Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

京成 赤電3050形冷房改造車 1

2015-01-07 | 製作記:京成

続いては京成3050形の冷房改造車です。

3050形の冷房改造は90年から91年にかけて同時に方向幕を設置していますが

当時は3000形とは経年1年違いながら顔つきも変わり驚いたものです。

 

  

製作上では組み立ては更新車と一緒ですけど、まずはその顔に手を加えています。

前面は3150形をベースにして貫通扉は更新車と同じくくり貫き、新たに0.3mmプラ板で新規に作り変えました。

 

 

室内側に収まらなかった種別表示器は0.3mm+0.13mmプラ板で原型を作り光硬化パテで複製し

貫通扉に仮止めをして位置を確認しましたが、塗装工程上、接着は塗装完了後とします。

 

おでこの2灯ライトは3100形とは異なり構造上低い位置に取り付けられているので、

同様に低めにφ1.5mmで開口して、民鉄用シールドビームを嵌め込むようにしています。

 

側面は保護棒はありませんのでそのままとし、側灯は大型化されているのでプラシートで作り貼り付けました。

位置が若干高い編成がありますので、車番貼り付け時には注意したいところです。

製作当初は6連を組ませる予定でしたが、パーツ不足により4両編成へ減車での製作となります。  


京成 赤電3050形更新車 1

2015-01-06 | 製作記:京成

年末年始は捗るかと思いきや、結局ボクシング&ドラマ三昧で殆ど手を動かしてはないがここまでの進捗でも。

3050形の更新直後と冷改車の2タイプ製作していますが、今回からは個々の記事です。



まずはブタ鼻ライトの更新車ですが、車体は裾は面取りして丸味を持たせ、側灯は0.4mmプラ棒を裏から通しました。

屋根上には京成3500形に含まれている通風器と京急1000形キットのアンテナそのままを搭載。

パンタ周りは配管準備の為に台座まで取り付けたので、次回は配管中心に作業進めます。


以上、今日はここまで。