ギャラリーハウスMAYAの装画を描くコンペティションvol.13〉 審査結果 が発表された。
MJ生の成果は下記の通り。
今ノリノリの水沢そら(12期・A)が見事MAYA賞を受賞!
準MAYA賞はあべちほ(8期・OG)だった。
MAYA様々である!
そして、加藤佳代子(1期・A)と江頭路子(8期・OG)が入選を果たした。
<MAYA賞>
水沢そら
こんにちは。12期の水沢です。
この度MAYAコンペでMAYA賞を頂きました。
受賞した作品は前期の「小説装画」の授業の時に出した「灰かぶり」だったのですが、当初から今回のMAYAコンペ向けにも合わせて描いていた作品でした。
実は今回のコンペの搬入日が先日行った自分の個展と重なっていた為、当初は参加を悩んだのですが、個展搬出日の翌日に一枚描けた為、参加することにして良かったです。
峰岸先生に様々なアドバイスを頂き、またMJ生の様々な作品を観て刺激を受けるうちに、「常に描いていることが当然」になった自分がいました。これからもずっと描き続けていこう。そう思っています。
最後になりますが、峰岸先生、いつもご指導頂き本当にありがとうございます!

<準MAYA賞>あべちほ
今まで、コンペでは入選より上位に選ばれたことがなかったので
今回初めて賞をいただくことができてうれしく思っています。
人と交流するのが極端に苦手なので、誰かに作品を見てもらう機会もあまりありませんでしたが、今後は展示などの機会も増やして、色んな人の意見を聞きながら、自分に合った場で活動していけたらいいなと思いました。

<入選>加藤佳代子
この度、ギャラリーハウスMAYAでの装画コンペで入選しましたのでご報告いたします。
MJ在籍は一番長いのですが、2010年のMJ賞峰岸達賞を頂いて以来の入選なので、 自分の名前を見た時には内面から喜びがあふれてとても嬉しく感じました!
MAYA装画コンペには「時代物部門」があるので毎年出し続け、 5回目にしてやっと入選することが出来ました。
昨年は最終選考まで残ったものの入選には至らず、 MJの課題を地道に続けることが上達につながると信じ、峰岸先生のアドバイスや皆さんの新鮮な絵を沢山見て刺激を受け描き続けてきました。本当に 先生や皆さんには感謝です!
MJの課題はどんな絵でもいつでもコンペに出せるような気持ちで描いてきました。
これからも努力するのみ!で頑張ってコツコツと描いていきたいと思います。
MAYA賞の水沢そらさん、準MAYA賞のあべちほさん、入選の江頭路子さん、おめでとうございます!
最終選考に残った皆さん、おめでとうございます。
MJの仲間としてとっても嬉しいです!

<入選>江頭路子
こんにちは、8期生OGの江頭路子です。
これまで、どうしても児童画っぽくなってしまうのを
コントロールできずに、もがいていたのですが
昨年くらいから、やっとそんな雰囲気がぬけてきたかなぁと
感じた矢先の入選でした。
MJで絵をみたり、講評を聞いたりしたことが
熟成して少しずつカタチになっているのだなぁ と
みなさんや先生に感謝しています。
ありがとうございます!

最終選考に残ったのは以下の8名。
井田やす代(8期・A)、大野博美(6期・A)、佐々木美穂(14期・B)、椎木彩子(9期・OG),しんやゆうこ(16期・B)、荻原朋弥(12期・C)、原裕菜(6期・休)。松島雄林(9期・休)。