Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

グリーンマックス京急700形の加工 2

2018-07-18 | 製作記:京急

引き続き京急700形の加工です。

塗装を傷めない様、ステップや手摺など可能な限り撤去してトレジャータウンの京急用パーツに交換しました。

浦賀寄りの先頭車のジャンパ栓跡は表現されていないので、1000形板キットのお面から削いだものを貼り付けています。



内装色が見えがかりする貫通路まわりは色差しを行いました。 

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グリーンマックス京急700形の加工 1

2018-06-10 | 製作記:京急

製作が進まずこれといったネタも無く、長らく更新が停滞してましたけど、

心と手を動かさなければ何にも進まないので、ぼちぼち再開といきます。

 

これまでの仕掛り品そっちのけで、まずは京急700形のディテールアップ作業から。

 

ベースはグリーンマックスの完成品です。

あっさりまとまった印象の製品ですが気になったのが足廻り。

 

 

 床下機器は実車とは異なり汎用のパーツが取付られているので、リトルジャパンの700形用へ換装。

今回は川車-三菱の組み合わせなので抵抗器は三菱車用を選択しています。

 

 

先頭車胴受廻りには富士川車輛工業の700形用の前面床下機器3Dパーツを使用。

TNカプラーは指示どおりに動力車と非動力車で使い分けしました。

塗装して改めてその精密感にニンマリ♪

ただし、精密な故に扱いには注意が必要なところです。  

 

 せっかくなのでより重厚感をと先頭車の台車には簡易的にプラ材で用意した梁や排障器を取付。 

 

床板への機器の取付は資料と見比べ位置を調整して取付し、

ついでに端部にプラシートで作った泥除けを設けてから明灰白色で塗装しました。

中間車の連結器もこれまではNカプラーで済ませていましたが、今回は全てTNカプラー化しました。

 

  

動力はそんなに走らせるわけでもないのでそのまま旧動力を使用していますが、

非動力車と違い加工は難儀したところです。

 

これで一先ず足廻りの作業が完了したので次に進みます。


京急2000形3扉車 リバイバル塗装2011F 2

2014-09-13 | 製作記:京急

続いて先頭車の床板の作業です。

今回は遠回りな作業で、本来ならば加工する必要の無いんですよね。

 

2000形は先頭車と中間車で車長が異なり、台車中心間距離も先頭車で12.5m、中間車で12.0mです。

これを1/150のスケールで当てはめると、先頭車は約83.3mm 中間車は80mmとなりますが、

床板は何故か先頭車含めて全て中間車用を使用していることが発覚!!!

先頭車用の床板はそこら辺りがきちんと作り分けされているはずなんですけど、物自体が見当たりません。

当初から何で使わなかったのか解りませんが、そのまま3.3mmずらせば良いので床板を切り継いで移動させました。

左 加工後 右が加工前。

画像にはありませんが、台車位置をずらした分、使うTNカプラーは台車と干渉してしまうので、構造上支障の無い範囲で台座も削りました。

 

 床板を切り継いでいますので、上面からプラ板で補強してます。

それでも床面が寂しいので、ロングシートはL形アングルのプラ棒で表現し、車端部のクロスシートは

使うことのなかったキングスホービーのシートを使うことにしましたが、座席が一体となってますので、

2分割に見える様に切込みを入れました。

 

 クロスシートは仮止めで取り付けてみましたが、何もないよりかはましなのでこれでOK。

しかし点灯化させるかどうかで、小一時間検討中です。


京急2000形3扉車 リバイバル塗装2011F 1 製作再開

2014-09-08 | 製作記:京急

次はしばらく放置している仕掛品の中からクロスポイントの京急2000形3扉未塗装キットの製作です。

何度か放置を繰り返していて自分の中ではひとつの『壁』的な存在ですが、新作に手を出さずいい加減に進めたいと思います。

 

2000形はGMキットをはじめ、マイクロエースからバリエーション豊かに製品が出てますが、

リバイバル塗装の実車が発表された時からこれにあてるつもりだったので現行の2011Fにしたいと思います。

 

 

ちょうど琴電の塗装の時に近似色かなという判断で琴電と同じホワイトFS17875を塗装してましたが、

実際に塗ってみてもう少しクリーム掛かっているイメージがあるので、ここは一旦色を落としました。また振り出しです。

 

塗装前に改めて目地や傷等の補修を行いましたが、 マイクロの2000形と比べると素のままだと 床高く車高も高くなってしまうので、

ガイドを削り床高を0.75mm下げました。

右側が加工後の車両になります。

 

 床下機器についても並び替えはしてましたけど、

これを入手してからはやはり手を加えたくなります。

特に1次車として認識して床下機器の並び替えを行ってはいなかったので大変参考になります。 

 

塗装に入る前に他にも色々とやることがあるので、

何だか以外と重いかも?


2100形ブルスカ NISSAN/F・MARINOS号 4

2012-11-13 | 製作記:京急

前回の更新以降滞りがちでしたけど、何とか仕上げて完成させました。 

インレタはGMとGDIを併用。クリアーを吹いてデカールもより馴染んだ様に感じます。

種別&行き先は『1A 快特 三崎口』に設定。

正面のワイパーカバーはインレタ貼って気が付きましたが、少し狭かったですね。TN化は節約して見送りました。

 

 

 屋根上の排気扇はGMの完成品用に交換し、床下機器はトレジャータウンの機器パーツのものを使って一応差別化。

600形用の床板流用や、乗務員室寄りのドアから前面までの詰まり感あるのがこのキットの特徴でしょうか。

 

プレーンなブルスカよりかはストライプが効いて、より存在感のある編成となったと思います。