きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

結婚記念日【20】 伊勢参りの巻

2012-07-04 | お出かけ・旅行

6月30日は結婚記念日でした。

しかも20回目・・・。

20回目は何と言うの??
何婚??
誰もすぐに答えられない婚で、いいか・・・。

記念すべき20回目なので
どこか行こうと計画。

式を挙げたハワイへ行くかと、思うも
休みが取れない

京都?北海道?沖縄?

そして、

家族三人で行こうとしてたのだが
「2人で行ってきなよ」と高校生16才の
覇気も、とりえもこれと言ってないが
わかりやすく素直な息子が言う。

お言葉に甘えまして


なぜかわからぬが

伊勢参りへ

ここからだと名古屋から乗り換えて結構あるので
京都や大阪、神戸の方が近く感じたかも・・・・。

遠いよ・・・。

 

見慣れぬ電車・・・・。

降りた所は【伊勢駅】

ガイドブックにJR側へ降りるとあったので
間違わないようにしなくては・・・と
緊張するも

 

こじんまりとした、小さい駅だ。

ここから伊勢神宮・外宮へ
人もまばら。

見つけた観光案内所へより、【伊勢・鳥羽みちくさきっぷ】を買い
これからの移動手段を確認

さ、5分くらい?で外宮に到着

空気が澄んでる気がする
とか、言いたいとこだが
時間に追われる我々なので、淡々とそつなくいそぎます。

天照大神の食事を司る豊受大神は産業全般を守護する神様


      

お参りした後、内宮へ向かいます。

わ・・バスか・・・・。
歩ける距離じゃないらしい・・・
バス・・・さっき買った【みちくさきっぷ】登場

混んでたけど、幸運なことに座れた
これ、けっこう大事。

内宮の一つ前の停留所



ここも行きたかった・・・・

天孫降臨の際の案内役になった事から
道開きの神と知られる猿田彦大神と天照大神の内宮鎮座に
貢献した大田命を祀る。

(京都の大田神社もこの関係??)

その神社内に佐瑠女神社があります。
天の岩戸の前で踊った天宇受売命を祀ります。
踊ってたら出てきたのよね。
芸能上達はここで

ここはバスで素通り~~

さ、いよいよ内宮です

人多いです。

  

はるか2000年あまりも昔、
五十鈴川の畔に天照大神をお祀りした事に始まる
神宮発祥の地だそうです。

ここから上は撮れません

そして・・・・

この上で目にしたもの・・・・・・・。

祈祷をしている方の姿。
キチンとスーツを着て、頭を地面にこすり付けて・・・



宗教という・・なんというか
怖さ?
特別何も信仰してないのに
神社や寺があればお参りする私だが・・・


高いと思われる
お金を出して、大勢の前での儀式
なぜ?なぜ?そこまで??

わかりません

やはり、人それぞれです。

肯定も否定もそれぞれです。
それにしても
なんだったんだろうねぇ~~

と思いつつ

天照大神様にはお参りし、

神棚のない人用ですけど
よろひぃ~でしょうか?と
もう二度と来ないかもしれないので、
こちらを。

【一生に一度は御伊勢さん】

と、この旅行の色々調べてるうちに知ったのだが

 

そして、

 

おはらい町、おかげ横丁へ~~

 

  

朝から飲まず、食わず・・・・
何か名物の物を食べましょう~~~

「松阪牛の串焼きは??」

肉って感じじゃないんだよね~

「赤福氷だってぇ~~~」

並ぶのいやだなぁ~

そのたび、いちいち否定の夫。
ならば、提案しろよ!!
否定だけなら馬鹿でもアホでも出来るのだよ!!
そっからが人間だろ!!


と、この20年
面と向かって戦闘体制な事を言ったことありません。


なので、このストレスをここで吐いてるって感じか・・・

「伊勢うどんだって~~」

だが!!
この、老舗な感じに入れるのか??

でも、いい加減大人だし・・・・

うどんで何万もとられることはあるまい

いくぞ!おーっ!!


あら・・・


満席っぽく賑わっている店内。
奥へ通される。奥も広い。

伊勢うどん525円

しょっぱそうな見た目でしたが
そうでもなく、なかなかおいしかった

何だかとても楽しそうな通り

時間が無いので次へ

 

つづく・・・。

 



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