Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

GM京成3500形を作る・3

2010-10-30 | 製作記:京成
じばらく前回から時間が経ってしまいましたが、引き続きちびちび作業しています。
今回は、塗装とデカールの貼り付け作業です。


塗装は屋根から調色したグレーから吹いて適度にマスキングした後、順にシルバー→スーパーステンレス→サッシ枠のフラットアルミ→最後にもう一回スーパーステンレスを塗装しました。帯はデカールにするので省略しています。


いつもはサッシ枠吹いてからマスキングして車体の塗装してましたけど、窓の一つ一つのマスキングも面倒だったので、今回はその逆にスーパーステンレスの上からサッシ枠吹いみました。この順序での剥れが心配だったけど、マスキングを剥がす時も塗装が剥がれる事はありませんでした。サッシ枠のフラットアルミは調色したけど、もう少し白っぽくても良かった。

でもって塗装で省略した帯は、デカールで済ませます。
いつもはイエロートレインの帯で済ましてましたけど、今回はデカールで自作することにしました。


まずは車体をスキャナで読み込んで寸法を計り、仕事上使い慣れているCADで帯を作っていきます。
お遊びで色入れましたが、青赤共に鮮やか過ぎですね。


一通りデータを用意できたら、MD-5000で試しの印刷。ベースに特色ホワイトで下地を作ってから、赤帯・青帯を重ね印刷して出力しました。赤帯と青帯は予め用意しておいた重ね印刷色見本サンプル等を見比べて色を決めてました。
イエロートレインのデカールとも比較してみましたが、まずまずと言ったところでしょうか。


で、本番印刷。予備も含め、多めに帯を作りました。


一通り印刷終えたら、デカールの貼り付け作業。
画像では上帯はまだ貼り付けてませんけど、1日1両ペースで貼り付けていきました。しかし、気を焦ったか先にエナメル塗料で戸当りゴムや窓縁等の色差しをしておけば後の作業が楽だったのに、それを忘れてデカールを貼り付けてしまい、後にデカールにエナメル塗料が掛からないよう冷や冷やしながら色差しを行ないました。これが意外と手間取ってしまい、まだまだ作業が終っていません...。
アルプスプリンターの印刷したデカール(インク)はエナメル溶剤で消えますので、エナメル塗料で色差し&墨入れした後にデカール作業を行なうようにしましょう。


上帯まで施してから、千葉急行とともにクリアーを吹きたいと思います。

千葉急行1000形を作る 4

2010-10-19 | 製作記:千葉急行

今回はインレタ貼り付け作業。


まずは、側面の車番インレタから貼りはじめ...


次に社名インレタ


そして、最後に前面の車番インレタ。今回、ここが一番神経を使うところだったかと...
ただ位置がちょっと上気味に...再貼り付けも気が遠くなるのでこのままスル~



車番はそのものが無いので、手持ちのGM京急2100形キットのインレタから番号を並び替えて貼り付けました。社名はターミナルプランニングのものを使用しています。

あとは保護クリアなんですが、ひとまず京成と同時に吹きたいと思います。ひとまず中断。


千葉急行1000形を作る 3

2010-10-14 | 製作記:千葉急行

3500形放置でこちらに集中して作業しています。
先週から1週間でサッシや配管等にエナメル塗料で色を差しました。
また細かいところのタッチアップも行いました。
後はインレタ貼って、クリアー吹けば車体は完成です。


前面の種別板を取り付けて、ドア枠も側面の種別&方向幕・サボもデカールで表現しました。



と、ここまでは良かったんですが...
デカールを貼ってデカールフィットを塗った時に、強すぎたか青が一部抜けてしまい、作業中断。
ここに来てのアクシデント発生でテンション下がりまくりの中、シンナープール行きか悩んだ挙句、
結局タッチアップすることにしました。
意気消沈の中、タッチアップ→水研ぎ→エアブラシの順にリカバリをしたものの、
やはり手を加えてしまっているので元には戻らない。
そこだけが心の残りとなってしまいました。残念...

千葉急行1000形を作る 2

2010-10-08 | 製作記:千葉急行
一日一工程で深夜の塗装作業進めましたorz...


まずはGM:白3号


帯部をマスキングした後にグンゼ:インディーブルー


さらにマスキングして最後に屋根をグンゼ:ニュートラルグレー
フラットベースも添加して、車体とめりはり出るようにしました。

後は色差し&インレタ貼り付けてクリア...
これもちまちま進めていきます。

千葉急行1000形を作る 1

2010-10-02 | 製作記:千葉急行
しばらく振りの更新ですけど...

京成3500の塗装に入る前にこちらの製作をちまちま進めて塗装段階まで来ました。
千葉急行は今年に入って2本目ですが、前回同様に前面のジャンパ栓は手元にあるキハ30Assyより拝借し、
渡り板はモールドから一度落としてプラ板より作り変えました。種別板は塗装後に付けたいと思います。