元気に行こうよ、寺島さん!
いろいろと慌しい日々が続いていて、つい掲載が遅くなってしまってごめん。
実技の「人物」は昨年も経験し、いつもの課題のように絵の具を
使って描いたら、時間が足りずあせってしまい、ひどい出来で悔
しい思いをしたのを覚えています。
今回は、そのことを思い出して、色えんぴつで描きました。
短時間で実物を見ながら似せて描くというのは苦手で、前日から
憂うつでいっぱいでした。
きっとまたうまくいかないだろうなあと不安でしたが、授業はは
じまりました。
今回は見学に来られた方をモデルにして、ひとりにたっぷりと1
時間つかって描いたので前回よりも気持ちに余裕をもって描けた
と思います。
「じーっとモデルさんを見て描くんだよ」「デッサンでもクロッ
キーでもなくイラストレーションとして描くの」という先生のこ
とばを聞きながら、じっとモデルの方を見つめながら描きました。
いつも見ているからか「クラスメイトをモデルとして描いたほう
がみんなよく描けているね」と先生のことば。わたしは、クラス
の奥田実穂さんをモデルに描いた作品をピックアップしていただ
きました。
モデルに似せたうえで、自分のスタイルにもっていくのは難しい
と思いました。
今回特に内藤さんの作品は、モデルの方に似ているうえで色づかいに内藤さんの味わい深さがあると感じました。
わたしは正確に描こうと思っても、似せて描くことが不十分だったと思います。
実物を見て、常に描く練習をすることはこれからもしていきたい
です。
クッコ(9期)
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すでに終わった他の3クラスは、2人のモデルに30分ずつかけ、実技1時間、講評1時間だったが、1人に30分は短い気がしたので、このクラスは試しにモデルは1人にして、1時間かけてやってみる事にした。
モデルはは見学に来た女子にやってもらった。
このくらい時間はかけた方がいいと思ったのだが、時間が余って他の生徒を描く連中が多々いた。
で、結果的には、ピックアップが少なかった・・・。実技はむつかしい・・・。
柿沼、自分に似てる。モデル女子と同系統の顔立ちかも。クッコ、奥田を描いた絵がおもしろい。でも、右手が無いようにみえるぞ。内藤、小池の特徴をよくつかんでる。吉田、この線画おもしろいが、描かれた当人はなんと思ったかな・・・。銀杏は広島在住なので、最近自分が見たり出合ったりした人たちを描いてきた。、ゆっくり時間をかけて描いているので、みんなの実技とは違うが・・・。いかにもこんな人たちなんだろうな、というのが伝わってくる。下の左は銀杏のお父さんだって。
次回は今期の最終回、10期生以上の多くの生徒はこの1年間に描いた絵の中から、MJ展の出品作を選び、11期生は自由課題を持ってくる・・・なんて言ってるが、この文を書いているこの時点で、最終回の授業は4クラスとも終わっちゃんだけどね。
で、最終回は通常の授業とは違うので、このブログの掲載は無し。
いよいよ、MJ展が迫ってきたぞ!!
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峰岸達
安藤絵美子(9期)
銀杏早苗(9期)
柿沼志帆(9期)
河村 怜(9期)
クッコ(9期)
内藤あや(9期)
吉田祥子(9期)