小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

玄済寺にいきました(山口県山口市)

2024-10-10 10:10:10 | 旅行

次は凌雲寺跡へ行きます。
しかし、途中で玄済寺というお寺を見つけました。
雨男さん直感が働き、雨男さんたっての希望で寄ることにしました。

 

ここは吉敷毛利家の墓所がありました。
雨男さんの直感は残念ながら当たってしまいました。
この先にお墓があるようです。

本来の予定にない場所だし、更に暑いという理由で、
晴女さんは行きません。

雨男さんが1人で見に行きます。
階段下にあるお墓を撮り、雨男さんは奥に消えていきました。
家老福原広俊のお墓毛利能久のお墓
 

その間の晴女さん。
初めは車内にいましたが、日差しが強く、外に出ました。
日傘を差して、木陰に隠れていました。
すぐ戻ると思っていた雨男さんは戻ってきません。
「ずっと立っているのも疲れるし、今更見に行くのも面倒だし」と
考え抜いた結果、木陰で待ち続けることにしました。

その間の雨男さんはたくさんのお墓を見ていました。
 

5代毛利広包のお墓&8代毛利就兼の奥方のお墓
 

3代毛利元包のお墓&4代毛利就直のお墓
 

17代毛利忠三のお墓&16代毛利重輔のお墓 

13代と16代を務めた毛利元潔のお墓

藩主の他、奥方や若くして亡くなったと思われる
息子たちのお墓もたくさんありました。

12代毛利房兼のお墓房兼公6男のお墓
 

9代毛利房直のお墓&8代毛利就兼のお墓
 

11代毛利房裕のお墓32&初代毛利秀包の供養塔2代毛利元鎮の供養塔
 

ようやく雨男さんが戻ってきました。
「お墓がたくさんあった」とそのままの感想を述べています。
全部で30枚近くも撮ったようです。
「そりゃ時間かかるよ、一体、何に使うんだろう」と
疑問に思っても口に出さない晴女さんなのでした。

←前の観光地 龍蔵寺 / 次の観光地 凌雲寺跡

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市吉敷佐畑4-10-20
所要時間:15分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可

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龍蔵寺にいきました(山口県山口市)

2024-10-08 10:37:07 | 旅行

13時40分、最初の見学地、龍蔵寺に着きました。

駐車場からそれほど歩いていないのに、汗がどんどん出てきます。
昨夜出発し、車で仮眠しかしてないのも影響しているのでしょう。

更に階段を登らないといけません。
登ったところにある楼門が受付です。
ここで拝観料を払います。

さっそく晴女さんはあくしゅ地蔵を見つけ、握手します。
 

更に階段を登り、上に到着。
観音堂を見ます。
ここで四国霊場でお馴染みの少年と出会いました。
 

四国霊場以外で見たのは初めてな気がします。

続いて宝物庫に入ります。
ここから大銀杏がよく見えました。
 

宝物館を出て、パンフレットのマップに書かれているものを見て行きます。
八百屋お七の供養塔(江戸時代前期造)山口三名滝鼓の滝(吉敷の滝
 

ぐち聞き地蔵に愚痴る晴女さん。

雪舟が作った流水の庭
 

帰りは下るだけです。
戻りながらも雨男さんは六角柱石憧(室町時代造)を見つけ、しっかり写真を撮っていました。

車に戻ったら、初日にしか飲めない冷たいスポーツドリンクを飲みます。
自宅からカチコチに凍らせてきたので、ちょうど良い溶け具合です。
2人して「これでもか」というくらい飲みました。

←前の観光地 上総国分寺跡 / 次の観光地 玄済寺

◆メモ
訪問日:2016年8月
住所:山口県山口市吉敷1750
所要時間:25分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料

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毎日暑かった山口旅行(2016年8月)

2024-10-07 10:15:17 | 旅行リスト

2016年夏の旅行は山口県です。
この年から施行された山の日のおかげで、今回は5泊6日の旅です。

雨男さんは定時で帰宅。
今回は寝ずに準備をして、準備が終わり次第、出発します。

19時前に出発しました。
走行距離は42,691kmからのスタートです。

眠くなったら仮眠を繰り返します。
数ヶ所、小さな渋滞に巻き込まれながらも進んで行きます。

お馴染みの吉備SAにも立ち寄り恒例写真を撮りました。
 

順調に進むも広島県に入ると事故渋滞に遭遇しました。
全く進まず、一旦一般道に降りました。
途中、ガソリンスタンドに立ち寄ります。

するとレシートと共に「1等当選」と書かれた紙が出てきました。
それには「次回ご来店時にガソリンまたは軽油を2円/L引きいたします」と
書かれていました。
残念なことに当SS限定で、有効期限が1ヶ月しかありません。
再びここに来ることはないので、残念です。

そして、懐かしの不動院近くを通り、広島ICから再び高速道路に入ります。
まだ事故現場前だったので、ここも混んでいました。
もう一般道へは戻らず、このまま進みます。
事故現場を通過し、速度も回復します。

ようやく最初の目的地に着きました。
色々あったにもかかわらず、予定より40分遅れただけで済みました。

6日間の真夏の旅行が始まります。

★1日目の観光地
龍蔵寺・・・別名、人間回復の寺
玄済寺・・・吉敷毛利家の墓所がある
凌雲寺跡・・・大内義興が建立した寺院跡
成瀬仁蔵誕生地・・・女子高等教育の開拓者の誕生地
井上公園・・・井上馨の旧宅跡
中原中也誕生之地・・・大正から昭和期の詩人の誕生地

★2日目の観光地
大板山たたら製鉄遺構・・・世界遺産萩の産業遺産群の1つ
三位一体像・・・隠れキリシタンの遺構
森田家住宅・・・江戸時代後期築の古民家
吉田松陰誕生地・・・幕末の長州藩士の誕生地
吉田松陰の墓及び墓所・・・幕末の長州藩士たちの墓所
東光寺・・・多くの文化財や毛利家墓所(国の史跡)がある
恵美須ヶ鼻造船所跡・・・世界遺産防波堤
萩反射炉・・・世界遺産の現存している反射炉
前原一誠旧宅・・・幕末の長州藩士前原一誠の旧宅
萩城・・・毛利輝元が築城した日本100名城
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋・・・全長51mの国重文の長屋
円政寺・・・高杉晋作伊藤博文が学んだお寺
木戸孝允誕生地・・・桂小五郎が生まれた地
高杉晋作誕生地・・・幕末の長州藩士、高杉晋作の誕生地
久坂玄瑞進撃像・・・中央公園内にある久坂玄瑞の銅像
天樹院・・・毛利輝元のお墓がある
旧福原家萩屋敷門・・・萩藩の家老福原家の屋敷門
旧二宮家長屋門・・・萩城の普請奉行を担った家
旧児玉家長屋門・・・上級武家屋敷の長屋門
古明倫館跡・・・萩藩の藩校の跡地
口羽家住宅・・・現存する貴重な上級武家屋敷
松陰神社・・・吉田松陰を祭神とする神社
伊藤博文旧宅・別邸・・・別邸は東京から移築されてたもの
大照院・・・毛利家の菩提寺

★3日目の観光地
清水寺・・・文化財が多く残るお寺
古熊神社・・・山口の天神さまと親しまれている神社
今八幡宮・・・国重文の伽藍が並ぶ神社
常栄寺・・・国の名勝雪舟庭があるお寺
龍福寺・・・大内氏館の跡地に創建されたお寺
築山跡・・・大内教弘の居館築山館の跡地
八坂神社・・・大内氏館の跡にある神社
十朋亭・・・醤油の商いを営んだ萬代家の建屋
長山城・・・亀山公園として整備された城跡
山口城・・・藩庁の門が残る城跡
瑠璃光寺・・・国宝五重塔があるお寺
洞春寺・・・毛利元就の菩提寺
雲谷庵跡・・・雪舟が住んでいた庵跡
木戸神社・・・木戸孝允を祀った神社
木戸孝允旧邸跡・・・木戸孝允の宅跡
柳の水・・・山口三名水で唯一残っている名水
乗福寺・・・大内重弘大内弘世のお墓がある
陶陶窯跡・・・平安時代の窯の遺構
周防鋳銭司跡・・・平安時代の銭貨が鋳造されたいた場所
大村益次郎のお墓・・・萩藩の兵学者大村益次郎のお墓
大村神社・・・大村益次郎を祀る神社
大村益次郎生誕宅跡・・・大村益次郎の宅跡
正八幡宮・・・国重文の建築部が多く残る

★4日目の観光地
宇佐八幡宮・・・江戸時代初期の社殿が残る
月の柱の庭・・・毛利家の家臣桂忠晴が自邸に作庭した庭園
天徳寺・・・毛利元政をはじめ右田毛利家墓所がある
玉祖神社・・・周防国の一宮の神社
周防国衙跡・・・飛鳥時代から奈良時代に設けられた国府跡
多々良大仏殿・・・辻福寺から移転されてきた大仏
毛利氏庭園・・・近代に建てられた毛利家の邸宅と庭園
周防国分寺・・・全国に建立された国分寺の1つ
防府天満宮・・・藤原道真を祀っている天満宮
阿弥陀寺・・・西のアジサイ寺と呼ばれているお寺
英雲荘・・・休憩用に建設された萩藩の公館
三田尻御舟倉跡・・・萩藩の水軍の根拠地
種田山頭火生家跡・・・昭和の芭蕉と呼ばれていた俳人の生家
護国寺・・・昭和の俳人種田山頭火のお墓がある

★5日目の観光地
月輪寺・・・県内最古の建築物があるお寺
漢陽寺・・・庭園平成の名水百選がある
福川本陣跡・・・徳山藩を訪れる要人が利用した宿跡
龍文寺・・・陶氏墓所があるお寺
興元寺・・・の杉元相・元宣親子のお墓があるお寺
徳山毛利家墓所・・・歴代当主と家族の墓所
徳山藩館邸跡・・・徳山藩の陣屋跡
花岡八幡宮・・・桜の名所とも知られている八幡宮
貞昌寺・・・毛利家一族の宍戸家のお墓がある
毛利元就歯廟・・・毛利元就の歯を埋めた廟
宍戸家墓所・・・毛利家家臣、宍戸家の墓所
毛利元政のお墓・・・毛利元就の7男、毛利元政のお墓

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上総国分寺跡にいきました(千葉県市原市)

2024-10-06 10:11:36 | 旅行

続いて隣の国分跡地を見学します。

予想以上に草が生えています。
雨男さんは構わず歩いて行きます。

金堂跡

晴女さんは比較的草がないところを中心に歩きます。
この礎石周辺が草が少なく、歩きやすいし戻りやすいので、ここに留まりました。
 

周辺を歩いていた雨男さんもやってきて、最後に柱ポーズをして駐車場に戻ります。

駐車場近くの西門跡が1番整備されていました。
 

これで2泊3日の千葉旅行が終了です。
帰りは海ほたるに寄る予定でしたが、あまりの車の多さに断念。
少し渋滞にはまりましたが、予想以上に早く家に着きました。

←前の観光地 上総国分寺 / 次の観光地 龍蔵寺

◆メモ
訪問日:2016年5月
住所:千葉県市原市惣社1-7-27
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・上総国分尼寺跡上総国分寺

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上総国分寺にいきました(千葉県市原市)

2024-10-05 10:12:06 | 旅行

千葉旅行最後は上総国分寺跡です。

カーナビ通り左折しました。
真っすぐ行けば国分寺の駐車場だったのに
そのせいで国分寺跡をグルっと回り、無駄な走りをしてしまいます。

ここは現在の国分寺と跡地に分かれています。
まずは国分寺から見学します。

仁王門(江戸時代中期築 市原市指定文化財)

金剛力士像(南北朝時代築 市原市指定文化財)
 

将門塔と呼ばれる宝篋印塔(1372年築 市原市指定文化財)

本堂薬師堂(1716年築 市原市指定文化財)
薬師堂前で晴女さんお気に入りの金桜ポーズが出ました。
 

ここで女性1人で見学している人を見かけました。
男性ならたまに見かけますが、女性は珍しいことです。

金桜ポーズを見られたかどうか、一瞬不安になる晴女さんなのでした。

次は向かいの跡地へ行きます。

←前の観光地 上総国分尼寺跡 / 次の観光地 上総国分寺跡

◆メモ
訪問日:2016年5月
住所:千葉県市原市惣社1-7-23
所要時間:10分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・上総国分尼寺跡上総国分寺跡

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