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先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

僕の宝箱の中身は…

2005-07-09 23:13:03 | 友人
僕の部屋で誰かが侵入しないか見張り続けているカエル君です。いいっしょ?




女子バレーワールドグランプリ、勝ちました!アメリカに!

いや、最高でしたー。

それにしても、第3セットから大友愛選手がピンクのゴムで髪をまとめたのを見て、「可愛い…」って、思ったのは僕だけでしょうか?




さて、今日は一日中、仕事をしていました。あー、しんどい!!

でも…、仕事があるだけましかぁ。とも思います。

就職するのがいかに難しいかを僕は知っています。そして、その喜びも…。



僕は1年間、就職浪人をしました。

その1年間、公務員採用試験と資格取得の勉強に明け暮れました。

金銭面的なこともあり、公務員学校などには行かず、大学の図書館での自学自習しました。

毎日、朝8時半から夕方7時まで勉強しました。(あんまり、長く勉強し続けると、翌日に気持ちが切れてしまうので、僕にはこれが精一杯でした。)

勉強の辛さ。

就職浪人しているための「後がない」という焦燥感。

親に負担をかけているという後ろめたさ。

そういったものと闘いつつ勉強をしました。

本当に苦しかったです。



そんな状況で迎えた地元の採用試験。

筆記試験は「来年、受験してもこれ以上、点数は取れないであろう」と、いう会心の出来でした。

筆記試験を突破し、2次試験もなんとか終了しました。

2次試験終了して、結果がわかるまでの気持ちと言ったらあなた!生きた心地がしませんでした。



そして、結果発表の日。

役所の掲示板に貼り出される結果発表に僕の受験番号がありました。

嬉しかったです。

とんでもなく嬉しかったです。

跳びはねたくなるくらい嬉しかったです。



いろんな人に結果を知らせました。

親、兄弟、友人、先輩、先生…。皆さん、本当に自分のことのように喜んでくれました。



そんななかで印象に残っているのが、友人のTちゃんです。

彼は僕の苦労を見ていてくれました。加えて、彼も公務員試験の大変さを知っていました。

彼は僕の電話での報告を聞いて





「おい、minoon!良かったなぁ、本当に良かったなぁ。

あっははは、おい、minoon…

俺、今、なんか泣いているよ…」







どうやら、僕の宝箱の中には『Tちゃん』っていう宝物が入っているみたいですねぇ…




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