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MJイラストレーションズ日記(2007-2014)

MJイラストレーションズの過去ログ(2007-2014)

サンダースタジオがスゲーおしゃれな雑誌に!

2014年03月03日 21時22分00秒 | MJ生の仕事
16期Aクラスのサンダースタジオです。

お仕事のご報告をさせていただきます。

雑誌『アンドプレミアム』(マガジンハウス刊)最新号、特集「新・東京観光ガイド」の扉のイラストレーションを描かせていただきました。この特集は「ローカル」、「ビギナー」、「外国人」の3つの視点を中心に東京の魅力を再発見する観光ガイドになっています。
TOKYOの文字をモチーフに、東京のランドマークや観光という視点を入れつつ絵文字風にしてみました。連載コラム「&ART」のカットも担当しております。こちらはくすっと笑えるをテーマにアーティストの自画像を描いてます。

とても好きな雑誌ですので毎号関われてうれしいです。









加藤佳代子が幻冬社PONTOONで!

2014年03月03日 15時09分00秒 | MJ生の仕事
1期生Aクラスの加藤佳代子です。
挿絵の仕事をしましたのでご報告いたします。

昨年12月に幻冬舎の月刊小説雑誌「PONTOON」(ぽんつーん)から、時代小説の扉絵の依頼がきました。
3月1日発売の3月号からの新連載「風かおる」10~12回の連載予定です。

作者は、葉室麟さん。葉室さんは2012年に「蜩ノ記」(ひぐらしのき)で直木賞を受賞された現在最も注目される時代小説作家です。
葉室さんの本は何冊か読んでいますが、文章の格調が高く私の好きな作家の一人です。葉室さんの挿絵を担当する!最初にお話を頂いた時は驚き、とても光栄に思いました。

武士の意地と葛藤の狭間で苦悩する養父、十年後に再会し治療する鍼灸医の娘、複雑な背景があるようでこれからが楽しみです。
小説に合った絵を描けるように頑張っていきたいと思います。
機会がありましたらお手にとってご覧いただけると嬉しいです。

加藤佳代子(1期)



キタサコクミコがCDのイラストレーションからデザインまで!

2014年02月19日 13時34分00秒 | MJ生の仕事
spookyというバンドのアルバム「話したいことがあるんだ」の
アートワークを担当いたしました。今回はイラスト制作から全体のデザインまで手がけさせていただき、とても勉強になりました。

可愛らしい声とは裏腹に、内面をダイレクトに歌った歌詞を、モノクロを中心に表現してほしい、とのリクエストに自分なりにモチーフを選びながら構成していきました。
注目の若手インディーズバンドとして、発売時はTOWER RECORDS新宿店をはじめ複数店舗で試聴機展開されていて、多くの人に手に取っていただけたようです。
良い機会をいただき大変うれしく思います。

キタサコクミコ
(15期・C)









水沢そらも講談社文庫!

2014年02月16日 09時53分00秒 | MJ生の仕事
こんにちは。12期の水沢です。
お仕事をしましたのでご報告させて頂きます。
講談社文庫より発売の角田光代さんの小説「ひそやかな花園」の装画を担当致しました。こちらはもともとは1年程前に描いたオリジナル作品だったのですが、イメージがピッタリだったらしく、そのまま使用して頂くカタチとなりました。
デザインは鈴木久美さんです。(現在ネクストドアデザインから独立してフリーになられたそうです)一度なにかの展示の打ち上げでお会いしてお話する機会があったのですが、お仕事を頂く事ができて本当に嬉しかったです。

とても素敵なデザイン、個人的には「まさかこうくるのか!」と思ったトリミングをして頂きましたので本屋さんでお見かけの際は宜しくお願い致します。

水沢そら(12期・A)



加藤佳代子が「週刊金曜日」の連載エッセイのイラストレーションを!

2014年01月25日 12時54分00秒 | MJ生の仕事
昨年12月に「週刊金曜日」からエッセイの挿絵のお仕事を頂きました。
「週刊金曜日」は2期卒業生の本田晴子さんのご主人がアートディレクターをなさっている会社です。
「節電母さん」で有名になったアズマカナコさんのエッセイです。
昭和時代の生活をお手本にしているということで、昭和の絵を描いている私にお話が来たものです。
第1回目の1月10日号は昨年末に出版されましたが、諸事情によりタイミングがずれてしまいMJブログへのご報告が遅れました。
1月10日号~3月28日号まで、3ヶ月間の連載です。
「週刊金曜日」は定期購買が主ですので小さな書店にはないと思いますが、大きな書店には置いてあると思います。機会がありましたらご覧下さると嬉しいです。


加藤佳代子(A・1期)