つくば実験植物園の池の中で茶色い美しい花穂を見せていました。我が国では「ガマ」「コガマ」「ヒメガマ」の三種類の「ガマ」が自生しています。「ヒメガマ」は、多くの場合、小川や池の水の中に生育しています。「ガマ」より花穂が小さく草丈も低いことから「姫蒲」と言われています。「姫蒲」の一番の特徴は、ガマの仲間は、上と下に二つの花穂を付けますが、その花穂の間に3㎝程度の明瞭な緑色の茎が見える間隙がある事のようです。写真は9月8日に撮影したもので、既に雄花の花穂は散って見えなくなっています。
最新の画像[もっと見る]
- クリメコブズイフシ(栗芽瘤髄附子) 9時間前
- 名島の桜開花初期 2日前
- 本覚寺大田桜開花 2日前
- 上溝桜ほぼ満開 3日前
- 天ノ川開花初期 4日前
- 普賢象開花 6日前
- 鴛鴦桜(オシドリザクラ)開花 7日前
- 矢岳紫(ヤダケムラサキ)満開 1週間前
- 松前花笠開花 1週間前
- 駿河台匂開花 1週間前