きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

ひとり旅 春の部 その3

2017-04-02 | お出かけ・旅行
狭いが、心地よい宿。
酒も飲みすぎなかったので、爽やかな朝です。
お天気も良いようだ

昨晩買っといたコーヒー飲みながら作戦を練る。

本日向かうのは
西山の善峯寺。
大原野方面です。

荷物を最寄りの駅のコインロッカーへ押し込み、
阪急で、東向日へ向かう。


小さな駅。
だいじょぶか?
バス来んのか?
ここからバスに乗ります。
1時間に1本しかない。



バスの時間まで書いてあるJR東海の散策のページを印刷してきた
おかげで、10分後にバスは来る。

ドンドン山へ進んでいく。
たけのこが名物らしく、山。
30分乗った?
思ったより早く到着。



終点で降りたのは5人。
みんな行くのかな〜

バス停から少し上がり、この橋を渡る。





でた!最初の試練。



ここを上っていくのか…

もうぜーぜーしてるおっさんをかわし、
1番に上がってく。
こんな事もあろうかと、2駅歩く練習してたしね



けっこうキツイです。
母と一緒じゃなくて、ホント良かった〜

後ろからは誰もついてきません
下で、「まいったな〜」
と、声が聞こえてきます。

5分くらい上がったでしょーか?



見えました!隊長
入り口に着きました!

と、







自家用車の人はここまで、車で来れるらしい…( ̄◇ ̄;)

きをとりなおして…



立派な山門。

善峯寺は
1029年 源算上人が開き、5代将軍綱吉の母桂昌院さまが再興したというお寺。



五体安穏や腰痛神経痛などに利く?
お釈迦さまと信仰を集めているそうだ。

が、それよりも
阪神大震災時、高速道路でバスの前輪が落ちながらも奇跡的にバスは宙釣りの状態で、乗客は助かりその運転手さんがここのお守りを奉持していた事から、
おちないお守りと有名になったそう。



就活の男がいるので、面接におちない、就職試験におちないって事で、手に入れて参りました。



観音堂で御朱印をいただき、厄除けの鐘、護摩堂、多宝塔。



桂昌院寄進と ある。

「日本一の松」遊龍の松



よこにビョーンと伸びた松。
左右に37メートルだそう。
ありか…



京都の街が見えます。
そして、桜と紫陽花。
何も咲いてないが…(-_-)
咲いてたら素晴らしいだろーに。





咲いてたら素晴らしいだろーに。



みんなの幸せを願う。


釈迦堂から、更に上がっていきます。



いた。



桂昌院さまです。

更に上がり薬師堂。


良い眺めー

で、ガイジンどころか誰もいません。
同じバスだったと思われる2人は、上までは上がってこないのかな?

満開の頃はここも混むんだろうか…
でも1時間に1本だしな〜

青蓮の滝



滝に打たれるとこ?

そして阿弥陀堂



本堂へ戻ってきました。



これも桜。
咲いてたら素晴らしいだろーに(-_-)

さ、次へ行きますか。



振り返ると何かを暗示するような空。

来たとこを戻ります。










着いた。
下りはラクチン



お寺の敷地も広くて、山なので高低差も激しいがこれからの桜。
6月の紫陽花。
満開はどんなだろう。
キレイな山のお寺でした。


この先来る事があるだろうか…
ガンガン歩けるうちに来て良かった。
そいうことだな。



善峯寺





つづく。






ひとり旅 春の部 その2

2017-04-02 | お出かけ・旅行
宿に戻ると、
お土産持って再び出かけます。

4年を迎えたお料理やさん。
初めて訪れた時は、まだ開店したばかりだったなー

そんなになるのかー

今や大人気店。

フラリと行って、席無かったら悲しいので、予約をお願いしといた。
「私の席とっといて〜♪」

行くと、大変な賑わい。
地元のお客さんでいっぱいだ。
「おー!いらっしゃい!!ここ!ここ!」
大将もお元気そう。
あいかわらず、爽やかー
スタッフも入れ替わる時期ではあるんでしょーが、みんな感じがいいしよく働く。
大将の助手?
料理人姿の女の子。
可愛らしいうえに、テキパキテキパキ。
本当に不思議なくらい大将のまわりには、良い子達が集まる。



うまい!

あっというまに、満席。
奥には宴会コース客もいる様で、大忙しであろう。
けど、厨房も店の中もゆったりと空気が流れてる。
ワサワサした感じがないのだ。
ありがちな、厨房の中やスタッフがテンパって皿落としたり、ピリピリした会話が飛びかったりがない!
なので、料理がでてくるのが遅い!とか言い出す客もいない。
そして、遅くならないのだ。

ちょっと忙しくなると、厨房で怒鳴りちらしたりパニくる様な店は、是非見習っていただきたい

こーんなに忙しくても、1人で飲んでる私の相手もして下さる神業…
メニューにないベビーコーンの炭火焼きまで、出して頂いた。
うまい!
皮もヒゲも全部食べてしまったわ。



おばんざいにトロトロの角煮
自家製升とうふは塩で。

大将、
先月お休みがあったそうで、海外にでも行ってきたかと思いきや
淡路島1泊

「明日はどこ行かれるの?」

前回の春は北野をどりをみたなー

上醍醐へ上ってしまったのはいつだ?

京都のガイドブックなんかみると、後ろのほうに郊外とか、ちょっと足をのばして…
というとこがあるのだが、
私はそこを攻めている。
1箇所除いて、ほとんどまわった。
そこに行くつもり。
前回は豪雨警報であきらめたのでね

「何があるの?」
「寺…」



お店の方はちょうど落ち着き、少し一段落か。

そこへ二次会?酔っ払ってる男6人。
カウンターへズラリと並ぶ。


なんか嫌なカンジ?
大将の知り合い?がいるみたいだが、
酔っ払ってるからうるさい…
イジられてもやだな。
早めに退散しますか…

大将が外まで送って下さる。
いろいろ察したのか
退店が早すぎると言うが、
イヤイヤいい時間です。

いつもベロベロすぎるのでね

じゃまた秋待ってますね!
うー優しい〜
優しさに飢えてるのでね
しみるなー

ちゃんとコンビニよって帰りましょう。

つづく