小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

油山寺にいきました(静岡県袋井市)

2022-01-30 13:30:18 | 旅行

遠州三山最後の油山寺へ向かいます。

少し雲行きが怪しくなってきました。
明日の天気予報は暴風雨。
少し早まったのでしょうか。
ここは晴女さんの力に期待するしかありません。

掛川城大手二之門(1659年築 国重文)が移築されています。
さっそく晴女さんの恒例写真と門チェックが入ります。
今回の恒例写真アレンジは片足を上げ「オ」の字タイプです。
 

天然記念物御霊杉と、天狗杉で天狗になる晴女さん。
可睡斎に続き、本日2回目の天狗です。
 

礼拝門をくぐります。

門の先には文化財建築物がたくさんあります。

横須賀城から移築されてきた書院(1699年築)方丈(1764年築)です。
どちらも静岡県指定文化財です。
 

3年に1度「世界一願いが叶う大念珠祭」が行われる宝生殿

売店があったので覗いてみました。
ポストカードが売っています。
お店の人を呼び、ポストカードを買います。
しかし、「もうない」みたいなことを言われてしまいました。
財布をスタンパイしていた晴女さんは「えっ」って顔をしています。

展示されているポストカードは何だったのでしょう。

気を取り直して次へ行きます。
油山寺境内は広く、見応えがありそうです。

次は三重塔方面へ向かいます。
まだ足を上げる余裕がある晴女さん。

先に進み、またもや階段の登場です。
孝謙天皇が眼病平癒を願って目を洗浄され、全快したと伝わるるりの滝
 

この先も階段は続きます。
雨男さんは登る晴女さんを撮り、上に着く時には、晴女さんを追い抜いてます。
晴女さんは、それが気にくわないようです。
 

三重塔(1611年築 国重文)鐘楼
 

桃山時代の三名塔と言われている三重塔だそうです。
三重塔と記念撮影をするも、その先にも階段がありました。
 

この階段が最後です。
薬師本堂(1738年築 国重文)
 

いい笑顔で記念写真を撮り、晴女さんは絵馬を見ています。

その間、雨男さんは本堂の裏に行っていました。
更に奥に進めそうな道と石塔を見つけました。
 

そしてこんなのがあったので、晴女さんがやってくれました。
 

明日が貼れるよう、気合を入れて祈願しました。
果たして、この後の天気はどうなることでしょうか。

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◆メモ
訪問日:2010年3月
住所:静岡県袋井市村松1
所要時間:45分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
遠州三山・・・尊永寺可睡斎、油山寺
桃山時代の三名塔・・・油山寺、長命寺(滋賀県)、宝積寺(京都府)

コメント
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