13期の穂浪衣里(ほなみえり)です。課題は「顔の練習」でした。
いつも勉強になりますが、今回は特に学ぶ事が多かったです。
先生が何度もおっしゃっていた「少ない線で描く」「描き込みすぎない」「リアルにしすぎない」どれも耳が痛い・・・と思いながら、深く深く頷きました。
いちばんグサ!ときたのは「人物イラストレーションとは、デフォルメである」という言葉です。
まだ幼く、絵を描き始めた頃は人間を描くのが楽しくて、絵が好きになっていったはずなのにいつの間にか、顔や身体をどんな風に描いたらいいのか分からななりました(特に顔)。
リアルに描いても面白くない、崩そうとするとマンガっぽくなる・・・
ですが先生のこの言葉で、少し指針が見出せた気がします。
「デフォルメをものにするには、ひたすら練習するしかない」
その通りだと反省しました。現に、皆さんお忙しいのに毎回たくさん描かれてるので、授業のたびに「ヤバい!」と焦ります。描いてきた経験は、裏切らないんだなあと感じます。
風景を描くことが多い方が描いた顔でも、「あ!あの方のだ」と分かることが多く、これが個性なんだと改めて実感しました。
いいなあ、お上手だなあ、と心から思える方達と一緒に授業を受けられるのは幸せなことだと思います。
自分自身、まだまだ練習が足りません。色づかいや質感だけではなく、少ない線でも自分の絵だと認識してもらえるように、ひたすら描いていかねば!と相変わらず焦った夜でした。
初めての冒頭文でしたが、自分の考えを整理する良い機会になりました。
まだまだ未熟者で、ボーッとしていることも多いですがしっかりしようと思いま
すので、これからもよろしくお願いします!
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