画像は今日行った露天風呂です!!
ぼやけているのは夜景モードで撮影したから…
川を挟んで断崖絶壁が目の前に広がり、夜になるとライトアップまでされちゃうのです。
でも、あんまり人がいませんでした…
20分くらい、僕一人で貸切状態です!!
また、行こうっと!!
さてさて、今日お話するのは、僕が社会人1年目のことです…
なぜか、大学の部活の追い出しコンパに参加することになり、しこたま酔ってしまいました…
その時、僕と同じくらいはしゃいでいたのは、二年留年して、とうとう卒業できることとなった友人プーさんです…
僕らは、一次会でとんでもなく暴れて、その勢いを二次会にも持ち込んでしまいました。
二次会の会場はカラオケもでき、お酒も飲めるところでした。
追いコンのシーズンですから、他にも大学生のグループがたくさんおります。
でも、他のお客なんて、お構いなしです!!(僕、上半身裸だったし…)
僕とプーさんはカラオケでピョンピョン跳びはねながら、『日曜日の使者』(だったような気がする…)を歌っていました。
その時、事件は起こりました…
プーさんはぴょんぴょこ跳ねている際、「カランカラン」と鳴るドアの突き出た金具に頭をひっかけてしまい、大流血をしてしまったのです!!
その時の、お店の雰囲気といったら、もう『ドン引き』です!!
頭から、ダラダラ血が流れる人を見るなんて、滅多にありませんから…
後輩の一人が素早くおしぼりをプーさんに渡し、傷口を押さえさせます。
そして、救急車を急いで呼びました。
このあたりの対処は正しいと思います。
このような緊急事態に、正しくない対処をした者が一名いました…
僕です…
皆がプーさんを心配するなか、僕はこう思ったのです…
「こんな大流血している人と写真撮る機会はそうあるもんではない!!
チャンスだ!!」
そして、目の前にいる見知らぬ人にカメラを渡し、
「撮ってください!!」と、明るくお願いしたのです!!
僕がお願いした人は、本当に戸惑っていましたが、写真を撮ってくださいました。
その時の写真は今でも残っています…
上半身裸で物凄い笑顔の僕と、うずくまって流血するプーさん…
まさしく、僕は『反則して、相手に流血させた悪役レスラー』状態です!!
そして、まもなく救急車が到着し、プーさんは病院に運ばれることになりました…
僕は救急車が来ても、相変わらずで、
「救急車と写真を撮りたい!!」と、はしゃいでいたのですが…
後輩Tが「ツカツカ」と、僕の近くに来て、
「先輩…、ええ加減にせんと…
ぶっとばすぞ!!!」
と叱るものですから、僕はおとなしくすることにいたしました。
そんな事件が起きてしまったので、飲み会どころではなくなり、すぐに解散となりました。
僕らはプーさんの部屋で彼を待つことにいたしました。
彼の部屋でどれぐらい待ったことでしょうか?
「バン!!」と、彼の部屋のドアが開かれ、彼が姿を現しました。
頭には痛々しい包帯が巻かれ、着ていたパーカーには血がベットリとついていました。
そして、彼が最初に放った言葉は…
「腹減った!!『特ちゃん』、食いに行こう!!」
『特ちゃん』とは、吉野家の牛丼の特盛りのことです。
彼の要望どおり、僕らは吉野家で牛丼を食べました。
プーさんは血だらけのパーカーを着たまま、特盛りを二杯平らげました。
店員さんや他のお客さんが好奇の目をこちらに向けるのも彼はお構いなしでした。
そして、僕らはお腹もいっぱいになったので、それぞれの寝床に帰ることにしました…
翌日、麻酔が切れたプーさんは大変ブルーになっていたのを覚えています。
今考えても、「とんでもない飲み会だったなぁ…」と、つくづく思います。
そして、その日の『不謹慎な人ランキング』は、間違いなく僕がNo.1でした…
後輩Tに叱られるのも当たり前ですな…
もう二度と、あのような不謹慎なことはいたしません…
たぶん…
ぼやけているのは夜景モードで撮影したから…
川を挟んで断崖絶壁が目の前に広がり、夜になるとライトアップまでされちゃうのです。
でも、あんまり人がいませんでした…
20分くらい、僕一人で貸切状態です!!
また、行こうっと!!
さてさて、今日お話するのは、僕が社会人1年目のことです…
なぜか、大学の部活の追い出しコンパに参加することになり、しこたま酔ってしまいました…
その時、僕と同じくらいはしゃいでいたのは、二年留年して、とうとう卒業できることとなった友人プーさんです…
僕らは、一次会でとんでもなく暴れて、その勢いを二次会にも持ち込んでしまいました。
二次会の会場はカラオケもでき、お酒も飲めるところでした。
追いコンのシーズンですから、他にも大学生のグループがたくさんおります。
でも、他のお客なんて、お構いなしです!!(僕、上半身裸だったし…)
僕とプーさんはカラオケでピョンピョン跳びはねながら、『日曜日の使者』(だったような気がする…)を歌っていました。
その時、事件は起こりました…
プーさんはぴょんぴょこ跳ねている際、「カランカラン」と鳴るドアの突き出た金具に頭をひっかけてしまい、大流血をしてしまったのです!!
その時の、お店の雰囲気といったら、もう『ドン引き』です!!
頭から、ダラダラ血が流れる人を見るなんて、滅多にありませんから…
後輩の一人が素早くおしぼりをプーさんに渡し、傷口を押さえさせます。
そして、救急車を急いで呼びました。
このあたりの対処は正しいと思います。
このような緊急事態に、正しくない対処をした者が一名いました…
僕です…
皆がプーさんを心配するなか、僕はこう思ったのです…
「こんな大流血している人と写真撮る機会はそうあるもんではない!!
チャンスだ!!」
そして、目の前にいる見知らぬ人にカメラを渡し、
「撮ってください!!」と、明るくお願いしたのです!!
僕がお願いした人は、本当に戸惑っていましたが、写真を撮ってくださいました。
その時の写真は今でも残っています…
上半身裸で物凄い笑顔の僕と、うずくまって流血するプーさん…
まさしく、僕は『反則して、相手に流血させた悪役レスラー』状態です!!
そして、まもなく救急車が到着し、プーさんは病院に運ばれることになりました…
僕は救急車が来ても、相変わらずで、
「救急車と写真を撮りたい!!」と、はしゃいでいたのですが…
後輩Tが「ツカツカ」と、僕の近くに来て、
「先輩…、ええ加減にせんと…
ぶっとばすぞ!!!」
と叱るものですから、僕はおとなしくすることにいたしました。
そんな事件が起きてしまったので、飲み会どころではなくなり、すぐに解散となりました。
僕らはプーさんの部屋で彼を待つことにいたしました。
彼の部屋でどれぐらい待ったことでしょうか?
「バン!!」と、彼の部屋のドアが開かれ、彼が姿を現しました。
頭には痛々しい包帯が巻かれ、着ていたパーカーには血がベットリとついていました。
そして、彼が最初に放った言葉は…
「腹減った!!『特ちゃん』、食いに行こう!!」
『特ちゃん』とは、吉野家の牛丼の特盛りのことです。
彼の要望どおり、僕らは吉野家で牛丼を食べました。
プーさんは血だらけのパーカーを着たまま、特盛りを二杯平らげました。
店員さんや他のお客さんが好奇の目をこちらに向けるのも彼はお構いなしでした。
そして、僕らはお腹もいっぱいになったので、それぞれの寝床に帰ることにしました…
翌日、麻酔が切れたプーさんは大変ブルーになっていたのを覚えています。
今考えても、「とんでもない飲み会だったなぁ…」と、つくづく思います。
そして、その日の『不謹慎な人ランキング』は、間違いなく僕がNo.1でした…
後輩Tに叱られるのも当たり前ですな…
もう二度と、あのような不謹慎なことはいたしません…
たぶん…
すげえなぁ…
そういや、あの時写真撮ってもらうときにあなたの血がダラダラ僕のスニーカーについて、『血染めのニューバランス』になったんだよなぁ…。
良い思い出といえば、良い思い出かも…