Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

京成 赤電3050形冷房改造車 2

2015-07-28 | 製作記:京成

さて、模型を弄る時間が減り 完全にスイッチが入らず作業が停滞してましたが、気持ち入れ替えて進めますね。

ブログUPもなかなかしていなかった冷改車ですが、更新車とほぼ同時に塗装前までの作業は終えていたので、続きの塗装工程から。

 

せっかくなのでGM車とかマイクロ車では微妙に色の違いがあるので、めくり板とか実物を持ち出して比較検討してみました。

少し暗く分かりにくい画像ですがGM車の方が実物色に近く(と言うかほぼ同調)、マイクロ車は若干オレンジが強く明るめの印象でしたが、

復活塗装車のオレンジも明るい印象でしたので、まぁこれはこれでありなのかと。

手持ちのめくり板だけでの比較ですが、今回はGM車に近づけてファイアオレンジを吹くことにしました。

 

まずはサーフェーサー1200番で下地を整えて調色したファイアオレンジを吹いたのですが、

赤が強すぎて気に入らず失敗でシンナープールへ直行。

その後もシンナープールへのダイブを繰り返しはしましたが、結局は下地に白を吹いてからの西武レッドの一色吹きに落ち着きました。


屋根まわりはクレオス308にニュートラルグレー+フラットベースを添加したものを吹き付け。

最後に面相筆でサッシやゴム枠等に色を入れて塗装作業はひとまず終了です。

しかし、ここまで五ヶ月って掛かり過ぎだろう!