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先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

読み聞かせ

2010-10-28 20:43:09 | 絵本・児童文学


職場で氣志團の綾小路翔とDJ OZMAが同一人物だと、先日初めて知ったことを言ったら、臨時職員のNさんに

「minoonさん、どんだけボンヤリしてるんですか!?そのボンヤリぶりにびっくりですよ!!」

と言われました…



それはさておき、月に一度程仕事で絵本の読み聞かせを行います。

先月は『まるくおさまる』、『うしろにいるのだあれ』、『さんびきのやぎのがらがらどん』、『八方にらみねこ』を読み聞かせしたのですが…

惨敗!!

特に『八方にらみねこ』。内容が堅すぎて、途中で子どもが飽きているのがありありとわかりました。

とても素晴らしい話なんですけどね…

自信喪失です…



今回は自信回復のため、やわらかい話ばかりを用意してみました。

『かいてんずしだいさくせん』、『なっとうさんがね…』、『おにぎりくんがね…』、『ネコ・ナデール船長』、『ごくらくももんちゃん』の五つです。



『かいてんずしだいさくせん』平田昌広/文 平田景/絵 だけ内容をご紹介すると…

"かあちゃんが出かけた日曜日。あきらは、父ちゃんに回転ずしにつれてってねだくれとねだります。ついに根負けした父ちゃん。でも、こんな一言を忘れません。「でもな、あきら。もようの ある さらは とるなよ。これは おとこの やくそく。わかったな。」ふたりの『かいてんずし だいさくせん』の始まりです!!!"

というもの…

子どもは大好きな回転ずしの話ですから喜ぶのはもちろん、大人も父ちゃんの気持ちがなんとなくわかる、この悲しさというか切なさがなんとも言えません。



で、結局読み聞かせの結果はどうであったかというと…



大成功!!



大人と子どもが合わせて10人くらいだったのですが、喜んでくれました!!

『なっとうさんがね…』と『おにぎりくんがね…』にいたっては「その本を貸していただけますか?」と申し出ていただきました。

読み聞かせ冥利につきます…



しかし、やわらかい話ばかりではなく、『古典』とされる絵本や昔から語り継がれてきた物語にも触れていただきたいので、うまいこと作品選びをして読み聞かせしていきたいと思ってます。

そして、飽きさせない読み聞かせの技量を身につけていきたいとも思ってます。



なんか、珍しくマジメな終わりになってしまいました…

じゃ、次はやわらかい話を期待していてくださいね~


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