Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

GM京成3500形を作る・5(FINAL)

2010-11-21 | 製作記:京成

 更新は遅くなりましたが、形になってきましたので間隔開けずに完成させました。

ステッカー類はGMの京成3400形に付属していたものから貼り付けました。車体の造型的にはセミステンレス車仕様なので、車番は3577-3580編成と3569-3572編成としました。まぁ、選択できる車番は必然的にそうなりますが...。中央部に位置する京成グループロゴマークはデカールです。自分で作ったのですが、帯デカールと一緒に貼り付けてからクリアー吹いておくべきでした。

 

ライトは右側の車両のタヴァサの新型国電用シールドビームAを使いましたが、見た目としては左側のイエロートレインの私鉄用ヘッドライトの方が良いかもしれません。この後の作業でしたが前面ガラスは0.5mm塩ビ板より切り出したものをはめ込みさせました。 

運用板と前面の車番は、前面のガラス越しに見えるのでプラ板に一度貼り付けた後に裏面より固定。ガラス面直張りより少し奥行き間が出ます。運行板はサンディブラウン筆塗り。 

ここで各車床板と組み合わせました。動力は1編成のみ鉄コレのものを入れました。この時点で中間車が完成です。

種別板はまだですが、並びでも...。各編成の片側の台車にはNカプラーを付けてます。

 

あとはその種別板を付ければ完成なのですが、手持ちのステッカーからまわせるものが無かったので、これもデカールで済ませました。既に側面の種別幕を『普通』にしていたので、種別は自然と『普通』。白バックの部分はこんなに綺麗ではないですけど、一度プラ板に貼り付けてから貫通扉貼にり付けたところで3500形が完成しました。

 9月から製作を始めた3500形でしたけど、思うように作業進まず時間が掛かってしまいましたが、何とか形になりました。この前に作ったのが今年初めで、鉄分補給することもあまり出来なかったので、良いリハビリとなりました。キット自体は19m級でいろいろとツッコミむところありますけど、まだまだ板はあるので、またいずれ製作しようかと思います。

 


GM京成3500形を作る・4

2010-11-17 | 製作記:京成

引き続きデカールの作業からです。



8両分の上帯のデカールの貼り付け作業が完了し、クリアーを吹き付けて表面を保護しました。
いざ帯を貼り終えてみて、赤帯はもう少しトーンを落とした方が良かったかな。

  

クリアーの乾燥を待って、長らく貼り付けていたマスキングも剥がして

予め塗装しておいたクーラーやパンタ等の屋根上機器の取り付けました。パンタはGMのPT43(旧製品)そのままにフラットブラックで塗装し避雷器は省略しました。次は仕上げです。