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MJイラストレーションズ日記(2007-2014)

MJイラストレーションズの過去ログ(2007-2014)

17期スタート!

2013年12月03日 05時27分00秒 | 授業初日!
当塾もスタートして、8年経った。2月半ばには「イラストレーションズBOOK」2号目の参加者も決まる。
では、17期、気を引き締め、張り切って行こう!!

最近、なんかコメントが少ない気がする。もっと積極的にコメントを入れよう!
新入生も遠慮せず、卒業生、休学生も自分に関わりのある記事には是非!
外部の方でも、誹謗中傷以外でしたら歓迎です!

峰岸達


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Aクラス
 11月19日(木)

Aクラスは新たに9名の新入生を迎えて、17期がスタートしました。

初日は恒例の作品ファイルを見せながらの自己紹介でした。
新入生には、美大・デザインの専門学校・セツモードセミナーの出身の方が多く、すでに作品ファイルが充実していて、これから皆さんの課題作品を拝見できるが楽しみになった一方、自分も負けずに頑張らなければと、気が引き締まる思いにもなりました。

そんな初日の授業で、先生が新入生へ「イラスト」と略さず「イラストレーション」という言葉を使うよう指導していた姿がとても印象的でした。
言葉ひとつにも先生のイラストレーションへの情熱が伝わってきます。

私がMJへ入塾してちょうど1年になりますが、入塾したての頃、先生が仰っていた「どれだけ情熱をもってやれるか」という言葉が、今でも忘れられません。
私は以前、同じ職場で14年間働きましたが、「目標をもって、責任感をもって」と言われたことは、数え切れないほどありました。
でも、「情熱をもって」と言われたことは、一度もありませんでした。
そのことをとっても、MJへ入塾して本当に良かったと思っています。

たった一度しかない人生、その中で情熱をもってやれる何かをもつことは、とても幸せなことです。
先生のようなイラストレーションへの情熱を、私も先生の10分の1でも持てるように、今期も頑張っていきたいと思います。

峰岸先生、生徒のみなさん
17期もどうぞよろしくお願いいたします。

坂元美奈子(15期)





                   
                   
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Bクラス
 11月20日(水)

こんにちは。14期の佐々木美穂です。

早いもので冒頭文を書くのも2回目となりました。
いつも思うことですが、みなさんの冒頭文が
毎回素晴らしくて、でもそれは絵と真摯に向き合ってるからこそ
書ける文章なのですよね、なんて思いつつ私も頑張って書いてみます。

17期初日、自己紹介は新入生から始まりました。
佐々木開さんのサポートのもと繰られるファイルを
拝見しましたが、今期もレベルの高い方々が入ってきてますね。
次回の課題作も楽しみです。

少し話はそれますが先日テレビ番組「美の巨人」で明日館が取り上げられていました。
明日館の設計者フランク・ロイド・ライトが創設者の羽仁夫妻に
「生徒は校舎に咲く花です」との言葉を残されたそうで
なんだか時代を超えてMJ生にも向けられている気がしました。
そして、「世界で最も価値のある学校」ともライトは言ったそうです。
私にとってMJも最も価値のある学校です。
そんな素晴らしい校舎の中で、峰岸先生のご指導の下
みなさんと切磋琢磨していけたらいいなと思います。
今期もどうぞよろしくお願いいたします!

佐々木美穂(14期)




                   
                   
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Cクラス
 11月24(日)

はじめまして、15期の中村いずもです。

秋から、あっという間に冬の気配がやってきたさなか新学期が始まりました。MJに入塾した一年前。初日、私は緊張のあまり、前歯カラカラで自己紹介しました。でも、教室の温かい雰囲気に、だんだんと気持ちがほぐれていったのを覚えています。

17期生のみなさんも、ドキドキの初日だったでしょうか。
編み物が趣味の方や(アコガレます…)てぬぐいのデザイナーをされていた方、書道の師範をお持ちの方、漫画の写植をされている方…などなど、書ききれませんがさまざまな趣味・職業をお持ちの方々がいらっしゃいました。そんな自己紹介の中、一番のどよめき…!なんと、現住所、札幌という方もいらっしゃいました。(その熱意や、スバラシイ~…!)みなさんとこれから一緒に学べること、色々なお話ができることを、楽しみにしております。

この一年間、先生のご指導、制作公開や合同授業での貴重な体験、素晴らしい作品の数々を目にしてこれ、そしていい仲間ができ…ありがたいことばかりでした。まだまだ授業の前は、半泣き状態で、課題を出すときなど、毎回穴を掘って入りたくなっていますが、うまくいかない日や、どんなに自信のない日でも、エイ!と教室のドアをあけると、温かく、厳しく、真剣で、楽しい、学びの場がそこにあり、やっぱり、来てよかった!がんばろう!と思えます。

次の課題は、また新しい「冬」です。
自分だけの作風、そして、分かりやすく伝え、見る方の、目に、心に、止まるようなイラストレーション。遠く険しくとも、少しでも近づけるようにがんばりたいと思います。
先生、みなさん、今期もよろしくお願いいたします。

中村いずも(15期)




<自己紹介>5月19日・Cクラス

2013年05月26日 02時27分00秒 | 授業初日!



冒頭文を書くのは二度目なのですが、再び初日の自己紹介に当たってしまいました…。11期の堀川直子です。

今期は復学組が2名、新しい仲間も増えて、ワイワイと始まりました。復学された方々の声を聞いてみると「〆切がないとなかなか描けなくて…」というもの。その気持ち、よく分かります…!!
新入生の自己紹介を聞いていると、ユニークな方々が多くて、これから楽しみです。
そのあと始まった古い生徒からの自己紹介では、割と地味な趣味特技が多くて(失礼!)、ホッとしました。私も最近は「ラジオ深夜便」派です。

前回の冒頭文を見ていると、「半年たたないで辞めちゃう人がいるけれど、とりあえず1~2年は続けなさい。半年じゃわからないから」という先生のお言葉があって、もう一度書いておこうと思いました。

私も2年を超したあたりから、MJが心のオアシスです(そういう意味じゃないか)。

今期も何卒よろしくお願い致します。


<自己紹介>5月15日・Bクラス

2013年05月21日 01時21分00秒 | 授業初日!
こんにちわ。9期生の阪口岳夫です。

春と夏の境のような季節。過ごしやすいですね。明日館の道路沿いには艶やかなピンクの薔薇が見事に咲き誇り、木々の緑の勢いも増してきました。美しい季節です。
美しい季節に16期Bクラスがスタートしました。フレッシュな顔ぶれに、おっさんは怯み、打ちのめされ、小さく縮こまってしまいました。相変わらずのノミの心臓です。でも小さく縮こまっていたのは、みなさんも同じだったのかもしれません。だって緊張しますもんね。自己紹介。何度やっても慣れません。

でも、そんな緊張した時間でも、みなさんの個性の一旦が垣間見える。不思議と充実した時間が流れました。大阪から通う方、コーヒーを入れるのが得意な方、大きく立派な作品を抱えてくる方、カメラ女子に、もうすぐ二人目のお子さんが産まれる方。みなさん、それぞれオリジナルな人生で、出身も性格もバラバラで、でもMJに集っていて。

不思議ですね。

人生は、取り返しがつかない事、とりこぼすもので溢れています。自分の手で、触れてれ、心に残せるものなんて世界の一部の一部に過ぎません。出会いもそうです。一緒の時間を過ごせる、大好きなイラストレーションについて語り合う事が出来る仲間なんて、ダイヤモンドのネックレスより貴重なものかもしれません。

みなさんにとってMJが大切な場所になってくれたら嬉しいです。



<自己紹介>5月8日・Aクラス

2013年05月15日 16時20分00秒 | 授業初日!


7期 小牧 真子です。

16期 Aクラスがスタートしました。
新入生から始まった自己紹介は、全員の方が個性派揃いでとてもおもしろかったです。特に趣味のお話は奥が深いです。楽器、音楽、昭和のアイドル、珈琲などから、趣味を超えて本職の漫画家さんまで…好きな世界を持ち続けられるのは素適だなと思いました。

新入生が終わった後、加藤さんが話された以外な趣味には、先生もすごく驚かれて教室中がわきました。私は、韓流ファンだと話すつもりでしたが、脱線して言いそびれてしまいました。

先生が趣味について話されたことで、"発散する趣味よりも、吸収する趣味の方が、イラストレーターには向いていると思う" というアドバイスは、いろいろ思いあたる節があります。趣味から吸収したエッセンスみたいなものを、イラストレーションにもっといかしてゆきたいです。

初日飲み会では、新入生のみなさんとお話できなかったのですが、おいおい機会を作って、趣味の続きを伺えたらよいなと思います。

最後にそらさん、交代なしでずっとファイルを持ってくださってありがとうございました。

先生、Aクラスのみなさん、どうぞよろしくお願い致します!




Cクラス<初日>11月25日

2012年12月01日 18時14分00秒 | 授業初日!
MJは、単なる絵の教室、や描き方を学ぶ場所ではなくてイラストレーションで「伝える」を学ぶ場 だと思っています。

芸術家とはちがって、己の技術や表現を追求すればいいのではなく、あくまで意思を伝えるコミュニケーションの道具。
それは、わかりやすさだったり、雰囲気だったり、説明だったり。求められる要求に応じること。
でも、その限られた中で、どれだけ自分の色をだしていくか。が、イラストレーターの面白さでもあり厳しさでもあるということ。

峰岸先生の講評をきくたびに「むずかしいなあ~」と思うけれど。
イラストレーションに限らない、生きていく上で大切なものを学んでいる気がします。
わたしも気がつけば4年めと、自己紹介の順番が先になってしまいました。改めてMJに在籍している幸せをかみしめながら。一回一回の課題、一枚いちまいに魂をこめて描いていきたいと思います。

高井戸からひっこして、自由学園明日館での15期Cクラスがはじまります。あたらしい仲間が11人。現役生のみなさま。卒業生やいつもブログを読んで下さるみなさま、MJイラストレーションズ15期も どうぞよろしくお願いいたします。

仙波梨英子(9期・C)