MJイラストレーションズ日記(2007-2014)

MJイラストレーションズの過去ログ(2007-2014)

寺島静江が参加!

2011年03月29日 12時04分00秒 | 展示情報(ギャラリー)
宮城県南三陸町の家族の無事を知ってから2週間、寺島静江(9期)は、このグループ展とMJ展の2つに参加。オープニングが重なってしまったね。
元気に行こうよ、寺島さん!

いろいろと慌しい日々が続いていて、つい掲載が遅くなってしまってごめん。





<実技・人物イラストレーション>3月9日・明日館B

2011年03月28日 00時03分00秒 | 実技・人物イラストレーション

実技の「人物」は昨年も経験し、いつもの課題のように絵の具を
使って描いたら、時間が足りずあせってしまい、ひどい出来で悔
しい思いをしたのを覚えています。
今回は、そのことを思い出して、色えんぴつで描きました。
短時間で実物を見ながら似せて描くというのは苦手で、前日から
憂うつでいっぱいでした。
きっとまたうまくいかないだろうなあと不安でしたが、授業はは
じまりました。

今回は見学に来られた方をモデルにして、ひとりにたっぷりと1
時間つかって描いたので前回よりも気持ちに余裕をもって描けた
と思います。
「じーっとモデルさんを見て描くんだよ」「デッサンでもクロッ
キーでもなくイラストレーションとして描くの」という先生のこ
とばを聞きながら、じっとモデルの方を見つめながら描きました。

いつも見ているからか「クラスメイトをモデルとして描いたほう
がみんなよく描けているね」と先生のことば。わたしは、クラス
の奥田実穂さんをモデルに描いた作品をピックアップしていただ
きました。
モデルに似せたうえで、自分のスタイルにもっていくのは難しい
と思いました。
今回特に内藤さんの作品は、モデルの方に似ているうえで色づかいに内藤さんの味わい深さがあると感じました。
わたしは正確に描こうと思っても、似せて描くことが不十分だったと思います。
実物を見て、常に描く練習をすることはこれからもしていきたい
です。

クッコ(9期)

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すでに終わった他の3クラスは、2人のモデルに30分ずつかけ、実技1時間、講評1時間だったが、1人に30分は短い気がしたので、このクラスは試しにモデルは1人にして、1時間かけてやってみる事にした。
モデルはは見学に来た女子にやってもらった。
このくらい時間はかけた方がいいと思ったのだが、時間が余って他の生徒を描く連中が多々いた。
で、結果的には、ピックアップが少なかった・・・。実技はむつかしい・・・。

柿沼、自分に似てる。モデル女子と同系統の顔立ちかも。クッコ、奥田を描いた絵がおもしろい。でも、右手が無いようにみえるぞ。内藤、小池の特徴をよくつかんでる。吉田、この線画おもしろいが、描かれた当人はなんと思ったかな・・・。銀杏は広島在住なので、最近自分が見たり出合ったりした人たちを描いてきた。、ゆっくり時間をかけて描いているので、みんなの実技とは違うが・・・。いかにもこんな人たちなんだろうな、というのが伝わってくる。下の左は銀杏のお父さんだって。

次回は今期の最終回、10期生以上の多くの生徒はこの1年間に描いた絵の中から、MJ展の出品作を選び、11期生は自由課題を持ってくる・・・なんて言ってるが、この文を書いているこの時点で、最終回の授業は4クラスとも終わっちゃんだけどね。
で、最終回は通常の授業とは違うので、このブログの掲載は無し。

いよいよ、MJ展が迫ってきたぞ!!

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峰岸達



安藤絵美子(9期)


銀杏早苗(9期)


柿沼志帆(9期)


河村 怜(9期)


クッコ(9期)


内藤あや(9期)


吉田祥子(9期)


<実技・人物イラストレーション>3月5日・高井戸B

2011年03月27日 02時15分00秒 | 実技・人物イラストレーション
今回は厳しいよ、ピックアップも少ないと思う。
との先生の言葉通り、難しい授業となりました。

前半はきぃちゃんがモデルだったので、まだ皆描きやすいようでしたが、
人物実技はとても難しく、、。

「人物デッサンではなく、自分スタイルのイラストレーションに仕上げる」

プロのイラストレーターの方なら同じ30分でも、
その方のイラストレーションになるのだろうと思うと、
自分の未熟さ痛感です。

とにかくいっぱい描いて、描きつづけて、
自分のスタイルを早くみつけたい。
そんなふうにあらためて思えて、良かったです。
頑張らないといけないなぁ。
(頑張るなんてあたりまえ!といろんな方からつっこまれそう、、)

田口実千代(7期)

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平尾直子の描いたすがですが(菅信彦)が最高!そっくり!
マスクの上に乗ったメガネ、お行儀よく揃えた脚!
この日のモデルは平尾とうちの猫のキーちゃん(人間を呼び捨てにして、猫がちゃんづけですいません。キーじゃなくて、キーちゃんが正式名称なので)だったのだが、平尾はモデルやりながら、自分を描いているすがですがを描いた。

平尾を描いた絵では、やはり鈴木勇介の描いたのが一番似てる。平尾は似せるの難かしいんだって・・・。

キーちゃんを描いた絵では、渡邊沙織のが一番似てる。猫はわりと描きやすいかしれないが、似せるとなると難しい・・・。

そして、色全然違うコペン奈々のアバンギャルドキーちゃんがおもしろい。

峰岸達

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平尾直子(3期)


久保田寛子(6期)


鈴木勇介(7期)


田口実千代(7期)


カワナカユカリ(8期)


黒猫まな子(8期)


菅 信彦(8期)


渡邊沙織(9期)


神谷若葉(10期)


コペンなな(11期)


芝山未佳(11期)

<実技・人物イラストレーション>3月2日・明日館A

2011年03月26日 23時00分00秒 | 実技・人物イラストレーション
今回の授業は課題でなく実技「人物イラストレーション」。
この日は気楽な気持ちで教室に向かいました。
課題がうまく描けていない時は足取り重くなってしまいがちです。
みなさんも同じような気持ちなのかこの日の明日館Aは出席率高かったようです :D

私は何度目かの実技の授業なので
ーー20分で一枚を仕上げ、デッサンでなくイラストレーションにする。ーー
ということはよくわかっているのですが、つい見たままを映し取ろうとしてしまいがち。

今回の講評は前々回の「顔」の講評同様「厳しい」ものでした。
「女性は男性を描くときに女性的になってしまっている。」
「デッサンではないけれど最小限のデッサン(つじつまということでしょうか)を」
「デフォルメを効かせて自分のほうにひっぱってくる」等々。

といっても「おかまじゃないの~?」「やらしい顔~」
「三島由紀夫描いてどうする?」の先生の言葉にどっと湧いた授業でした。

私の感覚として、絵としていいな、おもしろいな、と思うものがたくさんあったのですが
先生のピックアップにはならずに残念。
年齢、性別を表す、似顔絵ではないがやはりモデルにどこか似ていなくてはだめ。
 という表現の難しさなのでしょうか。

北住ユキ(5期)

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この授業の日から大分日にちが経ってしまたなあ・・・。
MJ展も迫って来たし、3クラス分のアップを急ごう、急ごう!

で又、このクラスもキビシイー採点となってしまったが、ピックアップ作品はどれもいい、みんなうまいね!

モデルは大野博美(8期)と林宏之(9期。)

北住、達者、うまい。小松、シンプルな線で軽妙。江口、暖かみがあっていいね、似てる。
江頭、短時間にここまで彩色して、大したもの。古屋、難しい角度なのに似てる、絵があかぬけてきたぞ。

北住の文中のぼくの口調、何だか長沢節先生みたいだ。

峰岸達


北住ユキ(5期)


由稀(5期)


大野博美(6期)


小松ゆりこ(6期)


シーゲルマチダ(6期)


江口さとこ(7期)


江頭路子(8期)


古屋智子(8期)