きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

カゾクの旅 その1

2015-05-17 | お出かけ・旅行
早くも1週間経ってしまいましたが…


昨年9月に計画していた、両親&弟とのホントの家族4人での温泉

嫁の祟りか、台風直撃によってキャンセル中止
「あの計画はいつなんだい?」
と、楽しみにしていた両親。
仕切りなおし、この度決行となりました。

父の運転で向かいます
人の運転には、乗りたくないらしい。
家族はとくに
我が家がよく行くとこなので
私が助手席に座らされる

ナビついてんのに…

弟は店から直行したので、大人しく寝てる

グチャグチャうるさい父…
あーやだやだ。
「ところで今日は誰がリーダーなんだ?」とか言い始める

はい、はい、お父さんです。



よりによってなぜここ?
な、寂れた駐車場に止まる。
富士山だって見えない反対側なポイント…

渋滞もなくスイスイでしたので、宿のチェックインの時間までだいぶある。
どこ行きましょう~

「私は、ここがいーわ」
地図を指差す母。
「五合目行ってあとは、宿だ。」

どーでもなんでも良くて、揉めたくない娘と息子(-_-)

リーダーの権限で五合目へ向かう事にする。



すると、スバルライン。
このような自転車が沢山いて、ヨロヨロしてるのもいるし、彼らはバックミラーがないから、危なくて大変だ。
車は避けようとすると、センターライン越えたりするから、更に危ない。
それによって、渋滞だって起きるし…
有料道路なのに、なんで自転車走ってんの?

そこで、私より更に心の狭い父は
益々機嫌が悪くなり
「スレスレを追い越してやる」
と、言って母に怒られてた。



さー五合目です。
大変賑わっておりますが、
日本人ほぼいません
バスが次から次へと、やってきていろんな言語が飛び交います。
ここもか…(-_-)



中々肌寒くやっぱり五合目なんだと実感する。と、いつのまに手に入れたのか、ソフトクリームを食べてる父。


「食うか?」
「食わない…」

相変わらずな男だ…

またもや、危ない自転車達をかわしながら下山。宿へ向かう。

んだが、
お腹が空いたと母
夕ご飯までもたないらしい…

なぜか、寂れた駅前に車を止め
更に寂れたお土産屋さんの上にある、
食堂になぜか入り
食べなきゃ良かったふうな
うどんだのを食べる。

宿の近くの方がにぎやかなのに…
ま、リーダーに任せないと機嫌悪くなるのでね

そこで母は、
「ほうとうを食べてみたいわ」
とか、
言い出しデッカい鍋が出てくる。
そして、案の定
食べきれずみんなに食べる?食べる?
と、言って嫌がられる。

ったく…(-_-)

宿に着く前に限界か…

つづく。