Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

京成3050形の小加工 1

2016-03-01 | 製作記:京成

2月はAE100形引退や3500形未更新車の運用離脱が一気に進みましたけど

時代の流れとはいえ、これまで慣れ親しんできた車両たちだけに引退は寂しい限りです。

3032編成導入でも未更新車の3588Fは孤軍奮闘するんでしょうけど、記録は早めに残しておきたいところです。

 

さて、製作の方はというと...

正面の編成番号を消したところでしばらく作業が中断していたマイクロエースの京成3050形ですけど、

どうせならもう少し細密化しようかと作業再開しました。

 

まずは車両を分解。ガラスや屋根上機器は接着されてるけど8両をなんとか分解。

 

ステップ等の別体化は行いたいので、妻面のステップは縦樋を残しながら除去。

これが8両分となると結構な量で、またパンタ車の妻面となると結構しんどい。

 ん~...塗装傷めずに出来れば良かったもののそう上手くは行かず、

 妻面は後で再塗装する事にしてステップの取り付け孔を開けてからその後ペーパー掛けをして平面を均しました。

まだまだ8両分作業中で続きはまた先になります。

 

 

 


京成 赤電3050形更新車 7(FINAL)

2016-01-21 | 製作記:京成

前回以降ワイパーと列車番号箱を取付したくらいですけど、ようやく完成となりました。

 

行先のめくり板は鳳車輛のステッカーから金町行を選択。

前面貫通扉はキットそのまま使用しているので若干違います。 きちんと塗装前に加工すべきところでした。

△3055

△3056

△3057

△3058

やはり完成すれば嬉しいものの、妥協するところ多々あり詰めが甘いのは毎度の事。

特に冷房改造後と更新後を立て続けに製作しているので余計に痛い。

今後は可能な範囲で改善いきたいところです。

とは言え、まだまだある京急1000形の板キットを今後どうするかで悩ましいところなんですけど、

京急1000形板キット加工ネタは一旦お預けとします。

 


京成 赤電3050形更新車 6

2016-01-15 | 製作記:京成

更新車の続きです。

 

インレタを貼り付けた後にクリアーで車体をコートしたので仕上げに向けた作業を進めています。

インレタは冷房改造車と同じく社名ロゴにテイコク、車番はGDIとGMの組み合わせで、

3055+3056+3057+3058の4連としました。

この編成は更新が遅かったため、更新後の赤電色での姿は比較的に短かったようです。

先頭車は連結を考慮してないので、そのままキット付属の胴受けと連結器の取付を行ない、

3055号車には箱から延びる配管を0.3mmプラ棒で表現してみました。

種別は普通するので自前で用意したものに塗装して貼り付け。行先はまだ決めていません。


京成 赤電3050形更新車 5

2016-01-06 | 製作記:京成

今年一回目は一昨年末から製作している更新車の続きから。

こちらの進捗報告は車体全体にノーツフレッシュオレンジを吹いたところで止まってましたけど、

その後にクリームの色味が気に入らず、IPAで剥離させ改めてクレオスの薄茶色(旧肌色)で再塗装。

 

乾燥後に車体上部をマスキングをしてファイアオレンジの代用でGMの西武レッドで下部の塗装と屋根まわりの塗装を行いました。

 

帯はデカールで表現しますので塗装を省略。撮影条件が悪いのか画像では色濃く出てしまっていますが、

実際はクリームがもう少し色褪せた感じで赤は鮮やか、まずますと言ったところでしょうか。

 

次にサッシの色差しを一通りしてから帯デカールの貼り付けをしました。

今回もキッチンNのデカールですけど赤電色なのでミスティラベンダー色のものを使用しています。

クリームと赤の塗り分けラインはデカールより透けることもありません。あとにデカールはフィット液で定着させました。

 阪神っぽく見えていたものが帯が入るとそれらしく見えてはきましたけど京急をベースにしているのでやっぱり違和感アリアリ(汗)

 

後に冷房改造車同様に自作の車番や妻面の標記類デカールを貼り付けたところで今回の作業は終了です。

 


京成 赤電3050形冷房改造車 6(FINAL)

2015-11-09 | 製作記:京成

いよいよ完成です。

屋根にはあらかじめ塗装しておいた小田急用の旧仕様の冷房機やマイクロ製のパンタグラフを搭載。

パンタグラフに付く避雷器はエポキシ系の接着剤で接着し位置を修正しています。



前面のガラスは面一感を出したかったので、キット付属の塩ビ板で嵌め込み化を行いましたけど手間が掛かりすぎて個人的には▲。

また先頭車の連結器周りは連結は考慮せず、改めて前面パーツ下を欠き込んで3500形キットに付属しているものを使用しました。

 

ここまで来ればもうあと一息です。

運転席側には少々苦戦しましたがをタヴァサのWP35・50型ダブルワイパーを取付け。

車掌室寄りには列車番号のデカールを貼り付けたプラ板を設置し、

最後に床板を嵌めてようやく完成しました。



3051

3052



3053

3054



しかしまぁ~今回も長かった。

作業時間が減り、後になっての追加作業や飛ばし飛ばし作業をするもんだからこれまでと比べても精度はどうか?

 

3050形製作はまだ旧塗装が残っているので、続いて作業に入っています。