Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

京成3500形旧塗装6連を作る 1

2013-01-31 | 製作記:京成

しばらく振りです。年が明けてもう1ヶ月ですが、また作業が進まずに更新も停滞です。 

そんな中、鉄コレから琴電の1080形の発売予定が告知され、早速ポッチと予約してしまいました。

ちょうど1070形作り始めたところだったので、なんかタイムリーだなぁ~って、微妙に思うところもあるんですけど、

1080形N化と合わせて製作したいので1070形の製作はしばらくお預けです。

 

ということで、放置していた京成3500形の旧塗装を進めます。

いつもならストレートに箱を組んで塗装して終わりなのですが、

4両編成の方は既に配管モールドと手摺を削除していたので、配管は真鍮線でもう一回引きなおすところから始めます。

改めてペーパー掛けをして、まずはM1'車のけがきですが、成田方と上野方で配管が反転しているので合わせてけがきして、

台座の位置を決めてプラシートを貼り、その上部を開孔しました。

 

ヒューズ箱は試しにGM京成3150形からおゆまるを使って光硬化パテで複製。

 

途中の画像の記録は残してませんが、手摺の植付けとパイピング作業が終了。

仕事終えてから何日かに分けて作業したものの、今回は特にモチベーションが上がらずしんどかった。

一番奥は増結様の車輌でこちらは配管モールドそのままでヒューズ箱周りのみ手を入れました。

パンタグラフはマイクロ製を使うことにしたので、台座も位置も合わせて開孔しています。

 

そう言えば、京急にリバイバル塗装仕様の2011Fが走り始めました。

ちょうど、塗装前のクロポの3扉車があるので、近いうちに作業に入りたいと思います。


琴電 1070形を作る 4

2013-01-04 | 製作記 琴電(ことでん)

本来なら作る必要はなかった琴電のデカールデータの作成を行ないました。

いつもはCADでデカール作成だったんですけど、練習も兼ねてIllustratorで作成しています。

で、出来たデータが ↑ でこれでほぼ丸一日。Illustrator自体をガチでいじったのが久々だったので少し手間取りましたけど、何とか形に。

HPや画像をあれこれ参考にさせてもらいましたが、行先板などのフォントは国鉄方向幕書体を使いました。

合わせて、作り方は少し前に書店で販売されていた『鉄道模型デジタルモデリング』というネコのムックを参考にしてます。

購入当初は自身の中でぱっとしなかったものがここで役立つとは...

今回は、琴電グループマークの水色なんかはALPSでは出ないだろうから、ミラクルデカールに出力して貼り付ける予定です。

まだ出力していないので、どうでてくるか少し楽しみです。


琴電 1070形を作る 3

2013-01-02 | 製作記 琴電(ことでん)

さて新年を迎えたわけですが、年末年始も特に出かける予定も無く、家族もテレビ見てダラダラ。

そんななので、塗装前まで作業を一気に進めました。

冷房機器はGM京急2000形で成型されているCU-71系と東急8000系列の軽量車のRPU2210系ものを使用。

通風器は冷房機器間に納まるようにカットしておきます。

RPU2210のキセは京急にもちょうど良い大きさなのですが、側面にくぼみがあるのでそこをパテで盛り付けて乾燥を待ちます。

 

その間に床下まわりの作業でも...

今回は動力化しないので、床板はキットの先頭車のものを使用しましたが、そのままだと軸間が広がってしまうので、

運転台側を切り継いで軸間を詰め、以前作成した京急600形に倣い、GMの床下機器を中心にてそれらしく配列しました。

Mc '車につくMG(電動発電機)はリトルジャパンの京急700形用です。

 

床下機器の配列で終ったころには冷房機のパテが固まっていたので、整形してプラシートで台座も付けなおしてやりました。

この後にヒューズ箱を整形して塗装前の作業が完了。

 

 

とりあえず組んでみました。

 

琴電での詳しい呼び名はわかりませんが、瀬戸内海向きを海側。反対側を山側として

Mc車

 山側(←琴電琴平)

 海側(←高松築港)

 

Mc '車

山側(←琴電琴平)

 海側(←高松築港)

 

 

Mc 車は連結できるようにNカプラーを装着。

 

年明け早々にはキッチンNに発注していたインレタも届きました。

 今在庫しているものは黒文字が潰れているのものしかないようで、メーカー曰くたしかに見苦しい。

試しに文字を切り離して一つ貼り付けましたが、前面部分はデカールと併用して考えて行きたいと思います。