おちびくんがブルーな顔して帰ってきました。
・・・今日は何よ・・。
「どうしたの？」
「・・・・なんでもない・・・・。
」
何かあるといつもこんな・・・。
とてもわかりやすい子だ。
そのうち自分で話し出す・・・んだ。
「あのね・・・・。」
と、べそべそしながら話し出す。
名前をもじってからかわれたらしい・・・。
この前も言ってたな・・・そういえば。
御手洗さんとかもっと大変だと思うぞ。
めろんとか、どうむとか・・・・。
もこみちとか・・・。「言われるの嫌だって言っても言うんだ・・・
追っかけてきて言うんだ・・・」
「そんな奴は相手にしないほうがいいよ。
あんたがいやだ、いやだって言えば言うほど
言ってきたりするんじゃないの？」
「うん・・・。で・・・ね・・・・・・。
たたいちゃったんだ・・・」
なにぃ～～～～？
しかも女の子。
そんな事今までなかったおちびがそこまでやってしまうのは
相当だな・・・・。
女の子もにくたらしい言い方でしつこいんだよな～
きっと。
では、なくて ダメです！！！
何があろうとも男が女に手をあげるのはダメです！！
と、言うことをおちびに言い「パパが帰ってきたら、３人であやまりに行くから」
と、一時解散。
おちびはお友達と遊びに出かけた。
その女の子のおかーさんからいつ殴りこみの電話が
入ってくるのか、ドキドキ。
こっちからかけるのが筋だよな～。
などと思ったり、
でも泣いてもなかったようだし
一応、ごめんねはしてきたっていうし、
親がでてますますややこしいことになっても
やだな・・・・。
でも、たたいたのは絶対いけないし・・・。
まっい～か。
とりあえず夕ごはんの準備でもして、
気持ちを落ち着かせようとする。
「ただいまぁ～～～！！」
親の心子知らず・・・
元気にご帰宅。「ママ！気にしてないって！！！」
公園にいた、たたいた子にあやまったらしい。
その子は
「えっ？何？」
と、気にもとめてない出来事だったらしい・・・。「そこまで一緒に帰ってきたんだよ」
へ？
・・・・・・・・・。
よかった・・・ね・・・。
その夜、一応だんなさんに報告。
「女の子たたいちゃったんだって？」
「うん・・・・。」
「どこ？」
「顔・・・・。」
「顔はやめな！ぼでぃにしな、ぼでぃに」
報告とか、やめようと思いました。
>ダメです！！
ですよね？同じ教育をしていた。
けど、いつも女の子にいじめられてめそめそ
なくことしかできないわが子が出来
上がっている。
どうすれば．．．
理由は「暴力的な人間になるに違いない」から。
結果は殴られる側に立っただけです。
叔父は理想を追ってテレビゲームもやらせなかったのだけど、結果的に友達の会話に入れなくなりました。
そこで仕方なくやらせるようになったのだけど、しかし1日10分だけ。ゲームは昔のやつ。
話題についていけないのには変わりありません。
叔父は虐められっ子でも製造したかったんでしょうかね。
殴ったのが悪いかどうかは別として、ある程度毒を腹に仕込んで置かないと 流れに喰われます。
理想的でない悪いことがありましたが、おちびくんはそれをきっかけにして、面倒な仲になった相手との関係を修復するという高度なテクニックを身に付けましたよ。
一度も喧嘩せず大人になった馬鹿者には到底できっこないんですよ。
大の大人だってカッとして悪いことしてしまうんだから、それを後から補なったり償ったりすることを覚えたほうが、人間として大きいんじゃないですか？
しつこく悪いのは向こうなんだから。
手が出るのも無理ないって。
それに、小学生のうちは女の子が強いからね～。
大ウケしてしまいました。
もちろん本気でだんなさん言ったワケじゃ
ないですよね？
同じタイプか？
もしかして・・・。
女は恐いんだよ～気をつけろ～って言ってる私が悪いのか・・・。
女の子にとっては、蚊に刺された事よりも小さい事だったようです。
☆押君 こんにちわ！
大人の理想って子供の世界では通用しなかったり、子供にも社会があるから自分で何とかしていく力をつけていかないと、すべて被害者意識みたいになってしまって、お友達との関係も楽しくないものになってしまうような気がしています。
いろんな事経験して、乗り越えて大きくなっていくんですけどその度に、ど～んとかまえていられるようなお母さんになっていたいなぁ～～。
☆moonさん こんにちわ！
女の子強いです～
☆ねおさん こんにちわ！
・・・。
力抜けました・・・。
ぼでぃって・・。ねぇ～～。