つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路脇でとても綺麗な花が咲いていました。ベトナム北部地域原産で、和名は「海棠椿」です。写真でお分かりのように花弁が厚みがあってベトナムでは、旧正月(テト)を祝う花とされています。写真は1月5日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室一階でほぼ満開を迎えていました。「ジュエリーオーキッド」と言う名前で園芸店で見ることがあります。葉は、ビロード状で模様がとても綺麗で森の中で見ると宝石のようだ‥と言うことからの名称のようです。写真は1月5日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室の観察路脇で見かけました。和名は「彪紋蘭(ヒョウモンラン)」で、見た通り花の模様からだと思われます。ジャワ島原産の着生ランで、岩や樹上に着生して育っています。花に近づくと芳香がします。写真は1月5日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室入り口付近で1mくらいに伸びている「花麒麟(ハナキリン)」を見かけました。マダガスカル原産の低木と記されています。写真の赤い部分は花弁ではなく苞葉と言われるもので、鮮やかな赤い色をしています。その中央に見えるのが花です。写真は1月5日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。先端が薄紅色の筒状の花がとても綺麗です。葉は杉の葉に似ています。アフリカ・ヨーロッパ原産でツツジ科エリカ属に分類されるようです。写真は1月5日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室でほぼ満開でした。メキシコ・中央アメリカに分布するユーフォルビア科の常緑低木で、和名は「猩々木(ショウジョウボク)」です。日が短くなる11月から12月頃に苞葉が赤く色づく短日植物で、クリスマスの頃園芸店でよく見かけます。写真は1月5日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で薄いピンク色の花が咲いていました。温室の中は、23度程度になっているので、汗ばむくらいです。説明によれば、ブラジルで春を告げる花で、花弁のように見える部分は、苞葉と言われ、中央に見える小さな部分が花です。写真は1月5日に撮影しました。
1月5日朝は冷え込みが厳しかったので、観察できるかもしれないと期待してつくば実験植物園へ出かけました。枯れたように見える茎の根元のが、霜が降りる様な気温になると、水分が凍って「霜柱」のように見えるようになることからの和名と言われます。寒さが厳しい2月初旬までの寒の時期に観察できます。
つくば実験植物園の観察路脇にあるソシンロウバイがほぼ満開になっていました。黄色い蝋細工で出来たような花がとても綺麗で、爽やかな香りがします。年末から咲き始め春一番にほぼ満開を迎える花です。写真は1月5日に撮影しました。