コタツの電熱部を掃除しました。
上の写真は天板外してばらしたところ。
(掃除前の写真も撮ったらよかったね。)
今使っているコタツかなり年代物です。
遠赤外線ヒーター(これ普通)にファンが付いていて、
スイッチを入れるとファンが回りコタツ内の隅々まで熱を行き渡らせ、
『コタツ掛け布団がなくても暖かい』がこの商品の売り文句でした。
(今もあるんだろうか?)
その頃、もちろん部屋にエアコンがありましたが、
エアコンの暖房はあまり暖かい感じがしなくて好きではない。
かといって灯油ヒーターは灯油代がかかりそうですし、
常に灯油残量(ストック)を気にしていなきゃいけなさそうで面倒。
一番好きなのは(春夏秋冬テーブル兼用)コタツなのですが、
コタツは布団を掛けると場所を取り部屋が狭くなるから
どうしようかと迷っていたところでした。
そんな時『コタツ掛け布団がなくても暖かい』という商品が目に留まり、
「これは凄い!」と画期的な気がして思わず買いました。
が、結局冬場は布団なしではとても寒さを凌げるはずもなく、
普通にコタツ布団を使用して何だかんだで10年は経つか?
そのコタツが、近頃スイッチを入れるとブオーンと結構凄い音がするのです。
すぐに音は静かになるものの、熱や摩擦で発火しても怖いですから、
一度点検しようと思っていたわけです。
大体毎年コタツシーズンには、初稼動前にヒーター部分の掃除をします。
これが開けてびっくり、部品周りやカバーにはモールの如く
ホコリが付着してるんですねえ。
今回も使う前に掃除はしたものの、あまりに音が気になったので解体。
と言ってもファン掃除ですが。
やっぱりファンの軸部分にかなりのホコリが溜まっていました。
一応一通り綺麗に拭き、油をさしたかったのですが、
手元になかったので、そのうち買ってくることにして、
取り敢えず終了。
そして、スイッチ・ON!
ブオー~~ン
あんまり変わってないなあ…
やっぱり油を点した方がいいみたいです。
(ミシンの油があったと思うのだが使っちゃったっけ…)
いざとなったら猫モーターがあるか…
(我が家のコタツは時々猫発電で省エネです。)
ボクは只今蓄熱中です。
コタツ内に猫2匹は、電気が入ってなくてけっこうあったかにゃん。