製作が進まずこれといったネタも無く、長らく更新が停滞してましたけど、
心と手を動かさなければ何にも進まないので、ぼちぼち再開といきます。
これまでの仕掛り品そっちのけで、まずは京急700形のディテールアップ作業から。
ベースはグリーンマックスの完成品です。
あっさりまとまった印象の製品ですが気になったのが足廻り。
床下機器は実車とは異なり汎用のパーツが取付られているので、リトルジャパンの700形用へ換装。
今回は川車-三菱の組み合わせなので抵抗器は三菱車用を選択しています。
先頭車胴受廻りには富士川車輛工業の700形用の前面床下機器3Dパーツを使用。
TNカプラーは指示どおりに動力車と非動力車で使い分けしました。
塗装して改めてその精密感にニンマリ♪
ただし、精密な故に扱いには注意が必要なところです。
せっかくなのでより重厚感をと先頭車の台車には簡易的にプラ材で用意した梁や排障器を取付。
床板への機器の取付は資料と見比べ位置を調整して取付し、
ついでに端部にプラシートで作った泥除けを設けてから明灰白色で塗装しました。
中間車の連結器もこれまではNカプラーで済ませていましたが、今回は全てTNカプラー化しました。
動力はそんなに走らせるわけでもないのでそのまま旧動力を使用していますが、
非動力車と違い加工は難儀したところです。
これで一先ず足廻りの作業が完了したので次に進みます。