーーん



人いません。静か。
桜も終わっております。
中に入ると、わ…
立派な御庭だ…



氷室池には水鳥が、巣を作ってる。
平安時代には貴族が船遊びをしていたそうで、不思議な感覚に陥る。
平安時代って…



鳥の声しかしません…
時間が止まったみたいだ…
ぼ~っとした。
この庭欲しい…



外に出る。ふと見渡すと高速道路の防音ダクト?のようなものがみえる。
すぐ近くに高速道路が走ってるらしい…

駅方面へ戻り、今度は反対側へ歩いていく。

小野小町が宮廷仕えを退いた後、
余生を過ごした地だそうな
と、いっても30歳を過ぎた頃だそうだ。

「随心院」

991年小野小町の邸宅跡に仁海が創建したそうだ。
入り口には梅園があり、もちろん咲いておりません


百夜通いの伝説の看板の前で、暫し固まる…

小野小町にあやかり、美守も売られております。
けど…



晩年のお姿だそうです。
小町が使ったという化粧井戸。
なんか…
怖い…ひっそり…

こちらもゆっくり回れます。

そして、桜の終わった醍醐寺へむかいます。

つづく



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