Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

琴電 1070形を作る 9(LAST)

2014-07-24 | 製作記 琴電(ことでん)

では琴電 1070形ラストです。

 

 

窓セルを前面と側面に貼り付けの作業ですが、貫通扉を除く前面窓に関してはゴム支持となっているので、車体側の面をつや消しブラックを追加で塗り、

その上で窓をはめ込みました。1071+1072にはワイパー設置の為に開孔していたので、京急のシングルアームワイパーを取付ています。

  

 

 次にステッカー貼り付けの作業ですが、

 

 優先席は世田谷総合車輌センターの西日本優先席ステッカーです。

一番小さいものの下部の赤い部分『優先席付近での携帯電話は...』をカットして使用しました。

 

画像では解りづらいですが、マタニティーマークは特に用意はしてないので綿棒にホワイトを浸み込ませてのちょこんと押す感じで色差ししました。

 

行先板は、キッチンNの地方私鉄ステッカーBを用意。自作より種類があって断然良い。

  

 行き先は『琴電琴平』と『仏生山』を選択しましたが特に意味は無いです。

 

ふゥ~...ではでは完成です。

4両の並びです。左2両が1071・1072、右2両が1075・1076です。

1071・1075号車は他車と連結出来る様にアーノルドカプラーのままとしました。

Mc '車

 

Mc車

 

1071+1072の連結面には幌を用意しましたが、1075+1076は後で幌化するつもりも、結局モールド(しかもホワイト色)そのままにしてしまいました。

 

 

 ようやく完成したものの、塗装に入ってからはリカバリ-が多く粗が目立ってしまったのが残念なところ。

しかも2編成で仕様を変えているので中途半端な作り方もしているところも反省点です。なので達成感は薄い。

またリベンジを誓いつつ、次はもう少し拘って琴電を作る事としましょう。

 

 

 

 


琴電 1070形を作る 8

2014-07-14 | 製作記 琴電(ことでん)

7の続きです。 

クリアーを車体に吹いて乾燥を待った後、屋根を残して再度マスキングの上、屋根上を塗装しました。

色は旧600形の時と同じクレオスのニュートラルグレーです。ダークグレーより若干明るいけれど違和感はないですね。

しばらくして屋根上配管をタミヤのエナメル塗料で筆塗りした後にさらっとフラットクリアーでコート。

慎重にマスキングを剥がし塗装は完了です。

 

 

次は予め塗装しておいた機器類を艤装です。 まずは屋根上から

分散冷房は東急8590系キット付属の加工品。集中冷房は京急1500形キットの品をそのまま使っています。 

 

その他モニターやパンタを載せて、屋根上作業完了。パンタはPT43旧製品です。

前面廻りにはKATOのジャンパ栓や連結器や胴受を接着して、本日の作業終了。

まもなく完成です!

 


琴電 1070形を作る 7

2014-07-14 | 製作記 琴電(ことでん)

『琴電 1070形を作る 7』を誤って削除してしまいましたので、内容が若干違うかもなのですが再掲します。

 

まずは色差しからでした。

サッシや靴刷(乗客扉は追って作業 )はシルバー、戸袋窓は縁をフラットブラックで色差し。

 

続いて、グループマークをミラクルデカールで印刷。いろいろとデータを作りましたが、今回はグループマークのみ使うことにしました。

側面のことでんの文字はキッチンNのインレタをそのまま使用。グループマークも違和感なさそうです。

同時にBONAの車番インレタを貼り付けました。今回は貫通扉窓がHゴム化されていない、1071編成と1075編成です。

ここで、全体に保護を兼ねてクリアーを吹き付けてひとまず終了。

完成が見えてきたけれど、塗り分けラインが縁と離れており、少し間延びした感じになってしまったのは残念。